![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/50/e12a2d4a47a77be7c5830c324d6571d6.png)
ご隠居さんがNHKの「地球 街角アングル」と言う番組を観て、ポーランドの農業について書いている。
Letter from Yochomachi
余丁町散人
の隠居小屋 - Blog
ポーランドの農業の再生:「安くて美味しい」がキーワードなのだ!
http://homepage.mac.com/naoyuki_hashimoto/iblog/C1084425330/E20060329232117/index.html
毎度のことながら、ご隠居さんはテレビの番組案内のURLを記事に貼り付けているのでありますが、放送の終わった番組の番組案内のページを貼り付けることほど無意味なことはありません。無意味を通り過ぎてアホですな。(-_-;)
もっとも、ご隠居さんの場合は、番組内容を自分の都合の良いように解釈(改ざん)して記事にすることをよくやりますので、今回もそれが目的のようでございます。
日本の農村もこれにならえ!
これにならえと言われても、どのような番組であったかを確認できないのですから、バカと言いようがありませんな。
ご隠居さんとこのクリックして見ますと、もうその番組を見つけることもできません。
ちなみに、ご隠居さんの記事の内容から推測して、ご隠居さんの観た番組はおそらく次のページの番組ではないかと思われます。
ρ(・・。) コレね。
地球 街角アングル
農業に活路を見いだせ ~EU加盟2年目のポーランド
http://www.nhk.or.jp/angle/blist/051120_1con.html
ご隠居さんの記事の内容に似通っていますので、おそらくこの番組でしょうね。
でも、ご隠居さんの感想とはだいぶ異なるようです。(ーー;)この卑怯者めが!
EU加盟による競争激化で存続の危機が唱えられていたポーランドの農村は、見事に繁栄しはじめている。NHKはこの秘訣を「安くて、美味しく、しかも安全な農産物」と表現していたが、最後の「安全な」は余分。基本的にポーランドの農業は、その価格競争力のおかげで、欧州内における支配的地位を確立しつつあるのだ。「安全」は関係はないことだ(これはNHKのスタッフが無理やりくっつけた屁理屈だろう)。
ちなみに、「地球 街角アングル」の「取材」ノートには次のようにまとめてあります。
ポーランドの農村では、今も農業機械の代わりに馬や牛が働いています。その伝統的で素朴な風景の中から生まれる食料品が、安全でおいしいというということを実感しました。EUの補助金を得て、今後、機械化や多角化も進みますが、伝統を継承しながら新時代を築いていってほしいと思いました。
ちなみに、EUの補助金によって機械化が進み始めたばかりのポーランドでありますから、その価格競争力の要因はポーランド農民の人件費の安さが主なものと思われます。
人件費が安いから農産物も安い。ただ、それだけの話です。
もちろん、安全性の面もあるでしょう。フランスなどは亜硝酸態窒素の問題が深刻ですからね。
窒素循環と環境問題
http://www.niaes.affrc.go.jp/magazine/mgzn018.html#01802
情報元:
農業環境技術研究所
http://www.niaes.affrc.go.jp/
5.地下水の硝酸汚染
地下水の環境基準における監視項目のひとつとして, NO3--N濃度10mg/lが示されている。硝酸塩を多量に摂取すると,これが条件によっては胃のなかで亜硝酸に還元される。この亜硝酸が血液中に取り込まれると,ヘモグロビンと結合してメトヘモグロビンに変化し,血液の酸素を運ぶ能力が低下する。このことが,とくに乳児に対してチアノーゼなどの健康影響を引き起こす。このため,水道法による NO3--Nの基準値は10mg/lと規定されている。
