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鍵穴ラビュリントス

狭く深く(?)オタク
内容は日々の戯言
イギリス、日本、リヒテンシュタイン、大好きです
プラトニックlove好き

泣いてた思春期・大晦日

2015-12-31 15:47:06 | 日記
今日は大晦日ですね。
今年は、外国に旅行に行ったり、少女漫画のエロくないやつ探したり、と忙しい(?)いや、ぜんっぜん忙しくなく、楽しい日々でした。

今頃お兄ちゃんはどこにいるのでしょう?
南米にいるのかはたまた近畿地方にいるのか……。
お兄ちゃんがいないなんて……。
ちょっと寂しい。
お兄ちゃんはですね、弁護士のタマゴでしたが、今月の中旬に最後の試験が終わって、正式に弁護士になりました。すごいなあ。。。
お兄ちゃんは私の大切なひとです。お兄ちゃん……。気がつけば、部屋は入れ替わって、ピアノも捨てられて……(電子ピアノですが)。私もお兄ちゃんみたくなりたかった(涙) お兄ちゃんみたいにストレート式にいきたかったのに、大学受験でくじけてしまった。

――――
私はピンク色が大好きです。
『知って役立つ色の辞典』94頁に書いてあること。
・ピンク色が好きなひと
教養が豊かで、裕福な家庭に育った人に比較的好まれる色。ピンクが好きなひとは温和で、傷つきやすい面も持ち合わせています。また、空想にふけったり、素敵な結婚や恋愛を夢見ることに幸せを見出します。気配り上手でもあり、依存する性格の人が多いようです。

――――


私は中高一貫の女子校に行っていたのですが、中2のときにめちゃめちゃ仲良かった子に高校1年生のとき裏切られました。いろいろな見解があるとは思いますが、その子のことが本当に大好きだったのに。その子のお父さんが亡くなったときはショックで、8年間くらいショックで、中3のときとかあまりお父さんネタに触れないようにしていたのに、確かに、大好きすぎて「お母さんと私とどっちが大事なの!」と叫んでしまったことはあるけれど、あれはあのとき私がヤンデレなだけで、だけだったのに、ゆるしてもらえなくて、メールで「どうして避けるの?」と訊いたら「あなたは思いやりがない。よってあなたとはもう友だちになりたくない」という返事がきました。そうだ、私は今年も、1週間仲良くしていたひとから「思いやりがない」と言われました。「思いやりがない」と言われた本人はどれだけのショックを受けるかとか「友だちになりたくない」なんて誰だって普通言わないはずなのに、どうして? 私は「思いやりがない」と言うひとほど『思いやりがない』のではないかと思います。
私はふだんおっとりさんです。キレると手に付けられなくなるかもしれませんが必ず謝ります。中2のときの子にだって、今年の子にだって、きちんと謝りました。なのに廊下を走って行ってしまった! すごく、悲しかった。私の思春期は涙で濡れていました。

中2のときの子もピンクが好きだったと思います。お互い傷ついてしまったんだね。違いは、その子は濃いピンクが好き、私は柔らかいピンク色が好き、ということです。

でも、大学受験でくじけてしまって、意地悪なひとが多いその学校のひとたちとお別れできて、私はそのほうが幸せなんです。よかったです。意地悪なひとは同輩ですけどね。先輩、後輩、のことはひととして大好き。同輩の中2のときの子とは出会わなければよかった。


何を書いているのか、今日はハチャメチャだ。

来年はもっと働けるようになれるといいな。
来年の2月は幼馴染にゃんこと軽井沢行きます。
にゃんことなら、きっと安らげる。



コノハナサクヤヒメ

2015-12-30 14:11:05 | 古事記
私は、日本とイギリスの文化が好きです。
古事記、いろいろ調べてみたんですが、万葉集より分かりにくい……!
以下、資料に基づくレポートです。



『かみかみかえし』の絵。
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❤コノハナサクヤヒメ❤
コノハナサクヤヒメ(木花之佐久夜毘売/木花咲耶姫)は、ニニギノミコト(邇邇芸命)の妻。
ニニギは天皇の始祖であり、(つまり人間の始祖であり、)アマテラスオオミカミ(天照大神)の孫。ニニギノミコトは葦原中国(なかつくに)(日本のこと)を統治するため高天原(たかまがはら)(神様の世界)から地上(日本)に降りたという。これを天孫降臨と呼ぶ。

