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断捨離な日々

埋もれた歴史も面白い
縄文からの日本文化が興味深い

元GE原発技術者、 1000年に一度も頻発している大地震と大津波に、備えていないなんて信じられない

2011-09-13 | 原発事故

報道ステーションで、元GEの原発技術者で、安全を指導していた佐藤氏が出ていて、

 アメリカの原発は、100万年に1度の災害も検討しているし、電源喪失の恐ろしさを分かっているから、

法律で2重とはなっているが、実際は3重、4重にしているのが 普通で、7重なんていう所もある。

日本の原発の安全の指導もしていたが、日本は、後ろ向きだった。 安全だと言いすぎていた。

100万年に1度の事も検討しているアメリカに比べて、日本は、1000年に1度という、それほどに、頻発する大地震や

大津波に 備えていないなんて、信じられない。 だから、今回の事故は、人災だと。

それに、結局、福島原発事故のように、水素爆発まで、行ってしまうと、原子力賠償法も

役にたたないような巨大な災害の規模になって、対処できない。 こうなったら、自然エネルギーにシフトすべき。

脱原発で、その間の電力をどうするのか? だから、原発だというより、すでに

ドイツ等では、15パーセントとか 自然エネルギーにシフトしているのだから

その方向に行った方がいいという事を言っていた。

それが、理性的な判断だと思うね。 それにしても、地震、津波が、頻発する日本で、

危機管理のない原子力ムラには、原発は ムリ!! これだけの事故を

起こしたのだから、 原発利権は、あきらめるべき!!

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フランス核施設爆発。 フランスも脱原発へ?/飯館村で大量のプルトニウム?

2011-09-13 | 原発事故

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110912-00000135-mai-int

原発に8割依存しているフランスでも、原発反対が6割という事だから、核施設爆発~なんて、聞くと

フクシマがフランスでも??と震え上がる人も多いだろうから、脱原発の流れになっていくのかも。

緑の党の次期大統領候補のは、脱原発の発言を している。

事故が起きた時の 取り返しのつかない、すさまじい被害は、リスクが大きすぎる。

それに、核廃棄物処理工場なと、とんでもない放射能が 出ているるらしいし。

原発など、所詮、核兵器から生まれた物だから、環境に 最悪の存在。

ところで、日本のフクシマのMOXを使った3号機の爆発で、プルトニウムが どうなったのだろう??

と思っていたら、福島の飯館村で、大量のプルトニウムが みつかったとか。(真っ青・・・)

(それまで 東に吹いて太平洋に放射能をまき散らしていた風が 3月15日の3号機爆発当日だけは、

北西に~飯館村の方に・・・ 地獄の風だった訳だ・・・)

http://nikkan-spa.jp/56272

政府は、また、情報を隠ぺいしているようだ。  先日、TVで、飯館村の村長さんが

除染の実験で、だいぶ、放射能(セシウム)が減ると ほっとした顔で 語っていたけど、

セシウムの放射能は、300年(江戸時代分ぐらい)たてば、消えるけど、プルトニウムは、猛毒な

上、2万4千年も 存在し続けるという 恐ろしい物質で、だからこそ、MOX燃料なんて

とんでもない訳だけど、やっぱりと いう事だ。  プルトニウムを吸いこんだら、地獄な訳で、

なんとか、日本の技術で、除染して、永遠に封じ込んで、当然ながら、脱原発すべきだね。

自然が美しい、その中で、自然と共に善良に生きてきた人達の村に 猛毒が ふりまかれた

なんて、悲しすぎる.....

原発など、自然を冒涜した存在だと思うね。

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フランス核施設爆発。 フランスも脱原発へ?/飯館村で大量のプルトニウム

2011-09-12 | 原発事故

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110912-00000135-mai-int

原発に8割依存しているフランスでも、原発反対が6割という事だから、核施設爆発~なんて、聞くと

フクシマがフランスでも??と震え上がる人も多いだろうから、脱原発の流れになっていくのかも。

緑の党の次期大統領候補のは、脱原発の発言を している。

事故が起きた時の 取り返しのつかない、すさまじい被害は、リスクが大きすぎる。

それに、核廃棄物処理工場なと、とんでもない放射能が 出ているるらしいし。

原発など、所詮、核兵器から生まれた物だから、環境に 最悪の存在。

ところで、日本のフクシマのMOXを使った3号機の爆発で、プルトニウムが どうなったのだろう??

