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韓国芸能界、新たなスターが生まれない困難な状態

2021-02-24 | 「コン・ユ」ドラマ・映画・情報記事


ヒョンビンやコン・ユなどの作品公開が楽しみだが…「トップスターに偏重」のジレンマも?
2月12日の旧正月を終え、韓国トップスターたちのニュースがファンを盛り上げている。特にソン・ジュンギ、コン・ユ、チョン・ジヒョン、そしてヒョンビンなど、相次いで作品を公開するスターが列をなしており、目を引く。
新型コロナが韓国国内に多大な影響を与えてから1年となったなかで、低迷している映画界を活発にするトップスターたちのニュースは、うれしいものとして聞こえてくる。
まず、ソン・ジュンギとキム・テリが主演した映画『スペース・スウィーパーズ』がNetflixで熱い関心を受け、上々のスタートを切った。
ソン・ジュンギは、すぐに韓国tvNの新ドラマ『ヴィンチェンツォ』が2月20日から放送。
コン・ユとパク・ポゴムは、新型コロナの影響で公開を先送りされている映画『徐福』をはじめ、『ワンダーランド』で映画ファンを訪ねる。
『愛の不時着』で日本でも大人気となったヒョンビンは最近、映画『共助2:インターナショナル』で、2月中にクランクインするというニュースを発表した。
ヒョンビンが昨年、撮影を終えた映画『交渉』も今年の封切りを期待されているところだ。
女優チョン・ジヒョンは、tvNのドラマ『智異山』とNetflixオリジナル『キングダム:アシン伝』(原題)でお茶の間のファンに会う。
★「新たなスターが生まれないジレンマ」
トップスターたちの作品ラッシュは、ファンはもちろん、業界関係者にも“コロナブルー”を吹き飛ばす活力になると考えられる。しかし一部からは、懸念の声もある。
とある芸能関係者は、「以前もそうだったが、新型コロナによってトップスターへの偏りがさらに激しくなったようだ。新しいスターが誕生するよりも、従来のトップスターだけがより活発に仕事をするようになった。音楽業界はそれでもトロット(韓国の演歌)が復活し、オーディション番組もあって新しいスターが出てきているが、映画界ではまったくそういった現象がない」と分析した。
実際、多くの映画が2020年に新型コロナの影響で制作が中断されたが、そんななかでもトップスターが軸となった作品は海外撮影を強行して公開を控えている。そうできる作品とできない作品で、状況が克明に分かれている。
ドラマ関係者も「OTT(インターネットを介した動画配信、Netflixなど)の出現と新型コロナの衝撃でメディア環境が急変し、映画をメインにしていたスターたちまでテレビドラマに出演するなど、以前と違った歩みを見せている。ただでさえドラマ制作本数が減っただけに、主演競争がますます激しくなり、結果的にトップスターだけの争いが繰り広げられている」と残念がった。
 (スポーツソウル)








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