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鍵穴ラビュリントス

狭く深く(?)オタク
内容は日々の戯言
イギリス、日本、リヒテンシュタイン、大好きです
プラトニックlove好き

出雲・松江旅行記4~出雲大社2~

2016-06-14 17:28:40 | 
「出雲大社」に行ったら、出雲蕎麦(そば)。――とよく言われますが、出雲大社の博物館に行ったんです、そしたらカフェがあって。私の母は、島根牛のカレー、私は、ベイクドチーズケーキ+カプチーノ+勾玉クッキーを食べたんです。

こちら。
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すんげー美味しかった! (*´ч`*)ヤベービミ

雲太くんっていうキャラらしいんですけど、どうやって作るかは秘密らしいです。

博物館には国宝もいっぱいあって。
写真、フラッシュたかなきゃいいってお姉さんが言ったのでいっぱい撮って。
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これなど。↑↑

そしたら、博物館なんて1時間もいられない(あ、リヒテンシュタイン展は別ね)私が1時間も居て、映画も20分ヤマタノオロチ(八岐大蛇)編観ちゃって、帰りの電車に間に合わなくなりそうで、母と喧嘩しました(((すみません。。。

一畑電鉄っていう電車に乗るんですけど、赤字経営だそうで、『でんしゃかんげき』って電車が涙を流している広告がぶら下がっていました。
これ↓↓
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自動改札機もない!
駅員に切符わたす!
パスモに横浜でチャージしたのが意味なかった……。

ガイドさんまで乗って車内販売もしているんですよ♪
「しまねっこ」というキャラクター(ゆるキャラ?)を買って、そのピカチュウによく似た「しまねっこ」は、いまおうちで「だんだん❤」と言っています(笑)

だんだん=ありがとう

ちなみに、神代は出雲大社まで行くのに109段(not108 but109)階段があったそうです。

これで出雲大社編は終わります。



出雲・松江旅行記3~出雲大社1~

2016-06-13 09:10:59 | 
「出雲大社」…………、ぅーん(*'-')?

「大国主命(オオクニヌシノミコト)」が祀られてあることは分かるのですが……。ぅーん。
ちょっと難しいです。
「古事記」勉強しなくては……。

「因幡の白兎(いなばのしろうさぎ)」の話を簡単に、します。
(大国主命(オオクニヌシノミコト)が素戔嗚尊(スサノオノミコト)に命じられ、国づくりをする少し前のお話です。)

ワニザメを縦一列に並べさせて、数を数えてやる、としろうさぎが言いました。ワニザメは喜んで並びました。でも、しろうさぎは、ただ単に川を渡りたかっただけなのです。最後のワニザメ(ワニと思ってくださればよいです)の上で、しろうさぎは「ははーん。きみたちは騙されたのさ!」と言ってしまいます。怒ったワニザメたち。しろうさぎのほわほわの毛を全部、ワニザメたちに剥ぎとられてしまいました。
そこに、べっぴんの八上姫(ヤカミヒメ)という姫に求婚しようと、大国主命の兄たち(八十神(ヤソガミ)と呼ぶ)が通りすぎました。

「痛いよ痛いよ」

と泣いているしろうさぎに、兄たちは

「塩水(海水)で体を洗ってごらん」

と言いました。そのとおりにしたら、ますますからだが痛くなってしまってえんえんしろうさぎが泣いていると、兄たち(八十神)の荷物を全部背負ってあとから来た弟の大国主命(オオクニヌシノミコト)に会いました。

「痛いよ痛いよ」

大国主命(オオクニヌシノミコト)は、

「真水でからだを洗い、蒲の穂綿(がまのほわた)をむしってからだにつけなさい」

と言いました。そのとおりにしたら、たちまちもとのしろうさぎ。
(四番まである童謡があるのです・・・※)
そして、しろうさぎは走って八上姫(ヤカミヒメ)に言いつけに行きました。八上姫は兄たちには見向きもせず、
「私はこの人と結婚します」
と大国主命(オオクニヌシノミコト)を夫に選びました。


