お箸・・・・忘れたー

１１月２３日申し分のないお天気です。

ジィジィ「今日、何か予定ある？」
バァバァ「別にないけど・・・・」
ジィジィ「ほな、竹やぶ仕事、手伝うてくれる？」
バァバァ「喜んでー」いいお返事でしょ。
今日は、ジィジィ様のお手伝いをすることになりました。

さて、お弁当を作りましょ
ご飯大好きのジィジィ様、ドカ弁でしょ

それから、ミカン、おやつ、忘れたら大変ビールもね。
準備OK今日は、オープンカーです。

今日の竹やぶ仕事は、古竹と枝を掃った笹を燃やすこと。

竹やぶの竹を適当に切って、日当たりをよくしないと、いい筍が出てこないんですって。
さぁ、これから燃やしますよー
ジィジィ様が、集めてきます。
バァバァが、どんどん燃やしていきます。

煙や大きな炎に注意・注意・注意です。
さんが、来たら困りますものね。

お昼のサイレンが鳴りましたー
「お昼ご飯ですよ」

「忘れたー」
お弁当のお箸を忘れてきました・・・・どうしょう？？？
今日は、ではありません。

こんな時、ジィジィ様は、頼もしい

「なければ、作ればええやろ」ですって
さてさて、どんなお箸が出来上がるやら？？？？


手作りお箸が完成し、やっと、お弁当がいただけます。
ちゃんと、ビールも持ってきましたよ。

今日のお弁当も、小豆のお赤飯〔目出度いことはないけれど〕

今日のお手伝いは、終わりました

ジィジィ様の竹やぶ、きれいになりました。

この後、ジィジィ様は、コツコツと、藁を敷いて、その上に土をかけて
柔らか地面を作ります。春、美味しい「筍」のシーズンまで続きます。

竹やぶから下りてきたら、こんな景色です。



ところで、ところで、ジィジィ様、何か言い忘れてませんか？
「ご苦労さん」でしょ