しかしながら,世界のいたるところで,地下水の NO3--N濃度が10mgをこえている。アメリカのアイオワ州の測定例をみると,1960年代に3mg以下であったものが,1983年には10mgに上昇している。この間トウモロコシへの施肥窒素量は,50kg/haから153kg/haに増加している。カリフォルニア州の家畜多頭飼育地帯では,345mgを示した例もある。EU諸国も同様である。オランダのある地域での調査によれば,56点の浅層地下水の NO3--N濃度の平均値が20mg,最高値81mgが検出されている。フランスでは,1970年後半にすでに20%の井戸水が10mgを越えた6)。日本も例外ではない。1993年に行われた11都道府県の井戸水の調査によれば,799地点のなかで39地点が10mgの値をこえていた7)。最近では,中国でも窒素肥料の使用料の増大にともなって,地下水の NO3--N濃度が急激に上昇している。ちなみに,現在の中国の窒素肥料使用量はアメリカのそれをすでにこえている。
このように,世界各地で地下水から高濃度の NO3--Nが検出されるようになり,しかも多くの国でその濃度は年とともに上昇の一途をたどっている。
農業に無駄に金をかけることができなかったから、ポーランドの農産物は安全であったとも言えます。
見ているとすごい。ポーランドの「貧しい」農民は、豚を飼育して生計を立てているのだが、その豚の飼料用のトウモロコシ畑だけで、一家で実に350ヘクタールを所有している。EUの補助金で、ようやくコンバインを買えることが出来たのだが、そのコンバインのおかげで、お父さん一人で350ヘクタールの農地を耕作することが出来るのである。実に効率的なのである。
一家で350ヘクタールと言う話は少し眉唾です。
ちなみに、8年前のポーランドの農業はこんな感じでしたからね。
ポーランドの農業問題
~EU加盟に向けての課題~
http://www.polinfojp.com/kansai/moriki1.htm
情報元:
ポーランド情報館
http://www.polinfojp.com/
ポーランドには1860万ヘクタールの農地があり、そのうちおよそ 8割の1460万ヘクタールが個人所有である。農家の数は200万以上に上り、1997年の時点で、全労働人口の27%が農業従事者となっている。しかし、GDPに占める農業部門の割合は6%ほどで、また、所有耕地面積5ヘクタール以下である約55%の農家が、自らの消費分程度の生産を行なっているに過ぎないという。全体として、いかに生産性が低いかが窺える。EUからは、全体の約15%の30万の農家しか今後生き延びられないだろうと、厳しい見方が示されている。
ご隠居さんの言うコンバインと言う機械がよくわからん。日本の場合は収穫に使われる機械がコンバインであり、ここで耕作と言う言葉が出てくるのはおかしいような気がする。(-_-?)
まぁ、テレビ見てないから、この点はつっこまないでおこう。
いずれにしても、350ヘクタールの農地を機械化して1人で耕作してもたいして儲かっておらず、ご隠居さんに貧しい農民と見られるのであるから、そのポーランドの農家のどこを見習えと言うのであろうか?
別荘を持っている「都市下流貧民」のご隠居さんの脳みその構造は不可解である。( ̄へ ̄|||) ウーム
ちなみにEUでは農地の面積に対して補助金が支払われるように農業補助金を改悪したので、農地面積の大きいフランス農民がトクをするような制度になってしまったのでありますが、フランス農家みたいに補助金漬けになれと言うことかな?
関連記事:
楽農倶楽部(別館):多額の農業補助金を得るフランス農家
http://blog.goo.ne.jp/rakuno_club/e/308171da610838bdce6003df0ef35bf1
大規模農業の場合は確かに生産性はあがる点もあるでしょう。しかし、量産した農産物の価格が暴落すれば大規模であればあるほど、その損失は大きくなります。
ゆえに、EUでは価格保証制度で農家の所得を補償していたのですがね。
日本の農業が、どうしようもなく行き詰まっている原因は、その小規模生産にある。大規模化が進まないのは、日本の農政が、農業の進歩ではなく、農民の福祉を第一に考えてきたおかげである。ポーランドと比べれば、桁違いのちっぽけな農地しか耕していないのに、日本の農民の生活は今や政治的に「上流」に引き上げられた。でも、そのツケは、いわゆるお金持ちではなく、高い農産物を無理やり買わされているいわゆる「都市下流貧民」が払っている。日本の現代社会とは、「下流社会」の都市住民が「上流社会」のヒャクショウにいいように搾られているという構図だ。
上流にひきあげられた農家の就業者数はなぜか減り続けている。上流になじまない方々が多いのかしらね?(^^ゞ
ご隠居さんとこを知的と勘違いしている方々は、下流のヘドロの中でご隠居さんと戯れるのがお好きなのかしら?