と思っていたら、福島の飯館村で、大量のプルトニウムが みつかったとか。(真っ青・・・)

(それまで 東に吹いて太平洋に放射能をまき散らしていた風が 3月15日の3号機爆発当日だけは、

北西に~飯館村の方に・・・ 地獄の風だった訳だ・・・)

http://nikkan-spa.jp/56272

政府は、また、情報を隠ぺいしているようだ。  先日、TVで、飯館村の村長さんが

除染の実験で、だいぶ、放射能(セシウム)が減ると ほっとした顔で 語っていたけど、

セシウムの放射能は、300年(江戸時代分ぐらい)たてば、消えるけど、プルトニウムは、猛毒な

上、2万4千年も 存在し続けるという 恐ろしい物質で、だからこそ、MOX燃料なんて

とんでもない訳だけど、やっぱりと いう事だ。  プルトニウムを吸いこんだら、地獄な訳で、

なんとか、日本の技術で、除染して、永遠に封じ込んで、当然ながら、脱原発すべきだね。

自然が美しい、その中で、自然と共に善良に生きてきた人達の村に 猛毒が ふりまかれた

なんて、悲しすぎる.....

原発など、自然を冒涜した存在だと思うね。

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<仏核施設爆発>原発大国に衝撃 政権、担当相を現地へ急派

毎日新聞 9月12日(月)23時50分配信

 
「フクシマから6カ月後、原子力が人間生活に受け入れがたいリスクをもたらし続けていることがまたも明白になった」--。フランス南
部の低レベル放射性廃棄物処理施設「セントラコ」での爆発事故は、原発大国のフランスを大きく揺さぶり、来年の大統領選の新たな
混迷要因となる可能性が出てきた。

【施設の写真も】核廃棄物処理施設で爆発 1人死亡 遺体は完全に炭化状態

 「代替エネルギーは存在する。脱原発にかじを切るべき時が来た」。来年の大統領選候補者の一人、「欧州エコロジー・緑の党」のジョ
リ氏は事故後すぐに声明を出し、冒頭の発言をした。ジョリ氏は「住民や職員の状況、リスクについて透明性を確保し、リアルタイムで情
報を開示することを求める」と述べた。

 電力の約8割を原子力に依存し、原子力発電所の数で世界第2位、また原発輸出大国でもあるフランスでは、ドイツのような脱原発
のうねりは起こらなかった。サルコジ大統領ら首脳は東京電力福島第1原発事故を原子力の最新技術を売り込む「商機」ととらえた。日
本では汚染水処理機などの販売、老朽化した原発を数多く抱える米国でも次世代原子炉の販路拡大を狙った。

 それだけに、今回の事故は大きな衝撃波となって政権を揺さぶった。サルコジ政権は事故からわずか2時間後にコシウスコモリゼ・エ
コロジー相を現地へ急派し、原子力を推進する原子力庁は爆発事故直後から「原子力事故ではなく産業事故」と位置づけ、火消しに躍
起となった。

 サルコジ大統領は来年の大統領選をにらみ、仏ドービルで開かれた5月の主要8カ国首脳会議(G8サミット)で安全基準作りを提唱
するなど、「フクシマ後」の世界の原子力政策で主導権を握ることで、脱原発の動きを抑えるとともに、国内向けに指導力をアピールす
るもくろみだ。

 だが世論調査では、社会党のオブリ第1書記、オランド前第1書記に後れを取り、極右「国民戦線」党首のルペン氏にも迫られてい
る。「欧州エコロジー・緑の党」は現在のところ支持を伸ばしていないが、福島事故直後は原発反対派が6割を占めるなど、潜在的な支
持層は存在する。「原発」が争点化した場合、大統領選はさらに混迷を深めそうだ。【宮川裕章】

 ◇IAEA、緊急事態対応センター設置

 一方、国際原子力機関(IAEA、本部ウィーン)の天野之弥事務局長は12日、仏当局に事故の詳細報告を求める一方、緊急事態対
応センター(IEC)を設置したことを明らかにした。IECは事故状況を迅速に分析し、当事国や周辺国に的確な関連情報を提供する。
【ウィーン樋口直樹】

鉢呂氏が辞任? 嘘つくより、現実直視も 必要

2011-09-11 | 原発事故

鉢呂氏が 辞任?? ”死の町”発言 など、記者クラブのマスゴミが 大騒ぎするような事なのかね?