オオヤマツミ(大山積神)を父にもち、姉にイワナガヒメ(石長比売/磐長姫)をもつ、コノハナサクヤヒメは、絶世の美女でニニギに見初められ、姉のイワナガヒメと共にニニギに嫁ぐ――はずだった、が。ニニギは醜いイワナガヒメを気に入らずに、オオヤマツミにいらないと送り返した。
『かみかみかえし』ではそれを根に持つイワナガヒメをひがんだ性格で描いている。
ということで、ニニギは美しいコノハナサクヤヒメとだけ結婚した。オオヤマツミは怒り、永遠を守護分野とするイワナガヒメを受け取らないなら、桜を象徴とするコノハナサクヤヒメを受け取ったしるしに、ニニギの子孫である人間の寿命は桜のように儚いものになると宣言して、それからというもの人間は短命になった。

❤コノハナサクヤヒメの守護分野は、妻の守護・酒造・縁結び・子授け・五穀豊穣。
❤桜と富士山と酒の女神様。

火照命(海幸彦)・火闌降命(火須勢理命)、彦火火出見尊(山幸彦)(ホデリ・ホスセリ・ホオリ)の三柱を火の中の産屋で産んだ。というのは、ニニギと結婚して一夜で身篭ったので、ニニギが自分の子かどうか疑って、その疑いを晴らすため、「天津神であるニニギの本当の子なら何があっても無事に産めるはず」と、燃え盛る炎のなか三人の御子を出産したという強い一面もある。

主な、祀ってある神社は、浅間神社(山梨県)・富士山本宮浅間大社(静岡県)・都萬神社(宮崎県)ほか。
都萬神社(宮崎県)では、母乳の代わりに甘酒を作って飲ませたという説あり。
また、富士山の近くでは、コノハナサクヤヒメは、水の女神でもある。
木花神社(宮崎県)には、三皇子生誕の産屋「無戸室」(うつむろ)の跡がある。

❤おそらく、宮崎県が発祥地だが、関東に来て富士山と桜を統べるようになったように思われる。

古事記について

2015-12-29 12:39:38 | 古事記
古事記シリーズ開始(*^▽^*)
『かみかみかえし』の知識も使います。
できれば遠山えまさんの絵もいれたいな!

今回は、古事記の基本的知識について書きます。


日本最古の歴史書である。その序によれば、712年(和銅5年)に太朝臣安萬侶(おほのあそみやすまろ)(太安万侶とも表記)が編纂し、元明天皇に献上された。【Wikipediaより】



明日は、コノハナサクヤヒメ(木花之佐久夜毘売/木花咲耶姫)について書きたいと思います❤

シンデレラ

2015-12-28 22:00:13 | 文学~つまり本~
たぶん?だけど、童話って怖い要素があるんです。
ただのサクセスストーリーなだけじゃありません。


まあだいたいの流れは一緒(継母にいじめられる・悪い魔女が罰せられるetc.)ですが。

これから、この「文学~つまり本~」のカテゴリーに載っているものは私の古い記憶から引っ張りだしてきたもので、みなさん個人が知っているストーリーとは違うものもあると思いますが、ご了承ください。
私の知っているシンデレラ(Cinderella)の童話を載せてみます。

