高専観察録

2014年11月30日を以てブログ更新を停止しました。

「多忙=最高の幸せ」。それを知らずにじっとしてるのはもったいない。

2011年11月03日 | Weblog
まずはまみこさん。コメント感謝します。
まみこさんが在籍する学科は、工場見学とか、企業見学が無いようですね。
確かに、学科によっては工場見学に行く必要が無い科もあるかもしれませんが、俺はどっちかと言うと「全学科の授業に工場見学や企業見学を取り入れる」方が、進路の確立に役立てるんじゃないかなと思ってならないです。
何というか、勿体無い。面倒くさいとは思ったりする学生もいるとは思いますが、後々になって後悔したくないはずですよね。

そんなことを思いました。コメントの返信としては以上です。

さて。今日は俺がバイト中にふと思い出した、親父からの格言「忙しいと思っているときこそ、幸せだと思え」について。
まぁ、未だに大学生の身分である俺が言うようなセリフじゃないんですけどね。
実家に帰って、若しくは親が俺の住んでるアパートに訪ねてきたときに、俺が今何をしているのかを話したり、どんな学問を勉強してるのかを語り合ったりしています。
幸いにも、俺と親父は理工学系の人間。案外理解してくれてます。
で、最後には決まって「お前、忙しいって言ってるけど…顔はうれしそうな顔してるぞ?充実してるんだな。今の生活に。」って俺よりも嬉しそうな笑顔で俺に言ってくれるんです。それぐらい俺に期待しているって事だと思っています。

前述の格言は、俺が大学に入る前に言われた言葉です。忙しい時期だからこそ、周りから知識や情報、そして人間関係を深める絶好の機会だという事も表しているんじゃないかと考察しています。
逆に、忙しくなくて暇な時。人間は必ず自分に対して甘えが発生して倦怠となり、最悪の場合自分の殻に閉じこもってしまう…。
それが幸せかと問われると…。答えは否。後悔の念が残るでしょう。

俺が機械システム工学科ではなく、敢えて福祉人間工学科へと在籍したのは「人と工業技術の関わり」について深く学ぼうと思ったからです。どっちかと言うと電気情報系の学科になるんですが、他の工学部の学科からは「色んなことをやってる。」って言われます。
色んなことをやってるからこそ、膨大な量の知識・技術・経験を要します。だからこそ、不足分を補うためにたくさん勉強しなきゃならないんです。忙しいのはそのためです。

…長くなっちゃいましたね。今日はここまで。楽しくなけりゃ、やってらんない。

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1 コメント

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Unknown (まみこ)
2011-11-05 01:33:28

わざわざ返信ありがとう!

私も工場見学とかそういう類のものは行って損はないと思う。
高専のときはたくさんあったし、大学に編入してインターンにも行かせてもらって改めて思う!

このブログは読んでいてすごくためになるね!
これからも更新楽しみにしてます!!!

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