――という昔話です。

大黒さま(だいこくさま)=大国主命(オオクニヌシノミコト)です。
 歌はこちら↓↓
 ちなみに母は、母の祖母から習ったこのような物語歌を全部歌えます❤
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大黒さまのルーツは、

【日本の神道における「大黒様(大黒天)」は、ヒンドゥー教におけるシヴァ神の化身マハーカーラがルーツ。「マハー」とは「偉大な」、「カーラ」が黒、暗黒を意味することから、「偉大なる黒」、すなわち「大黒」と呼称される。
この「大黒(ダイコク」が、日本神話における大国主(オオクニヌシ)の音読み「ダイコク」とつながり、民間信仰における神仏習合の結果、米俵に乗り福袋と打出の小槌を持って微笑む長者姿の神様として信仰されるようになった。】
(http://worldfolksong.com/songbook/japan/daikokusama.htmから引用)


さて、大国主命(オオクニヌシノミコト)は、そうやって得られた妻である八上姫を正妻にしたのではありません。近親に当たる、須世理姫を正妻にしました。神代はおおらかな時代であったのでしょうね。
系図↓↓
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ちなみに、玉造温泉の玉湯川沿いに大国主命(オオクニヌシノミコト)にちなむ神さまたちがたくさんいます。私ももっと調べてみたいです。



出雲大社1はこれで終わります。今回は大国主命(オオクニヌシノミコト)編になりましたね。

明日、出雲大社2を書きます。



出雲・松江旅行記2~玉造温泉~

2016-06-12 10:20:10 | 
私たちは、「玉造温泉(たまつくりおんせん)」の旅館の一つ「佳翠苑皆美(かすいえんみなみ)」というところに二泊しました。
玉造温泉とは、玉湯川の両脇にいくつも立ち並ぶ旅館の温泉のことです。
川の水は当然のこと冷たいですが、囲われた中に温かい(熱い?)足湯とかあります。旅館を出て近くを散策したいなあというときには、足ふきタオルを忘れずに。私はハンカチで拭いちゃった(笑)

父は、同じことを何回も言うくせがありますが、佳翠苑皆美は、いくつもある旅館のうち、口コミで1番らしいです。やったぜ☆☆☆☆☆(確かに、すごく丁寧な旅館だった。)


宿にあった、温泉ものがたりというのを引用して説明します。

1.昔むかし、玉造に猟師の湯乃助さんという人がおりまして雪の日に、山の中でまっ白に輝く鹿からお告げを聞いたそうです。翌日、お告げのとおり家の近くの一カ所だけ雪の積もっていないところがあり、そこを掘っていくと熱い湯がこんこんと湧き出しました。これが、玉造温泉のはじまりです。


2.今から約千三百年前、奈良時代に書かれた書物「出雲国風土記」に「神の湯」として玉造温泉のことが記されています。老若男女が集まり、にぎやかに湯浴みをする様子が生き生きと描かれ、また、温泉の美肌効果、健康増進効果が名調子で謳いあげられています。

佳翠苑皆美の源泉「神の湯」↓↓
あっついタオルをしぼって顔を拭きます。
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3.平安時代になると玉造温泉の名は京の都にも伝わり、清少納言の「枕草子」にも、玉造温泉の名があらわれています。わが国を代表する温泉として、
「湯は七久里の湯、有馬の湯、玉造の湯」
と記されています。
※七久里の湯は現在はどの温泉か諸説あり、はっきりとはわかりません。


(4以降は省略します。)

佳翠苑皆美には、1階と、別館9階に温泉があります。

料理がめちゃくちゃ美味しいです。
どっちかというと海の幸です。


「十六島海苔」の「十六島」ってなんて読むと思いますか? 「うっぷるい」って読むんです。アイヌ語または朝鮮語らしいです。

また、「あごのつみれ」もありました。

「車海老のグリル」もありました。

「鮭のグラタン」もありました。

「蜆すまし(2日目)」も、

「蜆ちゃづけ(1日目)」も、ありました。

「蜆」は「シジミ」と読むんですよ。

ただ、茶碗蒸しは得意じゃないみたいでした。
(私は茶碗蒸しオタクです(笑))