下流も結構楽しそうですなぁ。(^0^*オッホホ
ポーランドの農地の事情を調べてみますと、フランスみたいな金喰い虫農業をやれば危険な感じがいたします。
助走なしのジャンプ ポーランドの農業
http://www.jacom.or.jp/meaki/01112701.html
◆何処までも続く平坦な農場
ポーランドの農地はともかく平坦である。1区画が1~2ヘクタールの長方形の農地が延々と続いている。
ポーランドの農業の特徴をとして次をあげることができる。
・平坦な農地
・痩せた大地
・個人農場が主体
国全体の59%が農地で森林はわずか28%である。農地を生産に適しているかどうかで区分をした統計によると、良質 3.3%、普通62%、粗悪地34%となっている。平坦であるので水はけも悪い。
社会主義諸国のなかでは例外的に個人経営の農場が主体の歴史があり、現在では84%が個人農場で、組合所有等が7%、国等公有地が9%である。
平均耕作面積は7~8ヘクタールと大きいが、生産性、農産物価格等から見ると日本の0.1~1.0ヘクタールと同じような水準との印象であった。
農産物は自家消費が40%、市場に出回るのは60%で、例えばバレイショは60%が家畜の飼料である。
農業生産では畜産が63%、耕種が37%であり畜産は養豚が中心。耕種は小麦、ライ麦、ビール麦、バレイショ、りんご、キャベツ、人参、タマネギ等である。 農家所得は、1996年で年間35万円(EU平均240万円)でEUの1/7である。
平坦で機械化に向く農地であるかも知れませんが、痩せた土壌に化学肥料などを多投した日には、フランスなどの二の舞いになる可能性が大きいですね。
水はけが悪いと言うことは、それだけ土壌が汚染されやすいと言うことですから。
緑肥などを利用した金のかからない持続的な農業を目指したほうが、安全な野菜として需要が続くと私は思います。
農協・農民は「いいものを安く供給する」という精神を持った真面目なポーランドの農民を見習え!
今回もこのようなくだらない締めかたをしているが、ご隠居さんのブログを読む限り商社マンとしての知性を感じられない。
某総合商社の方々も、こんな奴早めに首切っちゃえば良かったものを。
そうすれば、ただでさえ低い利益率も少しは改善されただろうにね。
さて、最後にポーランドに関するフラッシュを紹介しておきましょう。
サヨクで経済オタクのご隠居さんには、不都合な内容のフラッシュをね。(^_^;)
ちなみに、普通の方であれば感動的なフラッシュです。
大和心とポーランド魂
ポーランドの発展が真の発展となりますように!
***** この情報に価値を感じたら *****
← Click!してね。
Letter from Yochomachi
余丁町散人
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ポーランドの農業の再生:「安くて美味しい」がキーワードなのだ!
http://homepage.mac.com/naoyuki_hashimoto/iblog/C1084425330/E20060329232117/index.html
毎度のことながら、ご隠居さんはテレビの番組案内のURLを記事に貼り付けているのでありますが、放送の終わった番組の番組案内のページを貼り付けることほど無意味なことはありません。無意味を通り過ぎてアホですな。(-_-;)
もっとも、ご隠居さんの場合は、番組内容を自分の都合の良いように解釈(改ざん)して記事にすることをよくやりますので、今回もそれが目的のようでございます。
日本の農村もこれにならえ!
これにならえと言われても、どのような番組であったかを確認できないのですから、バカと言いようがありませんな。
ご隠居さんとこのクリックして見ますと、もうその番組を見つけることもできません。
ちなみに、ご隠居さんの記事の内容から推測して、ご隠居さんの観た番組はおそらく次のページの番組ではないかと思われます。
ρ(・・。) コレね。
地球 街角アングル
農業に活路を見いだせ ~EU加盟2年目のポーランド
http://www.nhk.or.jp/angle/blist/051120_1con.html
ご隠居さんの記事の内容に似通っていますので、おそらくこの番組でしょうね。
でも、ご隠居さんの感想とはだいぶ異なるようです。(ーー;)この卑怯者めが!