●シンデレラ
「灰かぶり姫」とも言います。
シンデレラはお父さんに、「林の中で初めて当たった木の棒を私へのプレゼントにください」と言いました。お父さんが持ち帰ってきたその棒を地面に立てて、本当のお母さんのことを想い毎日涙を流します。するとどうでしょう。その棒は立派な樹になりました。そこで小鳥たちも集うようになりました。
ある日、王子様のパーティーがひらかれることになり、国中の女性たちが舞踏会に参加することができる、というおふれが出されました。
継母と連れ子の姉2人にいじめられて、「暖炉の灰の中でもいじくってな」と言われているシンデレラは、当然、ドレスも無く、泣き泣き小鳥たちの樹に行って事情を樹に話すと、それはそれは美しいドレスが樹から落っこちてきました。(魔法使いがどうやって登場したのか忘れた←ぉぃ)
そこで、継母と姉たちが舞踏会に出かけてしまったあと、その樹の根本で立派な(白い?)ドレスに着替え、ガラスの靴も履いて、舞踏会に遅れて到着しました。
シンデレラを見た王子様はどうでしょう、その美しさに感動して、シンデレラとばかり踊りました。24時になって急いでお城を飛び出し、とぼとぼ帰ります。ガラスの靴の片っぽを、急いでいたので、城の階段に落っこどして。
王子様はシンデレラのことを忘れられずに、探します。
手がかりは追いかけていったときに落っこどされたガラスの靴しかありません。この靴を履けた者を、王子の嫁にする、というおふれが出ました。国中の女性たちが我こそはと挑みますが、ぴったり履ける者は誰もおりませんでした。
いよいよシンデレラの住むおうちまで王子様一行がやってまいりました。
このおうちが最後の一軒でした。
まず、1人目のお姉さんは、つまさきが入りませんでした。「王子様と結婚したら歩かなくてもいいんだから切っておしまい」という継母の命令でやっとこさ靴が履けました。王子様は喜んで、お城へと連れて行きます。途中、シンデレラが育てた樹のところを通り過ぎました。小鳥たちが、「見てごらん、ガラスの靴の中、血だらけだよ。本当のお姫さまは家の中」とさえずりました。そこで、靴の中を見てみて、がっかりとした王子様一行はシンデレラの家まで戻りました。
そして、2人目のお姉さんは、かかとが入りませんでした。同様に、継母に言われ、血だらけで、小鳥たちのさえずりによって王子様一行は戻ってきました。
「他に女の子はいないのですか?」
「いることにはいるんですが、汚い子でいつも灰をかぶっていて、舞踏会にも行かせてやしませんよ」
「でもまあ試させてください」
ガラスの靴はシンデレラのかわいい足にぴったりとおさまりました。そして、もう1つのガラスの靴をポケットから取り出したので、これはもう間違いなく、あのときのお姫さまだ、ということが王子様には分かりました。
シンデレラの樹にとまっている小鳥たちが、「本当のお姫さま見つかった」とさえずります。
シンデレラは王子様とめでたく結婚しました。
(継母や姉たちがどうなったか忘れました……。)


姉たちの足が、やっぱり怖いです!
ガラスだから透けて見えると思うんですが、そこは童話なのでね♪


以上、シンデレラ(灰かぶり姫)のお話でした。






今年2015映画 感想

2015-12-28 08:50:57 | 日記
今年はいつもより、映画をたくさん観ました。

その中でも良かった3つ。

・業火の向日葵
・猫侍 南の島へ行く
・PAN ~ネバーランド、夢のはじまり~


1つ目の怪盗キッドの映画はよかったですねー❤
いっぱい白いマジシャン快斗の姿を拝見できました。

猫侍は、千葉テレの「テニスの王子様」を観てたとき、CMで発見。
わざわざ川崎に出向いたけど、すごい面白かった。
北村一輝のファンになりました。
怖い要素なし。これ、大事。

ピーターパンの映画は、タイガーリリーがかっこよかったです。私もこのごろ化粧を真似ています(笑)
ピーターの、あのネックレスほしかったー!



また、
・シンデレラ
 (女優さん可愛かった)
・脳内ポイズンベリー
 (30歳なのに赤い帽子?! 「ないわー」がウケた)
・メアリー・ポピンズ
 (ジュリーアンドリュースの歌声が綺麗だけど、映画の意味が分からなかった)
・ハイ☆スピード
 (遙くん、郁弥くん、かっこいい(≧▽≦))
・007
 (怖すぎて数十分で逃げてきたw)
なども観ましたね。


――ていうか、もうすぐお正月?!
私は、今日、積みあげてあったマンガ雑誌から付録をはぎ取って捨てることしかしてません!
やばやば。


京都旅行記~母娘 5完 帰りスイーツ

2015-12-27 07:15:44 | 
舞妓さん体験も終わり、南禅寺の「順正」まで行きました。
とったのは「ゆばなべ」。
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そう!
豆乳で熱して上のまくをとるんです!