旅館で働くのが仕事としている人が多いのか、玉造温泉駅近く・玉湯川沿いには、ランドセル背負った小学生がけっこういました。

川辺の足湯↓↓
ベジアイスを食べながら。
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こういうスポットもあります↓↓
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佳翠苑皆美の朝ごはんのバイキング。(バイキング以外に和定食もあります。)

自分でよそうココナッツアイスがあって超感激。

シジミのお味噌汁をよそってくださるこのみち25年のおばあさん↓↓
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2日目と1日目では、お菓子箱の中もがらっと変わっていました。
薔薇の花を浮かせるハーブティーもあります。




では、玉造温泉編は終わります。



出雲・松江旅行記1~八重垣神社~

2016-06-11 09:14:21 | 
まず、午前中にフライト。
タリーズコーヒーでチョコチョコしたチョコレートドリンクを飲みました。
(ダイエットにならないね、うん)

すごい美味しかったぁ(≧▽≦)


羽田から、「出雲縁結び空港」までJALで行きました。(帰りは米子鬼太郎空港からANA)

国内旅行で飛行機に乗るのは、北海道旅行(私が高2のとき)以来。

そこから松江駅までバスで。


そして、ゴディバを発見!
横浜では売り切れになっていたヘーゼルナッツ味がまだ残っていて――なんでもヘーゼルナッツ味製造中止になるらしいですよ――、「八重垣神社」まで行くバス(4番乗り場)を待つ間に食べちゃいました❤

バスが着いたら、いきなり土砂降りの雨。
1時頃でしたから、おひるごはんを食べました。私はかきあげうどん。母はいなりうどん。こっちでは、きつねうどんっていわないで、いなりうどんっていうんですね。

八重垣……。
なにか、知っているような気がして、お守りが入っている入れ物を掘り起こしてみたら。修学旅行で京都の八坂神社に行ったとき引いたおみくじが、

 八雲立つ出雲八重垣つまごみに
    八重垣つくるその八重垣を

これは素戔嗚尊(スサノオノミコト)が稲田姫命(イナダヒメ)と結婚する際に詠まれた歌。
日本最古の歌といわれています。
――その八重垣が、八重垣神社じゃないか! 恋愛スポットに行きたい、と旅行の前日に家で騒いで1日目は八重垣神社と行き先を変えて、『かみかみかくし』にも載ってた八重垣神社が私のおみくじにあるとは! また、八坂神社って、霊験あらたかで有名じゃないか……❤

そういうことで。
私に少しゆかりのある八重垣神社に来てしまったのであります!!
すげぇ❤
少し小降りになってきたとき折り畳み傘をさして、大きな荷物はそこの店のおじさんに預けて、八重垣神社にと向かいました。

一人旅のお姉さんがいて、喋らなかったものの行動が一緒になりました。
占いの紙を上から1枚巫女さんがとってくださり、くれました。
どういうふうに占うかというと、

「鏡の池」まで行って、そこでしゃがんでその紙を浮かべ、字が浮き出てきて十円玉or百円玉を乗せて、沈む時間と岸辺からの距離で恋愛の縁がいつくるか占うのです。


私は。。。ひみつー(笑)
一人旅のお姉さんのほうが早く沈みました(笑)

ただ、苦労が必須なことだけは分かりました。だって、、、ひみつ(笑)
でも、とても良い結果でしたよ❤

次の日、出雲大社の博物館で一人っきり20分間上映の「ヤマタノオロチ」編を観てきて、分かったことですが、

稲田姫命がヤマタノオロチに生贄にしなければならないと泣いていたお爺さんを、素戔嗚尊がじゃあ退治しようと言って、その代わり稲田姫命と結婚したいと言ったそうです。まず、稲田姫命を八重の垣根で隠したところが八重垣神社。八つの頭を斬って無事退治した、けれどリアンという僧はそのヤマタノオロチを退治した場所を何かしようものなら、再び現ると書いたそうです。

いろんな地名が出てきて難しかったですが、「佐草の里」が八重垣神社のある場所です。


ちなみになんですが、九つの頭で、斬った首を火で焼かなければまたにょきにょきはえてくるっていう生き物の神話もありましたよね……。なんでしたっけ? ギリシア神話かな? なんだろう?