そりゃ、自分の古里を 死の町 なんて、言われたら、怒る人は、いるだろうけど、今や

厳しい現実は、その通りで、それを、直視しないと 物事は、前にすすまず、発言云々よりも

死の町 に誰がしてしまったかが、マスコミの追及すべき事のはず。 

まさに、原発周辺は、チェルノブイリ化してしまったのが、悲しい現実なのだから。

あいまいな言葉で 誤魔化して、現実を直視せず、何もやらない~ 今までが そうだったように ~

太平洋戦争で、負けているのを、勝った! 勝った!と報道し続けた大本営発表のような、

無用な楽観論で、原発を 安全だと 嘘ばかりで、しかも、安全対策もおざなりな 原子力ムラこそ、

罪深い訳で、 常人には、訳の分からない答弁をして、何もしない官僚が はびこるのも、

こんな体質の官僚、マスゴミや 原子力ムラの体質が あるからだろう。

日本人は、言葉を大切にしてきた民族で、言霊というように、発言した言葉で、それが

現実になるような意識があるけれど、それは、それで、良い面と悪い面があり、

今回のは、悪い面が出たと思う。  時には、現実を直視していく視線が大切で

そこから、何ができるかを考えていかないと 危機管理は できない訳で。

こんな事で、辞任させるようだと、相変わらず、嘘ばかりで、真実は、伝えられず

被害が拡大するに 任せるようになると思う。 8月中旬に 放射能のヨウ素が

急上昇したらしいが、政府は、それの 説明を 一切していない。 こういう真実を

伝えない姿勢が 根幹にあるので、鉢呂氏の辞任に なってしまうのだろう。

それに、何より、鉢呂氏の”脱原発” の姿勢 というのが、全く気に入らない 経産省や

原発推進派に、陥れられただけだろうね。 実に不愉快な事で、

マスゴミや、経産省、原子力ムラ は、国民を、なめきっているね。 

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今頃??SPEEDI、毎時公表へ 文科省、福島県民の指摘で

2011-09-10 | 原発事故

今頃??っていう話だけど、

しかし 政府や官僚というのは、住民が強く要望しないと 何もやらない組織らしい。 声を上げなければ、

ひどい状態も放置されるというのが、よく分かった。

今頃まで、SPEEDI は、きちんと 表示しないで、住民を放射線量の多いところへ、誘導したり、高い放射線の場所に 放置したり、

子供の被ばくも 年間1ミリシーベルトから20ミリシーベルトと 急激に上げて 世界中の専門家から非難されて、

福島の母親達が 文部科学省を 取り囲んで 抗議して、初めて 1ミリシーベルトを目指すと言い出したり、

校庭や公園の除染も 住民達や住民の不安に配慮した地方自治体が 率先して 行ってから、やっと、重い腰を上げたり、

国民の立場に立った対応が 全然 できていない。

この際、岩手や宮城の人達も、国会議事堂や 霞が関を囲んで、復興の基本が できない 政府や官僚の

怠慢に 声を上げるべきだろうね。 少しは、進むかもしれない。

(むしろ、市民が声を上げるシステムを構築した方が 政治は、進みそうだ。)

どころで、九州での 福島物産のアンテナショップが 抗議で、計画がなくなったとの事。 それほど

放射能が怖いなら、玄海原発の再開は阻止すべき。 福島産物を拒否するより、根本なのだし。

放射能が 嫌なら、完全に 脱原発 しないと安全じゃない訳で。 

その点、経団連や 原発推進派は、健康より エネルギーの方が

大切なんだから、少々のセシウムや ヨウ素入りの食品を 積極的に食べるべきだろう。

政府や官僚、 東電、経団連の武田薬品の社長には、 500ベクレルギリギリの食品を 積極的に摂取して

欲しいね。 放射能が体にいいなんて言う、原発推進派には、ぜひ、原発の側で、暮らすべきだし。

東電は、持っている土地を売却しないで、放射能の瓦礫の中間管理施設でも 敷地に作ったらどうですか?

