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鍵穴ラビュリントス

狭く深く(?)オタク
内容は日々の戯言
イギリス、日本、リヒテンシュタイン、大好きです
プラトニックlove好き

福祉の仕事って・・・

2016-01-15 19:41:15 | 日記
いままでブログさぼっていてごめんなさい。
明日から復活します。
今日は、今日嫌だったことを短くまとめて書きます。


とある福祉の喫茶店で、私はちょびっと働いていました、2日ほど(少ね)。
で、今日は洗い物ばかり私に命令して、自分はラクしているおばさんについて、店長に愚痴をこぼしてみました。そしたら、
「初め面接したときから、あなたはコミュニケーション能力が低いと思っていました」
――え?

いくらでも友だちだったひと(過去形)にも、家族にも、言われてきて悲しい言葉を言われました。

私は、去年の6月から、福祉のボランティアを近所で、していたので、知的障がい者の方と心が通じ合うことができ、また、それも天性で知的障がい者の方とはうまく交流ができました。ふつうのひとってたいてい意地悪ですからね。

まだ昨日で2日目なのに全員の呼び名も覚えて、私の笑顔で皆さんを笑顔にすることができました。皆さん、おばさんばかりいる職場に私みたいな若者(?笑)が入ってきて、熱心に私の眼を見てくださり、関心をもってくださり、いろいろおしゃべりもしました。皆さん、私より年上です。でも若く見えますけどね。
そこには笑顔がありました。

「あなたは利用者さんの方を支援する立場にあるのです」
店長――若いおじさんで、店にはほとんど顔を見せない、面接のときだけいる――は、語りました。
「あなたは支援できているといまお思いですか?」

私は言いました。
「はい支援できていると思います。私はみんなと仲良くなって笑顔にすることができます」

「ああ、やはり。そういうひとほど福祉の心を分かっていない。わたしは福祉に勤めて4年ほど経ちますが、いまだに利用者さんたちを支援できていると思えない」
――ああー、確かに福祉はやっていくと難しいのでしょうけど、エセ福祉士ってそう言いますよね、と思いました。

でも、そのおじさん(店長)は、店で利用者さん(知的障がい者の方たちのことを利用者さんって呼ぶんです)が手持ちぶさたにしているときに声をかけていません。声すらかけてないのです。
仲良くなって、利用者さんとコミュニケーションをとることが、これから福祉を学ぶ者にとって、まず第一歩なのではないでしょうか?

どうしてその第一歩を認めてくれないんでしょう?

どうしてその第一歩を認めてくれなかったんでしょう?

それで、私は、
「○○さん(利用者さんの一人)は私が採用されるといいなあって言ってくれました」
と言ってみました。
すると、
「○○さんは誰に対しても優しく接するんです。優しく接することしかできないんです」
――は?
「だから、○○さんの言うことはあてになりません」

それが店長の言うセリフなんでしょうかね?

短くまとめるつもりが、長くなりました。ごめんなさい。
私は○○さんたちがいるから、会いたいから、次のシフトにもたぶん行きます。でも。たぶん辞めます。