ブロガーどうしの対話は居酒屋談義のようなものである。
居酒屋談義に名刺の交換は必要ない。名前など知る必要も無い。自分の意見に箔をつけたいがために、プロフィールを自慢するバカもたまにはいるが、内容が無ければその経歴にある学校や会社の恥をさらすことになる。
居酒屋談義にはお馴染みの「顔」さえあれば良いのであって、その顔はその人が書き綴っているブログである。
ブロガー同士の対話が何ゆえに居酒屋談義であるかは、先に書いたように名前も肩書きも知る必要がないのと、ネットにつないでいる時の心理状態が飲酒した時と似たような状態であるからである。
酒癖が悪く、人の気分を害するような記事を書くような輩は居酒屋の店主がつまみ出してくれれば良いのであるが、現在のブログの世界は居酒屋の店主が不在のような状態であるから、皆で注意するしか無いのである。
出張中に「はてなブックマーク」でご隠居さん(余丁町散人)の記事に対する騒ぎがあったようである。
はてなブックマーク - NHK:豪雪の被害がたいへん……でも、なんであんなところに人が住む?
http://b.hatena.ne.jp/entry/http://homepage.mac.com/naoyuki_hashimoto/iblog/C1310380191/E20060110214546/index.html
自分への反論のトラックバックを必ずと言ってよいほどに削除するご隠居さんに対しては、このような手段もありかも知れない。( ̄へ ̄|||) ウーム
ご隠居さんはブログの2ch化とか自分の都合の良いように泣き喚いているが、皆自分の大事にしているブログを表に出して批判しているのであるから、2chの「名無し」投稿者とは質が違うのである。
反論の記事の質が低ければ、自分も叩かれるのであるから、皆それなりにリスクを背負って書いているのである。
ご隠居さんの(元?)常連のアクさんが、ご隠居さんをかばうような記事を書かれたようでありますが、私はアクさんの記事には同意できない。
きちんと事情を把握してから、このような記事を書くべきだと思う。
Aquarian's Memorandum 散人先生の「でも、なんであんなところに人が住む?」を考える
http://aquarian.cocolog-nifty.com/masaqua/2006/01/post_f771.html
農村偏重は間違っていた散人先生は、農政に偏重した日本の戦後政治のあり方が、日本という国をおかしくした、との観点から、さまざまな問題点を取り上げ、都市対地方、都市のサラリーマン対農民という対立軸のもとに、日本の政治の力点を都市住民に向けていくべきだ、との主張を粘り強く続けておられる。たいへんな反発を農村重視の人々から受け、ブログや掲示板での攻勢を浴びておられるようだが、一歩も引かず、主張を曲げずに闘っている。日本社会で、ある種タブー化されてきたことを、これだけ思い切った言い方で取り上げている人を、私は寡聞にして知らない。農協などという日本最強の圧力団体を相手に、個人として戦いを挑んでおられる様子は、失礼だが、ドンキホーテを思い出してしまう。
実際にご隠居さんがそのような姿勢で書いているのであれば、こうも叩かれるはずがない。
もう少し事態を把握してから書いていただきたいものである。
そうでなければ、反論者の方々に対して唾を吐きかけているような行為に等しい。
タイトルにも書いたように、居酒屋で酔って醜態をさらしている人間に対して皆が注意しているところに、身内だからと言って事態の詳細を知ることもなくかばうような行為は、本人(余丁町散人)のためにもならないし、ご自分の名誉を損なうものではありませんか?
結局、ご隠居さんを調子づかせてしまい、次のような恥ずべき行為をご隠居さんにさせてしまう一因になったように私は思えてなりません。
Letter from Yochomachi
余丁町散人の隠居小屋 - Blog
インテリなんては、なりたくもないけど、「本物のインテリ」って何?
http://homepage.mac.com/naoyuki_hashimoto/iblog/C1084425330/E20060119192950/index.html
だったら「本物のインテリ」さんへ、一言。
おまえ、クソ食らえ!
こんな下品な言葉を使うから、散人はまだまだ修行が足らないのだな〜。反省しますです。
(匿名ページに対するコメントなので、これは「個人への中傷とか悪口」にはなりません)
農協は日本最強の圧力団体ですか?