まき散らした物を 引き取って欲しいね。

*****

 

SPEEDI、毎時公表へ 文科省、福島県民の指摘で

2011年9月9日 23時41分

 文部科学省は9日、緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム「SPEEDI」を使った放射性物質の拡散予測を、12日から計算

終了後に速やかに公表すると発表した。福島県民からの指摘に対応した。

 文科省によると、SPEEDIは毎時にその時点から3時間後までの拡散予測を計算。これまでは1日分の計算結果を翌朝まとめて公表

していたが、福島県の住民などから「過去のデータが公開されても避難などの参考にならず、意味がない」と指摘を受け、改善したとい

う。毎時の予測結果を20~30分後には文科省ホームページで閲覧できるようになる。

(共同)

武田邦彦 (中部大学): 震度6の地震に耐えた原発は世界にない?

2011-09-07 | 原発事故

日本の原発は、震度6を経験した すべての原発が 破壊されている。

武田氏の言うように、震度6 に耐えられなかったら、地震大国日本には、

原発は絶対無理!!

 

*****

武田邦彦 (中部大学): 震度6の地震に耐えた原発は世界にない?

http://takedanet.com/2011/09/6_aca1.html

 

「原子力発電は安全である」と言っても、それは原発を取り囲む環

境による。地震も津波も落雷もなにもない平穏なところに建設され

ている原発なら安定した設計と間違いない運転をすれば安全になる

だろう。

  

でも、日本では10年間に13回の震度6の地震があるのだから、震度6

 

の地震で耐える原発でなければ「原発は安全だ」とは言えない。その点

 

では、日本の原発は青森の東通原発から、女川、福島第一、福島第二、

 

茨城第二、柏崎刈羽、石川原発まで東日本の7つの原発はすべて破壊さ

 

れた。

 

ここでいう「破壊」とは、地震で棚からものが落ちたという程度ではな

 

く、制御棒は入ったけれど、配管や階段が破壊されるとか、火事や放射

 

線漏れを起こすなどの破壊であり、1年ぐらいは動かないことを指す。

 

つまり浜岡原発が地震の可能性があるので止まっているのを含めると、

 

本州の石川県以北の原発はすべて震度6の地震で破壊され、それは

 

100%の確率である。

 

・・・・・・

 

このような現実を見ると、事実としてハッキリ「日本の原発は震度6の

 

地震で破壊される」ということを示している。これを少なくとも原子力

 

の科学者は認めて、「原発の安全技術は不完全だった」ということをも

 

っと素直に認めないと技術者とは言えない。

 

技術者は常に現実に素直でなければならない。実験結果、観測結果を認

 

める力科学者に求められる。それが、これまでの自分の考えや、立場、

 

名誉などと全く反するものであっても、それを乗り越えるのが科学者、

 

技術者というものである。

 

その意味では、福島第一原発や東日本の原発の状態を見ても、まだ

 

「日本の原発は安全」などと言っている人は「学者、科学者、

 

技術者、専門家」という表札を外して貰いたいと思う。

 

・・・・・・・・・

 

ところで、日本の原発と地震の関係を整理したところだが、今、世界の

 

原発の状態を調べている。もしかするとまだ人類は「震度6の地震に耐

 

えられる原発」を作ったことがないかも知れない。そしてそれが日本の

 

原子力安全関係の研究に無かったのではないかとも思う。

 

もしかすると憲法に示された学問の自由があっても、「原発は地震で破

 

壊される可能性がある」という研究が制限されていた可能性も

 

あるのだ。

 

 

(平成23年9月6日)

 