茶色いカエルさんがいました。

今回の旅行で、一番霊験あらたかな場所だと思います。
小雨のせいか不思議な雰囲気がすごくすごーーーくしました。


では、八重垣神社編は終わります。



出雲・松江いってるあいだの父の食事

2016-06-11 07:45:23 | 
今朝は、眠くて眠くて、けっこういっぱい寝ちゃいました。
今日7時に目が覚めました。
びっくりだね。
いつも5時くらいに起きているのに。


出雲・松江旅行記はあとで書くとして……、
父のウケる晩御飯の話をします。
(旅行は母と私で行きました。)


「旅行中なに食べてたの?」
ソファで眠っている父を起こしてそう言うと――宿でもらってきたドリップコーヒー(ラフカディオ珈琲)を私が飲み終わったあと――、父は寝ぼけて
「1日目は残ってたカレーを食べた」
「???」
カレー、家で最近食べたっけ? 思い出せない……。
「カレーなんてあった?」
すると、母が、
「焼き鳥でしょ」
と一言。
「あ。そうそう、焼き鳥だった、カレー7本」
どうしてもカレーが食べたかったようです(笑)
「カレー7本?」
「あ、間違えた、焼き鳥」


「2日目は?」
「もやしでしょ」
とまたもや母が一言。
「なんで知ってるの?」
寝ぼけている父。
「台所に落っこってた」
「もやしなにしたの?」
私が尋ねると、
「もやしと牛肉を炒めた」
牛肉かあ。けっこう高価なものを食べたもんだと思っていると、
「あ。間違えた。豚肉だった」
と父。
おいおい。そしてまたおねむになりましたとさ。






いま、出雲・松江いってます。

2016-06-10 12:22:50 | 
出雲・松江に二泊三日で、玉造温泉に泊まってきました。
近いうちに記事載せると思います。

横浜出身の私が神戸より遠くへ行ったのは初めて✨です。

膝の手術が終わり、少しずつ歩けるようになってきた母とともに行きました。
すると、思ってもみなかったことに、私に由緒があるのかな、と思える場所にたくさん出逢えました。

1日目 八重垣神社(恋愛スポット)
2日目 出雲大社
3日目 松江城の近く(恋愛スポット)

に行きましたよ(*^^*)

ではお楽しみに!





かげちよさんのLINEスタンプ

2016-03-22 05:59:13 | 
私のマイピク(pixiv)、かげちよさんがなんと! LINEのスタンプのクリエイターにデビューしてました! 凄い(*'-')ノ~。.*・゜ 凄い綺麗だぞ!

 恋する乙女~大正~
 恋する乙女~平安~

どっちも買いました☆ 240円。

かげちよさんの絵にクラッときちゃいます。
皆さんもぜひぜひ。

きゃあー(〃▽〃)
美しすぎるー❤

私の家での夕ごはん

2016-01-16 17:16:09 | 
続き。
これは、「横浜と和の融合の旅」の続きです。

アレックスに、何時にホステルに帰りたいか尋ねたところ、夜何時でも良いということでしたので、家によびました。
私の父(いいところもあればわるいところもある。仕事を立派にやっているが、家では単なる酔っ払い。)が留守番していて、母から言いつけられた買い物も済ませてあったので、dinner というよりは supper ですけど、日本の味をご馳走してあげました。
母が作ったのは
●三平汁(北海道の料理)
●さといもとたまこんにゃくと牛肉の煮たの(山形の料理)
でした。
事前にアレックスに甘酒は大丈夫か訊いといたので、酒粕が入った鮭のあらも入った三平汁を出してみたのです。
私は三平汁が大好きなので、おかわりしました❤

そういえば、関係ないですけど、母のリハビリ所に時々行くと、「おかわりありませんか」と言う70歳くらいのお爺さん医者がいるんです。私は小学校の給食で、うずらの卵とわかめ(かな?)のスープが大好きで、10杯くらいいつもおかわりしていたので、「もうないです」とか言いたくなっちゃいます(笑)