そうでもないことが、ご隠居さんの記事を読めばわかります。
Letter from Yochomachi
余丁町散人の隠居小屋 - Blog
農業協同組合新聞:「自衛隊の予算は増えたのに農業予算は削られた」(梶井功)
http://homepage.mac.com/naoyuki_hashimoto/iblog/C1084425330/E20060111221344/index.html
農協はウヨばかりだと思っていたけれど、背に腹は替えられない自分たちにお金を回せということみたい。
「農村=ウヨで軍国主義者。都市住民=サヨで平和主義者」という構図が崩れ始めているのが興味深いと思ってクリップ。やはり民主党は農村の利益代表として生きる方が、日本政治の対立軸がすっきりして、政治がわかりやすくなると思う。
ご隠居さんの記事に同意できる方は、ご隠居さんの引用した記事のリンク先の内容を読まない人で、自衛隊批判と農村批判で悦に入りたい方々だけだと思います。
2006農政の課題 梶井 功 東京農工大学名誉教授
http://www.jacom.or.jp/tokusyu/toku182/toku182s06011001.html
関連して、今年、展開する施策を吟味するとき念頭におく必要がある問題として、昨年の経営基盤強化法改正が持ち込んだ特定法人への農地貸し付けと設定が容易になった特定利用権問題がある。経営所得安定対策の対象にはならない50%の農地を耕作している農業者から、仮に耕作放棄地や“遊休農地になるおそれのある農地”が出たとしたら、それに特定利用権を発動、特定法人に利用させることができるようにしたのが05年強化法改正といっていいが、その活用を行政は意図しているのだろうか。意図しているとすれば、それはまさに行政による分解強化策である。
特定法人を導入しての分解強化策が行われるようになったら、日経調木委員会提言(05・6・29)が“途上国からの農業労働力が利用可能になれば、日本農業の生産構造も変わってくる”といっていたことが現実味を帯びてくることになろう。木委員会提言が出たときの私の本紙の論評(05・6・30)での結びを再録しておきたい。
“超低賃金外国人農業労働者雇用での営農なら、まさしく今の低迷している農産物価格のもとでも、株式会社は利潤をあげることができよう。農業参入の自由化をしつこくいってきた財界の本音はここにあったのだろうか。それで日本の農業構造を考えようというのだとしたら、日本人による日本農業はいらないということである。とんでもない話である”。
自衛隊予算の話は前置きであり、梶井教授が最も強く主張したいところは私が引用した部分ではないでしょうか?
中国への製造業のシフトで町工場を潰し、今度は農家まで潰そうとしている政財界に対する記事が圧力と言えるでしょうか?
政財界にとって都合の悪い記事をJA新聞が書くからと言って圧力団体呼ばわりする人間達こそ、日本を自分たちの好いように食い物にしたい売国奴の団体ではありませんか?
権力を握った売国奴の(できの悪い)ちょうちん記事を書くご隠居さんをドンキホーテに例えるアクさんの記事は、はっきり言って最低の記事だと私は思います。
誤解を招かないようにあえて言いますが、アクさんの今回の記事を批判しただけであり、アクさんの記事すべてを批判したわけではありません。
アクさんが誤解されるとは思いませんが、念のため。
***** この情報に価値を感じたら *****
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居酒屋談義に名刺の交換は必要ない。名前など知る必要も無い。自分の意見に箔をつけたいがために、プロフィールを自慢するバカもたまにはいるが、内容が無ければその経歴にある学校や会社の恥をさらすことになる。
居酒屋談義にはお馴染みの「顔」さえあれば良いのであって、その顔はその人が書き綴っているブログである。
ブロガー同士の対話が何ゆえに居酒屋談義であるかは、先に書いたように名前も肩書きも知る必要がないのと、ネットにつないでいる時の心理状態が飲酒した時と似たような状態であるからである。
酒癖が悪く、人の気分を害するような記事を書くような輩は居酒屋の店主がつまみ出してくれれば良いのであるが、現在のブログの世界は居酒屋の店主が不在のような状態であるから、皆で注意するしか無いのである。
出張中に「はてなブックマーク」でご隠居さん(余丁町散人)の記事に対する騒ぎがあったようである。
はてなブックマーク - NHK:豪雪の被害がたいへん……でも、なんであんなところに人が住む?