そのほかにも、豆腐の田楽とかあって美味しかったなあ(*'▽')モグモグ



そして、三井ガーデンホテル三条のそばの「京都伝統工芸館」というところに行きました。道で見つけて、寄ってみたかったのでね💦
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和服 0円w

3階催事場では、金属加工のお姉さんや木工のお兄さん、仏像彫りのおじいさんなど居て、作品をみせていました。母は木工のお兄さんから、700円のネックレスを買いました。


そして、「伊右衛門カフェ」に寄りたい寄りたいと騒いだら――1人の男店員の態度は悪いんですが、伊右衛門カフェは味が絶品なんです――、新幹線の時間まであと少し。
急いで、カウンターでもいいと言ったら、すぐに案内されて、抹茶のムースと本日二度目のお抹茶をいただくことができました。抹茶のムース美味しい……!

新幹線に間に合い、夕食はほんと軽めのサンドイッチ2種にして、帰りました。


私が一番面白かったのは、なんといっても舞妓体験です❤
スタッフさんありがとうございました。



これで京都旅行記~母娘は終わります。


京都旅行記~母娘 4 舞妓体験

2015-12-26 10:53:42 | 
タクシーで宮川町のどんぐり公園まで行きました。そして、細い石畳の路地を通っていくと……、「心-花雫-」さんに着きました。

ちょっと思ったのですが、横浜と京都の違いって、カーブした道が京都には無い、ということではないでしょうか? 碁盤の目とよく言われますもんね。それと、通り抜けできまへんの細い道があるのが京都の特徴だと思いました。

初めて(≧▽≦) 通り抜けできまへんの小さな家に通されて、うぉーと思いました。なんでも、あとに聞いた話ですが、宮川町の店舗は前に舞妓さんの置屋だった場所をそのまま使っているのだそうです。すごい入り組んでいる「おうち」でした。私、幸せ……。

今日、一番の客は私だけ。まず、肌襦袢(じゅばん)を着て、メイク部屋に行ったら、
「あ、手ぇ入れるとこ違いますね」
――www ボケてる、私。
それから、メイクが始まりました。ご存知かとは思うんですが、舞妓さんは白・紅・黒のみ色を使います。
水溶きの紅だそうで、口に塗られたら、んぁをしちゃいけないそうです。乾いたら喋って大丈夫、とカメラマンのお姉さんに言われましたが^^;
それと、眉毛。イギリスさんじゃないですよ(ヘタリア)、眉毛は紅ベースで、眉尻だけ黒くするんだそう。メイクのお姉さんが、「めっちゃ可愛い」と連発して言ってくれて嬉しかったです。私は日本的な顔なのでね。どうだ!

メイクは耳の部分は塗らないのだそうです。首を長く見せるため。後ろの部分も不思議な塗り方をしていました。あとの写真、クリックで拡大して見てみてくださいね。

それから、着物選びがあって、私は白と赤のグラデーションの着物にしました。それも写真で見てみてね。帯は黒と金の帯にしました。

メイクのお姉さんが着付けてくれて、また、持たせる籠も選びました。ボルドー色。

着付けが終わったら、1階の部屋に降りて、写真撮影が始まりました。
お抹茶を点ててるところや飲んでるところ、扇子を持って踊っているところ、私の宝物のぬいぐるみさんと一緒に撮影もしました。小さなぬいぐるみさんですが、とても可愛いと言ってくれて、ほんとに家から持ってきてドキドキもおさめてくれて、連れてきてよかったと思いました。
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メイクしているので顔みせちゃいます☆
無断転載禁止ですよ~。

それから、外に出て、歩きました。写真撮影のときは「ぽっくり」をはいていましたが、ぽっくりは危ないので、草履(ぞうり)で建仁寺に行きました。
建仁寺の境内に入るときと出るときは、メイクのお姉さん(ついてきてくれて写真も撮ってくれたんです)が、手を合わせてください、と言うので合掌しました。