父は、
「日本へようこそ!」
「いやー、○○○(私)と友だちになってくれてありがとな!」
「ドイツ人ならビールだろ」
とか言って、一生懸命接待していました。
●ビール

アレックスは残さず食べてくれました!
よかった❤

ちなみに、うちの父は松本出身ですし、母は横浜出身です。北海道は母方の私のおじいちゃんの故郷ですが、母方のおばあちゃんの系図はずっと横浜です。父方のおばあちゃんおじいちゃんは長野県出身です。

また、アレックスは箸の使い方も完璧でした。
箸――といったら、NATSU。が、がんばってちゃんと持てるようにする! うん! アレックスのように!←


そして、アレックスに、私は百人一首を教えてあげました。
でも、どうしてもアレックスが「分かんない」と言うので、トラッドジャパン(2009年とか2011年ごろやっていたNHKのイギリス英語の番組)、録画したやつにちょうど『かるた』があったので、それを一緒に観ました。で、私の言わんとしていることを分かってくれました。よかったよかった!

トラッドジャパンは、日本のことを知りたい外国人にもうってつけですよね❤
私はイギリスが好きなので全24巻の雑誌とCDを持っています。

私、百人一首強かったんですよ♪
百人一首の部活が私の中高に無かったからかもしれませんが、正月明けのクラスの授業で百人一首をするとき、初めは皆でするんですけど、グループで勝った人がもう一回集まってするんです。それで一番でした、中二からね❤ クラス対抗があったらもっと面白かったのにな(*'-')ノ~。.*・゜

私が好きだった二首はこれ↓↓です。


忘らるる 身をば思はず 誓ひてし
    人の命の 惜しくもあるかな

かくとだに えやは伊吹の さしも草 
    さしも知らじな 燃ゆる思ひを




かくとだに、は掛詞・縁語が凝縮されていて好きです。

あと、ちなみに、日本では年末にベートーベン第九を聴きに行くという話をしたら、アレックスは呆れていました。ドイツでは、1月1日に一番権力のあるオーケストラが毎年違う曲をやりはする、と言っていました。



私は、最寄り駅までアレックスを送っていきました。
歩いて15分ほど。。。
歩きだしてから3分くらい経って、アレックスが「今日はとっても楽しかったです。もう一人で見てまわるのに飽きていましたから」と言ってくれて、ほんとに嬉しかったです❤


いい思い出になりました。
ありがとう、アレックス。
また会おうね!!!




横浜と和の融合の旅

2016-01-16 10:16:10 | 
なんだか大それた題名になっていますが、要するにアレックス(ドイツ人の25歳の女性)に横浜案内をしてあげた、ということです。

まず、JR桜木町駅に10:00に待ち合わせをしました。アレックスはいつもの水色のジャンパーに白い襟巻きをしていました。「いつもの」というのは、桂離宮のときと、アレックスなぜかテレビ出演目撃のときの格好だったからです。テレビ出演というのは、浅草寺でアレックスが外国人うけする自動販売機を、「ん~?」と覗き込んでいる番組が民放であったからです。あまりテレビ見ないのに、なんとなく見てたらアレックスがいたんです(笑)

アレックスは11月に日本に二度目来て、1か月間九州の牧場で馬の世話をするアルバイトをしていて、貯めたお金で日本を西から東に旅していたんです。日本語は6年間も勉強していたそうで、ぺらぺらなんですよ。

ランドマークタワーを通っていく道のりではなくて、汽車道を通ってぷかりさん橋まで来ました。
母は杖をついて、全速力で駆けていて、私とアレックスは先に3人分のチケットを買って、10:25発のシーバスにあと0分ってところでやっとこさ乗れました。

山下公園に着きました。カモメの紹介をして、ベンチでは私が小学生のときはよく恋人たちが寝っ転がっていちゃいちゃしていたもんだっていう紹介をしました。
11時に萬珍楼の本店に入りました。予約していたので、半丸の席に、アレックスを真ん中にして座りました。
2800円のコース料理は無理だ、というので、アラカルトにして三人で食べることにしました。

