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【記事】汚染車両に乗車した子供が疼痛,痙攣,歩行障害 医師が「放射線による可能性」認め、診断書

2014年03月15日 | 記事

 

汚染車両に乗車していた子供が疼痛,痙攣,歩行障害 医師が「放射線による可能性がある」と認め、診断書

 
双子が送迎などで汚染車に乗車
 
北海道に移住した双子の子供が、福島県双葉郡の川内村に住んでいた祖父母が避難の際に
 
汚染地域から持ち出した車(ミニカ)に、3月から7月にかけて送迎の際に乗車していたところ
 
双子のK君Y君が、同時に倦怠感で寝込むようになったという。

更に7月下旬に、双子の祖父母が身の回り品と原発爆発から4ヵ月半、野外に放置されていた
 
別の車(フォレスター)を取りに、川内村に一時帰宅し、北海道へ持ち帰り、
 
双子はフォレスターにも乗車するようになった。
 
すると、8月半ばにK君の右足ふくらはぎ疼痛が始まり、Y君の痙攣が始まり、9月にはY君の
 
歩行障害が始まった。

ミニカの外部線量を計測したところ最大1,92μSv/hを記録
1,92μSv/h

[2011kazu.web.fc2.com]

ミニカの外部線量を計測したところ最大1,92μSv/hを記録したという。

医師が「放射線による可能性がある」と認め、診断書

その後、北海道内の病院にて神経内科を受診したところ、双子とも、神経に関する触診・

運動系テストでは異常無しだったが、痙攣や歩行困難、筋肉の疼痛や萎縮などが、

双子にほぼ同時に起きた経緯などから、

「放射線による可能性がある」と医師が認め、診断書がでたという。


K君の診断書
[2011kazu.web.fc2.com-K君の診断書]


Y君の診断書
[2011kazu.web.fc2.com-Y君の診断書]


11月下旬にY君の痙攣は外見的にはわからない程度まで回復した。

数グラムの「土埃」からセシウム合算6,494Bq

12月に、道民放射能測定所のベクレルモニターLB200にて、

土埃(耳かき数杯程度=数グラム)を測定したところ、

1万数千ベクレルを確認。

横浜の同位体研究所にも同検体を測定依頼したところ、

数グラムの「土埃」からセシウム137=3,587Bq、セシウム134=2907Bq、

セシウム合算6,494Bq(kg換算で130万ベクレル)が検出されたという。


[放射能汚染車両による被曝時系列表-2011kazu.web.fc2.com]

http://merx.me/archives/15657 より、全文掲載


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