外の写真もいくつか↓↓
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これも無断転載禁止ですよ~。

それで、脱いで、肌襦袢になってお姉さんに言われたとおりにおしろいを落としていたら、ずいぶんしっかりしたお姉ちゃんと可愛らしい妹の姉妹もおしろいを落としに洗面所にきました。13歳と9歳だそうです。お姉ちゃんのほうはジャンプの暗殺教室とハイキューが好きみたい。仲良くなりました。
舞妓さんを目指すのかな? いいなー。舞妓さんの平均年齢は15歳ですからね。私も舞妓さんになりたかったよ――んー、大変かなあ? 舞妓さんはメイクも着付けも自分でやるそうです。うん、じゃあ、大変だ。

楽しかったです(ノ≧∀)人(∀≦\)
14000円でこれだけ出来るとは!

お抹茶と小さいけどお饅頭も出してくれて、厳選された4枚の写真をくださいました。あと、2000円でCD-ROMも。
最後に小さなプレゼントも。心-花雫-さんに行ったときのお楽しみということで、伏せときます❤


次は、南禅寺の近くで昼食です。
昼食の帰りは安い竹細工屋さんにも寄り、籠と、インドのスタンプも買いました。
ではでは、京都クリスマス旅行記は、また明日。



京都旅行記~母娘 3 先斗町

2015-12-26 09:07:15 | 
先斗町(ぽんとちょう)とは、鴨川沿いにある細い道の飲み屋街をさします。
つまり、賑わっている場所です。

私と母は、京都に来たらたいていは来る「山とみ」というお店に行きました。父がいたら常連客として1階に通されたでしょうけど(父は出張で京都に行ったら山とみに行くんです)、父は連れてこなかったので、2階に通されました。母は足が悪いので、杖を持っているのを見て、おばさんたちが椅子の席に案内してくれました。

おでん、串揚げ、ユリ根の湯葉巻、生麩の田楽をとりました。
てっぴん揚げは今回は食べませんでした。
でも、とても美味しかったですよ♪ ユリ根と湯葉、大好物なので興奮しました。

先斗町の風景↓↓
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また、「金の微糖」を売っている自動販売機がありました。金の微糖はすんごく美味しくていまはまっているんですよwww(缶コーヒーね)
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(笑)――なんで自動販売機をブログに載せてんだろ。


で、タクシーで宿まで帰りました。おじいさん運転手とお話したんですが、「南座(みなみざ)」でいまの時期、歌舞伎の顔見世があるそうで、
「あんな高いもん誰が行くか」
と言ってました(笑)
ところが!
明日23日、別のタクシーに乗ったら、やはりおじいさん運転手が
「ああ、顔見世ね、あんなの高くありませんよ、みんな見に行く」
と言っていて、意見が違いました(笑)

宿では大浴場(小さかったけど)に入りました。
ジェットバスが気持ちよかったです。


次の日(23日)の朝。やはりお風呂に入って、6時半にホテルのバイキングを食べました。フレンチトーストと苺のデニッシュといろいろなおかず、ミネストローネ、ヨーグルト、などなど食べました。コックさんじきじき私のお皿にフレンチトーストを乗せてくれて、生クリームとメープルシロップをかけてくださいました。フレンチトーストおかわりに行ったとき、美味しかったです、と言いました。すごい親切にしてくださったコックさんでした。
なのに! 隣の伊右衛門カフェの男店員は威張ってて腹立ちました。
8時45分に宮川町(祇園)に行かなくてはいけないので、8時開店の伊右衛門カフェで、ほうじ茶プリンとほうじ茶ガト―ショコラを私と母は食べました。すごい美味しい。けど態度がよくない! ほうじ茶プリン、お勧めです。

では!
舞妓さん体験に行きます。

京都旅行記~母娘 2 桂離宮

2015-12-25 17:24:35 | 
桂離宮(かつらりきゅう)は、庭を歩き、中の部屋には入れません。

庭に入ったら、ソテツの樹があって藁でぐるぐる巻きにされていました。京都の冬は寒いので、南国のソテツがだめにならないようにという工夫だそうです。桂離宮を造営した頃、ソテツが流行っていたそうです。
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桂離宮は「見立て」があって、灯籠(とうろう)が岬の灯台で、池が海だったり、何かが(←ぉぃ)天の橋立だったりするそうです。いやーガイドのおばちゃん、早口すぎて馬耳東風だったよ←(ますます?)ぉぃ