五目焼きそば、チャーシューと葱のつゆそば、五目餅揚げ、えびシュウマイ、チャーシュー饅頭、杏仁豆腐山桃シロップを食べました。

美味しかったこと美味しかったこと。

アレックスに3分の1払ってもらって、私たちは外に出ました。プリクラと関帝廟(関羽が商売の神様として祀ってあるところ)とどっちがいいか訊いたら、プリクラは日本に初めて来たとき撮ったことがあると言うので、関帝廟に行きました。アレックスは神社仏閣が好きなんですね。とてもはしゃいでました。

中華街のきらびやかな門を出て、バス停からバスに乗って、三渓園へ。
三渓園とは、原三渓というひとが造園した日本庭園です。

アレックスは日本庭園に飽きているかなー?と思ったらそうでもなくて、よかったぁ。
ちなみにその日は1月11日。成人の日でした。
三渓園にもちらほら振袖の女の子が歩いていました。……なんで三渓園?

三渓園では、盆栽展をやっていました。
綺麗でした。
また、スイセンが見ごろでした。アレックス曰く、ドイツにはもっと大きなスイセンがあるとのこと。ラッパスイセンでしょうか?
あ! そうだ、カーン(昔のドイツのキーパー)が好きと言ったんですよ、アレックスに。そしたら、カーンの出生地と私の家は同じ町だ、と言って喜んでいました❤

それと、桂離宮の帰り、明日は舞妓さん体験すると言ったら興味をもって私にメールで舞妓体験はどうだった?と訊いていたので、写真を持って行って中華街で見せてあげたんだった。そうでした。

松風閣という展望台に上ったら(母は下で、からすとねこにすりすりされながら待っていました。かえるもいれば、カエル畑になったのにねw)、目の前がひらけて海と工場が見えました。アレックスはなんだか感動していました。しきりにカメラで撮っていました。私は金の微糖を売っているのを目ざとく発見して飲みました。展望台に来たおじさんが、アレックスを見て、外国人だあっと思ったのか、英語で話しかけていました。アレックスも英語で話していました。英語のスピードが速すぎて、ついていけなかったので私は独り金の微糖(缶コーヒーですよ)を飲んでいました(苦笑)

アレックス、なんでもできるんですね。イギリスにもオーケストラの関係で5回くらい行ったことがあると言ってました。フルート奏者だそうです。それで、サッカーもできて、それで、数学を専攻していて、それで、日本語も英語もぺらぺらで。
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三重塔に着いて、一緒に写真を撮ってもらいました。
初音茶屋で母と合流して、合掌造りのところに行きました。
分捕り品かと思っていたら、ダムで沈んじゃう家を持ってきたそうですよ。それは知らなかった。
アレックスと一緒で、13日にドイツに行くおじさんが、ボランティアでいて、一階をぐるっと説明してくださることになったのですが……。まず、一つ目の部屋で、第二次世界大戦で日本とドイツがどうのこうのということを言われたり、仏壇がひらくのは年に何日と何日と何日と……と言われたりした私たちは、うんざりして、「早く二階に行きたいです」と私が言うと、しょぼくれておじさんは二階まではついてきませんでした。

それが終わったら、お抹茶が飲めるところに行きました。
そしたら!
アレックスが外国人だというので、お抹茶体験をアレックスと私がしました。
かき混ぜるとこ……、泡が立たないぞ、ハテナ?となっていた私の分は着物きたおばさんがやってくれて(苦笑)、アレックスはシャカシャカと一人で上手にできていました! すごいなあ。ということで、お抹茶が2杯も飲めたんですよ❤


「私の家での夕ごはん」に続く。





横浜と和の融合の旅 予告

2016-01-11 20:55:42 | 
今日は、桂離宮で出会ったアレックスとまた会いました!

行ったところは、

汽車道

シーバス

山下公園

中華街

三渓園

私の家


です❤


アレックスとは、ドイツ人の友だちですよ(*^^*)
明日以降に詳しくUPするので、楽しみにしていてくださいね❤

小豆はいま炊いてますよ!
明日の朝、食べる予定です!