高専観察録

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価値あるものに。

2012年07月10日 | Weblog
卒研に向けて、合唱団員の歌唱音声サンプルを練習後に録音させてもらいました。
録音中に歌い手から「こうした方が録音もスムーズにいくんじゃないのかな。」というアドバイスも頂戴しました。
やっぱり、録音する側と歌う側の見解ってのは異なるもんですね。そんなにスムーズな録音なんてできるわけもなく、必ず何かが起こるわけでして。

まぁ少なくとも、これで机上の空論から現実の実験へと一歩前進しました。その歩幅が広かろうが狭かろうが、進んだことに越したことはありません。
今後も録音データを取り続ける所存。

録音後は、歌ってくれた友達と一緒にいつものどんぶりブッチャーへ。今回はほんのちょっとだけ異なる点があります。
それは「友達の分まで俺が支払う」という事。ま、「奢り」ですわな。テレビ的には「ゴチになります!」ですかね。

そりゃ当然でしょうよ。だって、俺の研究に協力してくれた人に対する礼儀を忘れちゃダメだし、合唱練習後にもかかわらず録音してくれたんですから。そう考えたら、580円のどんぶりメニューは俺にとってみれば安い。

夕飯を奢る対価として、有意義なデータを提供してくれたんですから。それ相応の接待はせねばなりません。
という裏付けがあるからこそ、580円という現金価値は俺にとって安い。

「ゴチになります!!」と言って来たら俺は
「いやいや、俺の実験に協力してくれたんだから、これぐらい人として当たり前のことだよ。」
と逆に相手への感謝の気持ちで返します。

…この自論に対して反論があるのかと思いますけど。これに便乗する人間は断固お断りです。

きちんと仕事をしてくれた人にはしっかりとした報酬を与えます。当たり前の事だよね。

そういう事じゃないのかね。なんて思った火曜日。

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