EU加盟による競争激化で存続の危機が唱えられていたポーランドの農村は、見事に繁栄しはじめている。NHKはこの秘訣を「安くて、美味しく、しかも安全な農産物」と表現していたが、最後の「安全な」は余分。基本的にポーランドの農業は、その価格競争力のおかげで、欧州内における支配的地位を確立しつつあるのだ。「安全」は関係はないことだ(これはNHKのスタッフが無理やりくっつけた屁理屈だろう)。
ちなみに、「地球 街角アングル」の「取材」ノートには次のようにまとめてあります。
ポーランドの農村では、今も農業機械の代わりに馬や牛が働いています。その伝統的で素朴な風景の中から生まれる食料品が、安全でおいしいというということを実感しました。EUの補助金を得て、今後、機械化や多角化も進みますが、伝統を継承しながら新時代を築いていってほしいと思いました。
ちなみに、EUの補助金によって機械化が進み始めたばかりのポーランドでありますから、その価格競争力の要因はポーランド農民の人件費の安さが主なものと思われます。
人件費が安いから農産物も安い。ただ、それだけの話です。
もちろん、安全性の面もあるでしょう。フランスなどは亜硝酸態窒素の問題が深刻ですからね。
窒素循環と環境問題
http://www.niaes.affrc.go.jp/magazine/mgzn018.html#01802
情報元:
農業環境技術研究所
http://www.niaes.affrc.go.jp/
5.地下水の硝酸汚染
地下水の環境基準における監視項目のひとつとして, NO3--N濃度10mg/lが示されている。硝酸塩を多量に摂取すると,これが条件によっては胃のなかで亜硝酸に還元される。この亜硝酸が血液中に取り込まれると,ヘモグロビンと結合してメトヘモグロビンに変化し,血液の酸素を運ぶ能力が低下する。このことが,とくに乳児に対してチアノーゼなどの健康影響を引き起こす。このため,水道法による NO3--Nの基準値は10mg/lと規定されている。
しかしながら,世界のいたるところで,地下水の NO3--N濃度が10mgをこえている。アメリカのアイオワ州の測定例をみると,1960年代に3mg以下であったものが,1983年には10mgに上昇している。この間トウモロコシへの施肥窒素量は,50kg/haから153kg/haに増加している。カリフォルニア州の家畜多頭飼育地帯では,345mgを示した例もある。EU諸国も同様である。オランダのある地域での調査によれば,56点の浅層地下水の NO3--N濃度の平均値が20mg,最高値81mgが検出されている。フランスでは,1970年後半にすでに20%の井戸水が10mgを越えた6)。日本も例外ではない。1993年に行われた11都道府県の井戸水の調査によれば,799地点のなかで39地点が10mgの値をこえていた7)。最近では,中国でも窒素肥料の使用料の増大にともなって,地下水の NO3--N濃度が急激に上昇している。ちなみに,現在の中国の窒素肥料使用量はアメリカのそれをすでにこえている。
このように,世界各地で地下水から高濃度の NO3--Nが検出されるようになり,しかも多くの国でその濃度は年とともに上昇の一途をたどっている。
農業に無駄に金をかけることができなかったから、ポーランドの農産物は安全であったとも言えます。
見ているとすごい。ポーランドの「貧しい」農民は、豚を飼育して生計を立てているのだが、その豚の飼料用のトウモロコシ畑だけで、一家で実に350ヘクタールを所有している。EUの補助金で、ようやくコンバインを買えることが出来たのだが、そのコンバインのおかげで、お父さん一人で350ヘクタールの農地を耕作することが出来るのである。実に効率的なのである。
一家で350ヘクタールと言う話は少し眉唾です。
ちなみに、8年前のポーランドの農業はこんな感じでしたからね。
ポーランドの農業問題
~EU加盟に向けての課題~
http://www.polinfojp.com/kansai/moriki1.htm
情報元:
ポーランド情報館
http://www.polinfojp.com/
ポーランドには1860万ヘクタールの農地があり、そのうちおよそ 8割の1460万ヘクタールが個人所有である。農家の数は200万以上に上り、1997年の時点で、全労働人口の27%が農業従事者となっている。しかし、GDPに占める農業部門の割合は6%ほどで、また、所有耕地面積5ヘクタール以下である約55%の農家が、自らの消費分程度の生産を行なっているに過ぎないという。全体として、いかに生産性が低いかが窺える。EUからは、全体の約15%の30万の農家しか今後生き延びられないだろうと、厳しい見方が示されている。
ご隠居さんの言うコンバインと言う機械がよくわからん。日本の場合は収穫に使われる機械がコンバインであり、ここで耕作と言う言葉が出てくるのはおかしいような気がする。(-_-?)
まぁ、テレビ見てないから、この点はつっこまないでおこう。
いずれにしても、350ヘクタールの農地を機械化して1人で耕作してもたいして儲かっておらず、ご隠居さんに貧しい農民と見られるのであるから、そのポーランドの農家のどこを見習えと言うのであろうか?
別荘を持っている「都市下流貧民」のご隠居さんの脳みその構造は不可解である。( ̄へ ̄|||) ウーム
ちなみにEUでは農地の面積に対して補助金が支払われるように農業補助金を改悪したので、農地面積の大きいフランス農民がトクをするような制度になってしまったのでありますが、フランス農家みたいに補助金漬けになれと言うことかな?
