ヒョンビンが主演する新作映画『共助2』が4カ月間の撮影を終え、編集作業に突入
韓国映画界によると、『共助2』は今年2月から約4カ月間が過ぎた6月13日、すべての撮影を終えて編集作業に突入した。
『コンフィデンシャル/共助』(2017年作)の続編となる『共助2』は、犯罪組織を追って韓国に派遣された北朝鮮の刑事リム・チョリョン(演者ヒョンビン)と、パートナーを買って出た韓国の刑事カン・ジンテ(演者ユ・ヘジン)、それに米FBIに所属するジャック(演者ダニエル・ヘニー)まで、それぞれの目的を持って集まった“グローバルな”刑事たちの協力捜査を描く。
前作に続いてヒョンビン、ユ・ヘジン、少女時代ユナが出演し、さらにダニエル・ヘニーやチン・ソンギュが出演することで期待を集めている。
ドラマ『愛の不時着』で北朝鮮の将校リ・ジョンヒョク役を演じ、国内外で爆発的な人気を博しているヒョンビンは、新しい任務のため再び韓国に派遣された北朝鮮のエリート刑事リム・チョリョンに扮する。韓国での生活にもすっかり慣れた様子でパートナー刑事・ジンテと強力な犯罪組織に立ち向かい、前編を超えるハードなアクションと、一段と人間味あふれる魅力を発散する予定だ。
前作『コンフィデンシャル/共助』が韓国で781万人を動員するヒットを収めただけに、その続編である『共助2』の興行にも期待が高まる。
すべての撮影が終わり編集作業に入ったことで、公開時期の輪郭も近いうちに明らかになりそうだ。 (スポーツソウル)