瓦礫焼却で放射能再拡散~再び放射能が降る事になる

2011-09-07 | 原発事故

http://www.youtube.com/watch?v=bSZzhBXLuLk&feature=relmfu

ガンダーセン博士によると、日本政府のキロあたり8000ベクレル以下の瓦礫を

焼却許可となっているが、この数値は、アメリカでは放射性廃棄物として

地中に埋めて 数千年の間、地中に埋めなければならない数値。

しかも、それを 他の瓦礫と混ぜても許可するという事で、大量の放射能が

再び 空気中に舞い上がり、 必死に除染した校庭や公園に 再び

放射能が降りることになる しかも、それが混じってできた雲は、放射能の雨を

降らせ、川や、海を汚染し、広範囲に汚染を広げる。 それは、太平洋を渡り、

太平洋北西部も汚染する。 つまり、原発事故を 故意に 再現する事になる訳だ。

結局、放射能というのは、セシウムについては、300年、プルトニウムについては

2万年以上(気が遠くなる) 煮ても焼いても なくならない訳で どこかに 閉じ込めておかなければ

ならない物なのに、日本政府は、深刻な現状を認識していないで、放射能を

再拡散しようとしている訳だ。 結果、最初から きちんと処理するよりも

費用も被害も大きくなる。  どうも、日本政府は、大間違いの判断を

しているようだ。 結局、誤魔化すような処理で、厳しい現実を直視した対処をしないと 

日本はお終いになってしまう。 放射能は、真剣に取り組まないといけない

恐ろしい物質で、それの認識が足りない東京電力、政府や経産省、原子力委員会が 今回の

事故の原因の一つだという事が分かるような判断だ。 とにかく、焼却や

止めさせるようにしないと 大変 土壌除染しては、瓦礫焼却して また、拡散させる

なんて、愚かな悪循環は、やめさせるべき!!


瓦礫焼却で放射能再拡散~再び放射能が降る事になる

2011-09-07 | 原発事故

http://www.youtube.com/watch?v=bSZzhBXLuLk&feature=relmfu

ガンダーセン博士によると、日本政府のキロあたり8000ベクレル以下の瓦礫を

焼却許可となっているが、この数値は、アメリカでは放射性廃棄物として

地中に埋めて 数千年の間、地中に埋めなければならない数値。

しかも、それを 他の瓦礫と混ぜても許可するという事で、大量の放射能が

再び 空気中に舞い上がり、 必死に除染した校庭や公園に 再び

放射能が降りことになる しかも、それが混じってできた雲は、放射能の雨を

降らせ、川や、海を汚染し、広範囲に汚染を広げる。 それは、太平洋を渡り、

太平洋北西部も汚染する。 つまり、原発事故を 故意に 再現する事になる訳だ。

結局、放射能というのは、セシウムについては、300年、プルトニウムについては

2万年以上(気が遠くなる) 煮ても焼いても なくならない訳で どこかに 閉じ込めておかなければ

ならない物なのに、日本政府は、深刻な現状を認識していないで、放射能を

再拡散しようとしている訳だ。 結果、最初から きちんと処理するよりも

費用も被害も大きくなる。  どうも、日本政府は、大間違いの判断を

しているようだ。 結局、誤魔化すような処理で、現実を直視した対処をしないと 

日本はお終いになってしまう。 放射能は、真剣に取り組まないといけない

恐ろしい物質で、それの認識が足りない東京電力、政府や経産省、原子力委員会が 今回の

事故の原因の一つだという事が分かるような判断だ。 とにかく、焼却や

止めさせるようにしないと 大変 土壌除染しては、瓦礫焼却して また、拡散させる

なんて、愚かな悪循環は、やめさせるべき!!

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真実を言わない政府

2011-09-06 | 原発事故

福島原発で、土壌を汚染した量の半分が 汚染水として、海に流れたとの事。

とにかく、日本政府の隠ぺい体質は、ひどいものがある。

その体質は、核兵器から生まれた生い立ちから、来ている面があるらしいが。

特に、ロシア、アメリカ、日本では、顕著との事だ。 

でも、アメリカでも、福島原発の事故により、もう、原発は  現実的には、建設できない

との事。 原発は、アメリカでも、すでに、将来のないエネルギーになっている。

このアメリカのYOUTUBEの 画像と説明は、福島の現実と 原発の 危険性を 改めて 認識させる。

(真実を言わない政府1)

http://www.youtube.com/watch?v=boD_E8z8vu4&NR=1

(真実を言わない政府2)

http://www.youtube.com/watch?NR=1&v=g69tN25MXmA

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海外の日本の原発事故報道に対する根強い不信感

2011-09-06 | 原発事故

  

