ささやき・つぶやき・備忘録

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SNOW&み~♪の備忘録です。

かしらいも

2009-01-03 | 折々の京ことば(yahoo blog)
里芋の親芋。元旦の雑煮に入れる。
人の頭に立つ人になるようにと願いを込める。
父親や男の子に大きいカシライモを切れ目を入れないで碗に盛る。

雑煮の餅は町家ではアモという。語源はアマイからか。

正月のおせち料理に用いるゴマメは、片口イワシを簀乾にしたもの。
ゴマメは組重(組み重ねた重箱)から取って食べる。
「御マメ」のマメを「健全」の意味に解して祝儀の供え物にする。

     (京都新聞 折々の京ことばより)




「かしらいも」



「かしらいも」」と「こいも」
かしらいもの大きさがわかると思います。



「ゴマメ」





伏見では里芋のことを「こいも」とゆうてました。
中学の時、お料理の本に里芋が載っていて、里芋ってどんなお芋なんだろうって、八百屋さんへ行って「里芋をください」ってゆうたら「こいも」をくれた。
なんだ~小芋のことなんだ~と・・・今では懐かしい思い出ですね。