『トッケビ』で犬猿の仲を演じた2人の俳優が、今度はトーク番組の
MCとゲストとして特別な時間を過ごした。
12月4日に放送された韓国SBSの新番組、『イ・ドンウクはトークが
したいから』では、記念すべき第一回のゲストにコン・ユが選ばれ
視聴者の関心を集めた。
この日コン・ユを温かく迎えたMCのイ・ドンウクは、「幼い頃から
トークショーが浪漫だった」と語り、夢を実現した喜びをあらわにした。
2人が再び同じ時間を過ごすことは、ファンにとっても喜ばしい
ニュースだった。特に、コン・ユは映像作品以外の活動が決して
多くない。それだけに、傍聴席から沸き上がった歓声は
大きなものだった。
2人は、ドラマの放送終了後にプライベートでも交流を重ね、
一層仲を深めたという。トークショーの進行中も、仲睦まじさを
隠せない様子だった。
2人はその後も、ネットニュースに上がった過去の写真記事の
タイトルを聞いてポーズを再現したり、最近決行した済州島旅行の
模様を通じて『トッケビ』の裏話やちょっとした日常会話を
楽しむなど、普段は触れることのできないような俳優コン・ユと
イ・ドンウクの意外な一面を次々と披露した。
今回のコン・ユ編は2回構成となっており、2人の交流は来週も
お茶の間に届けられる予定だ。
『イ・ドンウクはトークがしたいから』は、イ・ドンウクによる
マンツーマントークショーで、韓国のバラエティ番組としては
久々に復活した形式でもある。初回放送が終わるや否や、韓国の
ポータルサイトではリアルタイム検索ワードに番組名や
イ・ドンウクの名が浮上し、好調なスタートが証明された。
しかし、初回ゲストが普段から交流のあるコン・ユであったことも
反響の一因だろう。いうなれば、次回のゲストからがイ・ドンウクに
とって本当の勝負なのだ。
同枠放送の『ラジオスター』(MBC)がすでに人気バラエティの
地位を固めているだけに、『イ・ドンウクはトークがしたいから』が
初回放送の話題性をキープすることができるのかにも注目が
集まっている。
『イ・ドンウクはトークがしたいから』は、毎週水曜の午後10時に
放送されている。
(スポーツソウル)