海外報道の 日本の原発事故報道への不信感が 根強く、原発事故報道や

放射線の話等は、海外報道の方が 詳しく報道されていて、いかに、

日本政府と東電、経産省、マスゴミが、日本国民の命を 軽視しているのかを

思い知らされる。  報道は、先進国、民主主義国家とは、思えないレベル。

事故が 甚大すぎて、過小報道ばかりしている事が、国民の被害を 大きくしている。

年間1ミリシーベルトから、20ミリシーベルトに上げた事に対する、特に

子供への被ばくを致命的だとする 憤っている海外報道が多い。

これが、子供たちの為の 文部科学省の判断だというのだから、あきれかえる。

これから、長く放射線と付き合わざるを得ない日本の状況は、隠ぺいしても

消えないのだから。

新しい原発規制機関「原子力安全庁」を来春以降に外局化する環境省の幹部も、

海外報道の想像以上に厳しい視線を感じているといい、「根強い不信感をどう払拭(ふっしょく)するか

、頭が痛い」と漏らしているらしいが、 環境省は、正直な分かりやすい報道を すべき。 

そして、前向きに早急に除染、子供たちや妊婦さんを 疎開させ、エネルギー転換を

はかり、国民の為に、原発利権は あきらめる事だ。 

***

米CNN

米CNNの東京特派員らが福島第1原発事故を分析した記事 

「悪いニュースは常に控えめに、しかも何日も、時には何週間も遅れて伝えられた。政府や東電によっ

て」

「わざと公表を遅らせているのか、単に能力不足なのか」「彼らが国民を危険にさらしたのか」

」と容赦ない表現が並ぶ

憂楽帳:海外報道の視線

http://mainichi.jp/select/opinion/yuraku/news/20110905k0000e070058000c.html

*****

http://d.hatena.ne.jp/kentao/

ルモンド電子版 2011年6月29日 AFPと共同

フクシマ:Criiradが事故対策に「重大な怠慢」と非難

 http://www.lemonde.fr/asie-pacifique/article/2011/06/29/la-criirad-denonce-des-carences-graves-dans-la-gestion-de-la-catastrophe-nucleaire-au-japon_1542705_3216.html

 

 Criirad(Commission de recherche et d’information indépendantes sur la radioactivité

放射能に関する独立研究情報委員会」)は29日(水)、現地調査を終えて、3月11日に起きた

島の原発事故への対応において、日本の政府当局に「重大な怠慢」があったことを非難した。

 「チェルノブイリ事故から20年後、事故への対応がなぜこれほど嘆かわしいものでありうるのだろう

か」、ブリュノ・シャレロン氏は記者会見の際、そう疑問を呈した。彼は核物理学技術者で、委員会のメ

ンバーであり、5月の間、日本で測定や採取を行った。

 彼によれば、「必要な範囲での住民の避難が行われず」、「爆発の3時間前に錠剤を摂取しなければ

ならないのに」ヨウ素の錠剤が早期に配布されず、今のところ、放射能が新たに大量に放出された場合

に錠剤の配布計画もない。そして、住民が汚染された食料を食べることが放置されている、と彼は確言

した。

 

「チェルノブィリで行われたことが日本で行われている」同氏はさらに次のように述べた。

原発の周囲20キロの立ち入り禁止区域をはるかに超えたところで、

容認しがたいほどのガン発生危険性をもたらす放射能レベルがあり、現地では、一般に認められている

もの20ものガン発生危険率が容認されている」。

「現地では、当局も企業側も事態に対応しきれないのがわかる」と同氏はさらに続けた。彼によれば、

原発の周囲数十キロの地域で「住民を避難させるか土地の汚染を除去しなければならい」。

審議会会長であるロラン・デボルド氏は、受けることが容認される放射能レベルが、事故のたびに

そのあとで「引き上げられる」ことを憂慮している。「経済的な理由から、チェルノブイリで行われたことが

日本で行われている。」補償費用がかかりすぎるので「高濃度に汚染された地域に住んでいる」住民の

避難が行われていないのだ。

*****

http://www.youtube.com/watch?v=XT_KT1yd1Uk&feature=related

英国クリストファー・バズビーのような専門家はまさにそのことに警笛を鳴らす。


「日本政府の無責任ぶりは犯罪的だと思う。子供に平気で高い被曝をさせている。

都合がいいというだけで短時間でこれほど基準を変えてしまうとは。

この判断は間違いなく多くの子供を死に至らせるだろう。

文明国のやることとは思えない。」

*****

豪 ピーターラスモスコス博士

◆海外の見方「子供に20mSvの被爆をさせるなんて無茶苦茶です」

http://news.livedoor.com/article/detail/5822085/

 

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