http://b.hatena.ne.jp/entry/http://homepage.mac.com/naoyuki_hashimoto/iblog/C1310380191/E20060110214546/index.html
自分への反論のトラックバックを必ずと言ってよいほどに削除するご隠居さんに対しては、このような手段もありかも知れない。( ̄へ ̄|||) ウーム
ご隠居さんはブログの2ch化とか自分の都合の良いように泣き喚いているが、皆自分の大事にしているブログを表に出して批判しているのであるから、2chの「名無し」投稿者とは質が違うのである。
反論の記事の質が低ければ、自分も叩かれるのであるから、皆それなりにリスクを背負って書いているのである。
ご隠居さんの(元?)常連のアクさんが、ご隠居さんをかばうような記事を書かれたようでありますが、私はアクさんの記事には同意できない。
きちんと事情を把握してから、このような記事を書くべきだと思う。
Aquarian's Memorandum 散人先生の「でも、なんであんなところに人が住む?」を考える
http://aquarian.cocolog-nifty.com/masaqua/2006/01/post_f771.html
農村偏重は間違っていた散人先生は、農政に偏重した日本の戦後政治のあり方が、日本という国をおかしくした、との観点から、さまざまな問題点を取り上げ、都市対地方、都市のサラリーマン対農民という対立軸のもとに、日本の政治の力点を都市住民に向けていくべきだ、との主張を粘り強く続けておられる。たいへんな反発を農村重視の人々から受け、ブログや掲示板での攻勢を浴びておられるようだが、一歩も引かず、主張を曲げずに闘っている。日本社会で、ある種タブー化されてきたことを、これだけ思い切った言い方で取り上げている人を、私は寡聞にして知らない。農協などという日本最強の圧力団体を相手に、個人として戦いを挑んでおられる様子は、失礼だが、ドンキホーテを思い出してしまう。
実際にご隠居さんがそのような姿勢で書いているのであれば、こうも叩かれるはずがない。
もう少し事態を把握してから書いていただきたいものである。
そうでなければ、反論者の方々に対して唾を吐きかけているような行為に等しい。
タイトルにも書いたように、居酒屋で酔って醜態をさらしている人間に対して皆が注意しているところに、身内だからと言って事態の詳細を知ることもなくかばうような行為は、本人(余丁町散人)のためにもならないし、ご自分の名誉を損なうものではありませんか?
結局、ご隠居さんを調子づかせてしまい、次のような恥ずべき行為をご隠居さんにさせてしまう一因になったように私は思えてなりません。
Letter from Yochomachi
余丁町散人の隠居小屋 - Blog
インテリなんては、なりたくもないけど、「本物のインテリ」って何?
http://homepage.mac.com/naoyuki_hashimoto/iblog/C1084425330/E20060119192950/index.html
だったら「本物のインテリ」さんへ、一言。
おまえ、クソ食らえ!
こんな下品な言葉を使うから、散人はまだまだ修行が足らないのだな〜。反省しますです。
(匿名ページに対するコメントなので、これは「個人への中傷とか悪口」にはなりません)
農協は日本最強の圧力団体ですか?
そうでもないことが、ご隠居さんの記事を読めばわかります。
Letter from Yochomachi
余丁町散人の隠居小屋 - Blog
農業協同組合新聞:「自衛隊の予算は増えたのに農業予算は削られた」(梶井功)
http://homepage.mac.com/naoyuki_hashimoto/iblog/C1084425330/E20060111221344/index.html
農協はウヨばかりだと思っていたけれど、背に腹は替えられない自分たちにお金を回せということみたい。
「農村=ウヨで軍国主義者。都市住民=サヨで平和主義者」という構図が崩れ始めているのが興味深いと思ってクリップ。やはり民主党は農村の利益代表として生きる方が、日本政治の対立軸がすっきりして、政治がわかりやすくなると思う。
ご隠居さんの記事に同意できる方は、ご隠居さんの引用した記事のリンク先の内容を読まない人で、自衛隊批判と農村批判で悦に入りたい方々だけだと思います。
2006農政の課題 梶井 功 東京農工大学名誉教授
http://www.jacom.or.jp/tokusyu/toku182/toku182s06011001.html
関連して、今年、展開する施策を吟味するとき念頭におく必要がある問題として、昨年の経営基盤強化法改正が持ち込んだ特定法人への農地貸し付けと設定が容易になった特定利用権問題がある。経営所得安定対策の対象にはならない50%の農地を耕作している農業者から、仮に耕作放棄地や“遊休農地になるおそれのある農地”が出たとしたら、それに特定利用権を発動、特定法人に利用させることができるようにしたのが05年強化法改正といっていいが、その活用を行政は意図しているのだろうか。意図しているとすれば、それはまさに行政による分解強化策である。
特定法人を導入しての分解強化策が行われるようになったら、日経調木委員会提言(05・6・29)が“途上国からの農業労働力が利用可能になれば、日本農業の生産構造も変わってくる”といっていたことが現実味を帯びてくることになろう。木委員会提言が出たときの私の本紙の論評(05・6・30)での結びを再録しておきたい。
“超低賃金外国人農業労働者雇用での営農なら、まさしく今の低迷している農産物価格のもとでも、株式会社は利潤をあげることができよう。農業参入の自由化をしつこくいってきた財界の本音はここにあったのだろうか。それで日本の農業構造を考えようというのだとしたら、日本人による日本農業はいらないということである。とんでもない話である”。
自衛隊予算の話は前置きであり、梶井教授が最も強く主張したいところは私が引用した部分ではないでしょうか?