関連記事:
楽農倶楽部(別館):多額の農業補助金を得るフランス農家
http://blog.goo.ne.jp/rakuno_club/e/308171da610838bdce6003df0ef35bf1
大規模農業の場合は確かに生産性はあがる点もあるでしょう。しかし、量産した農産物の価格が暴落すれば大規模であればあるほど、その損失は大きくなります。
ゆえに、EUでは価格保証制度で農家の所得を補償していたのですがね。
日本の農業が、どうしようもなく行き詰まっている原因は、その小規模生産にある。大規模化が進まないのは、日本の農政が、農業の進歩ではなく、農民の福祉を第一に考えてきたおかげである。ポーランドと比べれば、桁違いのちっぽけな農地しか耕していないのに、日本の農民の生活は今や政治的に「上流」に引き上げられた。でも、そのツケは、いわゆるお金持ちではなく、高い農産物を無理やり買わされているいわゆる「都市下流貧民」が払っている。日本の現代社会とは、「下流社会」の都市住民が「上流社会」のヒャクショウにいいように搾られているという構図だ。
上流にひきあげられた農家の就業者数はなぜか減り続けている。上流になじまない方々が多いのかしらね?(^^ゞ
ご隠居さんとこを知的と勘違いしている方々は、下流のヘドロの中でご隠居さんと戯れるのがお好きなのかしら?
下流も結構楽しそうですなぁ。(^0^*オッホホ
ポーランドの農地の事情を調べてみますと、フランスみたいな金喰い虫農業をやれば危険な感じがいたします。
助走なしのジャンプ ポーランドの農業
http://www.jacom.or.jp/meaki/01112701.html
◆何処までも続く平坦な農場
ポーランドの農地はともかく平坦である。1区画が1~2ヘクタールの長方形の農地が延々と続いている。
ポーランドの農業の特徴をとして次をあげることができる。
・平坦な農地
・痩せた大地
・個人農場が主体
国全体の59%が農地で森林はわずか28%である。農地を生産に適しているかどうかで区分をした統計によると、良質 3.3%、普通62%、粗悪地34%となっている。平坦であるので水はけも悪い。
社会主義諸国のなかでは例外的に個人経営の農場が主体の歴史があり、現在では84%が個人農場で、組合所有等が7%、国等公有地が9%である。
平均耕作面積は7~8ヘクタールと大きいが、生産性、農産物価格等から見ると日本の0.1~1.0ヘクタールと同じような水準との印象であった。
農産物は自家消費が40%、市場に出回るのは60%で、例えばバレイショは60%が家畜の飼料である。
農業生産では畜産が63%、耕種が37%であり畜産は養豚が中心。耕種は小麦、ライ麦、ビール麦、バレイショ、りんご、キャベツ、人参、タマネギ等である。 農家所得は、1996年で年間35万円(EU平均240万円)でEUの1/7である。
平坦で機械化に向く農地であるかも知れませんが、痩せた土壌に化学肥料などを多投した日には、フランスなどの二の舞いになる可能性が大きいですね。
水はけが悪いと言うことは、それだけ土壌が汚染されやすいと言うことですから。
緑肥などを利用した金のかからない持続的な農業を目指したほうが、安全な野菜として需要が続くと私は思います。
農協・農民は「いいものを安く供給する」という精神を持った真面目なポーランドの農民を見習え!
今回もこのようなくだらない締めかたをしているが、ご隠居さんのブログを読む限り商社マンとしての知性を感じられない。
某総合商社の方々も、こんな奴早めに首切っちゃえば良かったものを。
そうすれば、ただでさえ低い利益率も少しは改善されただろうにね。
さて、最後にポーランドに関するフラッシュを紹介しておきましょう。
サヨクで経済オタクのご隠居さんには、不都合な内容のフラッシュをね。(^_^;)
ちなみに、普通の方であれば感動的なフラッシュです。
大和心とポーランド魂
ポーランドの発展が真の発展となりますように!