では、私の撮った写真をいくつか載せます。
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次に、これ↓↓は、六角形の灯籠で、
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これ↓↓は、四角形の灯籠です。
四角形の灯籠の、三日月は「月」を表し、丸は「太陽」を表し、側面の四角は「星」を表すのだそうです。(ここだけ覚えてる。)
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また、躙り口(にじりぐち)というのがありました。躙り口ってなあに、と母に訊いたら、茶室の入り口で、お侍も刀ははずして入らなければならないそうです。
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また、桂離宮は月を観る絶景ポイントなんです!
どうしても四季折々の月を観賞するため、いろいろな仕掛けがあります。
例えば、簡単な例でいくと建物を低くしたり、またどうしても低い月は手水鉢の水にうつして見たり。その蹲踞(茶庭の手水鉢)は「浮月(うきづき)」の名があります。
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月見台と月波楼(げっぱろう)から見る月はすごいんだそうです。
といっても、灯籠に火がともった夜のことでしょう。
14時半の回で、上弦の月が昼間の空に白く見えていましたから……。
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(月見台もしくは月波楼)



また、蛍が飛ぶという池がありました。アレックスと一緒にパシャ。

「インセクト、ライト」
と説明してあげていたら、少しして
「あー、ファイヤーフライ」
と分かってくれました。そうだそうだ、ファイヤーフライだったね、蛍は。


そして、14時半からの回の1時間コースが終了し、(お抹茶とか飲めるのかと思っていたら飲めなかった、)私たち3人は近くの茶屋に入りました。
茶屋、桂離宮のそばに1つしかなかったよ――、ん~、もっとあれば皆さん入るでしょうに。
その日(12月22日)はちょうど冬至だったので、私はお抹茶とさんざん迷ったあげく、柚まるごと1個の中に葛湯が入っているものを飲みました。私は芋が好きなので雪の華、母とアレックスはお抹茶と雪うさぎを食べました。まあ、次の日に抹茶2杯も飲んだので、よしとしましょう。
アレックスは、冬至にはお風呂に柚を入れる、かぼちゃを食べる、ということを教えてあげたら感激していました。それから、明日は高野山に行くそうですから、私と母も昔、高野山におばあちゃんと行ったことがあるので、ごま豆腐や湯葉のことも教えてあげました。

またバスに乗って帰ってきたのですが、お互い疲れてしまうので、夕飯は駅でばいばいして別れました。また会えるでしょうか? メアドは交換しました❤


次は、先斗町(ぽんとちょう)に夕ごはん食べにいくところから始めますね。
たぶん明日になると思います。

クリスマスパーティー

2015-12-25 15:49:53 | 日記
★Merry Christmas★

今日は、お昼ごはんにおばあちゃんと3人でクリスマスパーティーをしました。

~食前の飲み物~
エルダーフラワーのジュース(これで最後4本目)

~お食事~
・鶏肉とじゃがいもとマカロニのグラタン
・ラディッシュ入りベビーリーフサラダ
・ローストビーフ
・リヨナブルスト
・かぶのコンソメスープ
・シュトーレン

~デザート~
手作りの苺ショートケーキ(超うま)


いやーケーキはどこのケーキ屋さんより美味しいと思います。←自慢w
なにせスポンジケーキがすごい美味しいもん。


私の舞妓さん姿をおばあちゃんが褒めてくれて本当に嬉しいです。
私は日本的な顔なんだと。
確かに切れ長の眼ですからね。


そして苺のショートケーキを食べたら旅行疲れで私は寝てしまって。
おばあちゃんは帰りました。
そうだ、おばあちゃんの名言。
「久しぶりにわたしが食べたいものがでてきた」
(↑ グラタンのことw)
「訊くにきけないから黙ってた」
(↑ 舞妓さんの料金14000円のことw)


ではでは今から桂離宮のことを書くので、待っててくださいね❤