中国への製造業のシフトで町工場を潰し、今度は農家まで潰そうとしている政財界に対する記事が圧力と言えるでしょうか?
政財界にとって都合の悪い記事をJA新聞が書くからと言って圧力団体呼ばわりする人間達こそ、日本を自分たちの好いように食い物にしたい売国奴の団体ではありませんか?
権力を握った売国奴の(できの悪い)ちょうちん記事を書くご隠居さんをドンキホーテに例えるアクさんの記事は、はっきり言って最低の記事だと私は思います。
誤解を招かないようにあえて言いますが、アクさんの今回の記事を批判しただけであり、アクさんの記事すべてを批判したわけではありません。
アクさんが誤解されるとは思いませんが、念のため。
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http://www.haloscan.com/comments/naoyuki/E20060119192950/
あれっ、いま見たらあの「クソ食らえ」さん、コメント欄を閉鎖してしまっている。はてなブクマの書き込みを見ると昨日の晩にはやばやと閉鎖してしまったみたい。
「うちのブログは言論の自由を尊重する」なぞ、ご立派なことをおっしゃってた割りには、根性なしやね。
余丁町散人 | Homepage | 01.20.06 - 9:43 am | #
----------
「た」さんのところにはトラックバックはできました。
トラックバックを必死こいて削除するご隠居さんが人のことをとやかく言える身分ではありません。
コメント欄が閉じられたのは例のようにコメント欄荒らしがあったのでは?と推測いたします。
(σ ̄ー ̄)σ
へんな書き込みとトラックバック。スルーです。スルー。でないと、たいへんなことになります。
名前: 余丁町散人 | January 22, 2006 02:02 PM
-------
当方のブログの存在を知って欲しくないご隠居さんが焦ってらっしゃいますな。(^_^;)
ご心配なく、ご隠居さんしかブログ漫才の相手をできる人材はいません。
コメントありがとうございます。
自分では冷静になっているつもりですが、まだ熱かったのかも知れません。
後で読み直させていただきます。m(__)m
無礼とは思いますが、ご容赦ください。
ご隠居さんははてなブックマークでなぜあんなことになったか、理解してないように思います。
はてブの一件後も明らかに無理のある農村批判をしています。
http://homepage.mac.com/naoyuki_hashimoto/iblog/C1084425330/E20060120105240/index.html
意図的にやっているなら悪質であるし、本気で書いているなら思慮が浅すぎます。
ご隠居さんのどこが分別ある農政批判者なのか理解に苦しみます。
コメント欄の閉鎖は、ご隠居さまのエントリーに「たまたま見つけたページ」という虚偽記述があったことから、悪意(荒らし扇動の意図)があると予想したので(あちらのコメント欄の“余丁町散人”なる名義での書き込みから、この想像は当たっていたのではないかと考えています)、予防策としてやむを得ず行いました。
しかし、反論封じではないことを示したく、トラックバックは受け付ける設定のままにしています。
ただ、アクセス解析から見る限り、現在のところ閲覧数が二桁ほど増えた以外の影響は見あたりません。
コメント欄は、ご隠居のところからのアクセスが落ち着いたら再開したいと考えています。
まぁ、よく言えば普通の方々ですよ。(^_^;)
まぁ、こんなこともありましたけどね。
楽農倶楽部(別館):やすだ小サーカス(余丁町散人の女装小屋?)
http://blog.goo.ne.jp/rakuno_club/c/220cb330ed35cef9d1a46aaead775837
あのトラックバックは非常に心強く、大変ありがたいものでした。
> よく言えば普通の方々ですよ。(^_^;)
普通の方々ですか。それをうかがって安心しました。
コメント欄ですが、先ほど再開しました。
再開に当たって、本文末尾に一時閉鎖の理由を少しばかり付け加えておきました。