***** この情報に価値を感じたら *****
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ご隠居さんがどういう機械を見たのかは判りませんが、トウモロコシの収穫なら日本ではハーベスターというのが一般的です。
小麦のような機械の前にくるくる巻き込む装置があればコンバインでしょうね。
>小麦のような機械の前にくるくる巻き込む装置があればコンバインでしょうね。
十勝やっちさんも気になりましたか。(^_^;)
国語辞典 [ 耕作 ]の前方一致での検索結果 ( 4件中 1~4件 )
http://dictionary.goo.ne.jp/search.php?MT=%B9%CC%BA%EE&search_history=&kind=&kwassist=0&mode=0&all.x=57&all.y=15
こうさく かう― 0 【耕作】(名)スル田畑を耕し、作物を作ること。「農地を―する」
「耕作」の意味から考えると、耕運機やトラクターのほうではないかと思うのですよね。
テレビを見ていないから確かなことは言えませんが、お気軽に農業批判をする方々は農機具の名前も知らない方が多いですから、ご隠居さんもそのクチかも知れません。
茶畑の防霜ファンを大型の扇風機と勘違いして、お茶の農家を裕福と勘違いするアホな方もいるぐらいですからね。(^_^;)
「無知な者ほど誇り高い」(ユダヤのことわざ)
ちなみに、私のところではバインダーで刈り取った稲をかけ干ししたものを、移動式の脱穀機で脱穀しています。それを、こちらではハーベスターと言っています。
ハーベスターとバインダーが一緒になったようなものを、コンバインと言っています。
おそらく2つの機械を組み合わせたものをコンバインと呼ぶのでしょうが、ご隠居さんが見たコンバインがどのようなものであるかを知りたいところですね。
( ̄~ ̄;) ウーン
ご隠居さんのホームページはほとんど見ないのですが、隅々まで閲覧すれば、外車を持っている事がわかるのでしょうか。別荘は山中湖が頻繁に出てくるので、持っているのだろうなと私にも想像がつきます。
ブログで自慢げに書いてますから。
金が無いなら、私みたいに中古のジムニーに乗れば良いのに。
スピードは出ませんが悪路の走破性はアウディより上です。
o(^-^)o
>ブログで自慢げに書いてますから。
そうですか。個人情報を自ら曝(さら)け出してますな。
個人情報保護法でいう個人情報には当たらないんでしょうけれど、こういうのも多く集めれば、個人を特定できてしまうので、一般的には個人情報と言えます。
私は以前、ご隠居の家の隣町に勤務していた時、彼の家を発見したとお話した事がありました。実はその時、外車を目撃していたので、ご隠居が外車を持っている事は知っていました。しかし、勝手に個人情報を曝(さら)け出されるのはいやだろうと、ご隠居に配慮して、そこで見たものは努めて公開しないようにしていたのです。
以前、空楽さんのブログを批判する理由としてご隠居は、自分の個人情報を勝手に公開している事を上げていました。自分で曝(さら)け出しておきながら、勝手に個人情報を公開するなと他人を批判する節操のないお方。これがご隠居です。ほんとにそのマヌケ加減が、漫才のボケ役にぴったりだと思います。
PS.「マヌケ」と書きましたが、愛すべきキャラクターの持ち主、という意味で善意に解釈してくださいね。ご隠居さん。
おそらく収穫機をハーベスター、収穫&脱穀機をコンバインと呼ぶのでしょう。
恐らく豚のえさの場合実と茎葉をグシャグシャにして収穫するのでコンバインという言い方はおかしいですね。
ただデントコーンハーベスターは米のコンバインににているからそこで勘違いでもしたのではないでしょうか?
機械だけ見たらヘッドの部分以外小麦のコンバインそっくりなので見間違えるのも無理はないかも。
農機も色々な呼び名があって面白いですね。
自走式の脱穀機(こちらで言うハーベスター)ができるまでは、かけ干ししていた稲を家まで運んで脱穀していたのですが、稲藁がかさばりますので難儀な仕事でありました。
自走式脱穀機ですと、かけ干しの側で脱穀ができますので、だいぶ楽になりました。
コンバインを親父が買った最初の年は、台風で稲が倒れてコンバインは使えず、バインダーで刈り取ってかけ干ししました。バインダーのほうが倒れた稲も刈り取りやすいのですな、(^_^;)
ゆえに、その年のコンバインは遊んでいただけで何のために買ったのやら。
ちなみに、自分んちで食べる米ともち米は今でもかけ干しです。
やはりかけ干しのほうが美味しいですからね。
(…まあ、ハーベスターという単語を知らなかったんでしょうけれど)
農機といえば、バインダーとかは日本でも小規模自給農家しかもう使ってないでしょうねえ。