舞おとめのブログ

夫の定年後、夫婦二人で自給自足のエンジョイ生活の日々

お正月には、お琴の音色

2024年01月16日 | 思い出
1月16日
65歳の手習いで始めた、テニスと将棋…上達のないままですが、続いてます。

今年は、何十年も置き物状態のまま、部屋の片隅の「お琴」を、触ってみようかと、一大(一小)決心です。

もう五十年以上前のお琴で、
お嫁入り道具の一つです。

お琴に掛けた「ゆたん」も、ぼろぼろになってます。

大昔の譜面を出してみたら、なんと👀‼️六段の調べが120円
千鳥が150円
(習い始めた頃の譜面、50年以上前)

今から、20年?25年くらいまえに、再チャレンジしたとき、
(この頃の譜面は、もうかなり値上がりしてます)
譜面だけは、沢山、沢山持ってます。
古典はもちろん、童謡やら、懐かしのメロディー等々の譜面もあります。
お琴仲間と、老人施設や幼稚園、地域の集まり等々にお琴を車に積んで走り回ってました。(懐かしい思い出です)

それから、ずっと触ってません。


お爪も、出してみました。
指が太くなったのかしら?
何度も何度も入れたり出したりで、やっと着けることが出来ました。

さて、お琴の弦に立てる琴柱、
どうしましょう。
その昔は、調子笛、再開した時は、調弦機を使ってましたが、
もう、調子合わせも出来ません。(超音感が悪いんです)
再チャレンジした時の、カルチャー友は、熱心にお稽古を続け、師範になられてます。

その彼女にお願いして、琴柱を立ててもらいました。
倒れたとき、自分で立てられるように、また調子を変えた時に戻せるように印をつけてもらいました。
(全くの初心者ですね)




譜面台は、彼女の亡き義父の手作りです。

簡単、簡単な練習曲から始めてみました。
すらすら弾けない下手でも、琴の音色はいいですね。

師範の彼女が、お稽古に来たらと誘ってくれるのですが、
少しは、指もスムーズに動かせるよう、拍子の取り方も練習しないと恥ずかしくて。
指の腹も柔らかいので、押し音したら、痛い❗

挫折しないように、続けてみようと今年の目標です。

まずは、六段の調べ🎶を。


お餅ばかりで、昨日、久しぶりにバウンドケーキ焼きました。

栗の渋皮煮と黒豆を入れて。

切り口は……、黒豆が固まってますね。

お餅もいいけど、ケーキもいいでしょう…ジイジイ様。

ケーキと珈琲で、一息入れて、
練習、練習。
コメント (6)
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