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鍵穴ラビュリントス

狭く深く(?)オタク
内容は日々の戯言
イギリス、日本、リヒテンシュタイン、大好きです
プラトニックlove好き

花吹雪 大衆日本舞踊

2016-01-31 15:09:25 | 日記
今日は、お出かけばかりでした。
関内ホールに新日本舞踊を観に行ったり――、日本大通りのロータスというパン屋に行ったり――、横浜瀬里奈に行ったりしました。

あとでか明日か、瀬里奈(せりな)も書きますね。
でもまずは関内ホールから。

10:30から始まるのですが、10:00くらいに着きました。
そこの観客が非常にひじょ~に面白かったので、観客メインで(笑)

まず、一番前の席に早くから陣取っていた、浮浪者じみた、うちの町内会のいなくてはならない存在○○さんの悪いver.(○○さんは酒もタバコもやらないのですけど、やりそうな爺さんだなーと思ったもので)。
そのおじいさんは白い長髪で、帽子をかぶっていて、あとからやってきたインド風の帽子かぶってオレンジ色のメガネしたおじさんと隣に座っちゃって仲良しそうでした。インド風なおじさんは、踊りが始まってから一番前の席のくせに両手をあげちゃって目立とうとしていましたが、隣の白髪な浮浪者じみたおじいさんには勝てそうにありませんでした。

それから、帽子がイケてる真っ赤なネクタイのおじいさん。

それから、マスクをあごにさげ、煎餅を熱心に食べているおじいさん。


最後に、これは長いですよ!
私と母の席(私が地下鉄の広告でこの大衆演劇みたいな新日本舞踊無料というものを発見したんですけども)の隣の席に無理やり座ってくるおじいさん!
なんて品の無い。空いてる席、その時間帯ではいっぱいあるだろ!
花吹雪さんの写真集をいっぱい持ってて見てた(一部落としていたほど)おじいさん。
追っかけですね。
決して帽子とマフラーをはずさないと思ったらごそごそ下のほうではずして、と思ったらまた身につけて。ホカロンが2枚背中に貼ってあった(笑) ねぇそこかなり目立っている場所ですよ、と言いたくなっちゃいました……。
その白い髪はちょっとはげてて、帽子違うのかぶった(ホカロン頭のてっぺんつき)と思ったら、私(後ろの席に移動したんです)の笑い声を聞いてさっきの帽子にかぶりなおして。よく見たら、その帽子は女物。なかなか席につかなくて落ち着かない様子だったのが、始まったら熱心に写真をデジタルカメラで撮っていました。動画まで!

――――
はい、おじいさん観察終わりー。


花吹雪団体は、舞妓さんのように顔を白塗りしたおばさんたちになってくると上手な人がでてきました。扇や傘をもったおばあさんたち。
しかし、ロータス(パン屋)のため私たちは11:15くらいに関内ホールを出てしまいました。夜までやっているそうです、まだやっているのかなあ?

以上です!

Negi ネギさん 路上ライブ

2016-01-31 14:45:14 | 日記
今日は、上大岡にレディースデイの映画のチケットを購入しに出掛けました。で、路上ライブをしているお姉さんがいました。ハンティング帽をかぶって、ギターとハーモニカで歌をうたっているのを3曲聴きました。
とても素敵な声で、私は、聞き惚れちゃいました~(/ω\)イヤン
そして喋っちゃいましたー!
また機会があったら聴きたいです。ブログもあるようです。「Negi~とうしんだいのうたうたい~」という名前です。
私は、「初めての恋心(だっけ?)」ってのが一番気に入りました。

Negiさん頑張ってください!!

なんだか、「とある魔術の禁書目録-エンデュミオンの奇蹟-」の、鳴護アリサちゃんみたいだな、と思いました❤(≧◇≦)キャア

源氏物語の花 2

2016-01-31 07:38:18 | 高等遊民の習い事
第二弾。

花とか植物で人を象徴させる方法を紫式部はとっています。


第一弾にも載せた1帖~10帖をもう一度載せます。

桐壺 帚木(ははきぎ) 空蝉 夕顔 若紫 末摘花 紅葉賀(もみじのが) 花宴(はなのえん) 葵 賀木(さかき)

・桐
500円玉も表面には桐が、裏面には竹と橘がデザインされている。
昔のパスポートも桐が、
外務省のマークも桐が、デザインされている。

・夕顔
ユウガオ(ウリ科)
cf.ヨルガオ(ヒルガオ科)

ユウガオ=苦みのないヒョウタン
    =カンピョウ
カンピョウは球形ですね。
紫式部は植物をうまく使って展開をさせています。

⇒夕顔の娘は(たまかずら)。

玉鬘 金の岬 は2つの記事に分かれているので、ぜひ2つとも読んでください(*'-')ノ

は、丸い実の美称。
は、蔓(つる)です。

・末摘花
鼻が赤くてびっくりな姫ですよね。
実は、ベニバナの紅は褪めない(さめない)赤色だそうです。それにかけているんですね。
また、さめない → 一途で、光源氏のことをずっと待っている愛のようです。

・葵
葵は、フタバアオイで、名の通りハート形の葉を普通は二つつける特徴があります。
また、京都の葵祭の賀茂葵でもあります。

上賀茂神社と下賀茂神社ですね。
上賀茂神社は、別名・賀茂別雷神社ともいうんです。
(そして、私のお兄ちゃんが結婚式を挙げた場所でもある!)

賀茂別神⇒火(⚡)・水(雨)

なので、湯浅先生曰く、源氏物語に出てくる光源氏の正妻・葵は火みたいで、夕顔は水みたいで、調整をとっていたのではないか、ということでした。

cf.湯浅先生曰く、相撲は昔、雨が多いと火の力士、雨が少ないと水の力士がやっていた(?)みたいです。

cf.賀茂は加茂と書くこともあるようです。
  加茂一族・・・出雲
  彼らは、製銅・製鉄をやっていました。
  銅鏡とか発掘されたらしいです。
  たたら集団だったそうです。
  (たたらは「もののけ姫」に出てくるよ)


次は、源氏35歳の庭のことについて語ります。
お楽しみに。