なんばカーニバルモールで9月17日からやっている、魅知の国まつりってイベントがあってな。
そのイベントの二日目に行ってきたよ。
このイベント、東北の観光協会とかが来て、東北の物産や観光案内とかを紹介して、震災とかで困ってる東北を元気にしていくって趣旨。
早い話、デパートとかの催しコーナーでやっている物産展を、外でやってるようなもんと言えば、想像しやすいかな。
ずんだ餅とか、カキコロッケとか、なかなか面白そうな食べ物が売っていたよ。
某グルメリポート漫画で紹介されていた、ババヘラアイスも売っていたしな(なぜババヘラって言うかは、検索してくれ)。
他には、石ノ森章太郎ミュージアムも出店していたよ。
シージェッター海斗のグッズがあれば買っていきたかったけど、なくて残念。
で、俺の一番の目当てはステージイベント。

「嘉門達夫 トーク&ライブイベント」
これだよこれだよ。
小学校と中学の時、嘉門さんの曲がやたら好きなクラスメートがいてね。そいつ経由で好きになったよ。
「地獄の運動会」って曲の真似して、苦手な体育の授業や運動会の前日にてるてる坊主を逆さ吊りにしたら、マジで雨降ったりしてな(さすがに一度しか効かなかった。マラソン大会前日に味占めてやったが、曇り程度だった…)。

ライブは30分で、後半結構巻きでやっていた。
今「ピラメキーノ」で流れている「アホが見るブタのケツ」や、ツイッターで募集した替え歌、震災の復興応援ソングとかが、ライブのラインナップ。
他にも。新曲の南海電鉄の駅名ソングが、今回お披露目されてね。南海線の高架近くでやるライブだから、臨場感もひとしおでな。
嘉門さんも、「この曲を阪急近くで歌っても意味ない。南海近くだから意味がある。」って言っていた。そりゃそうだ。
やはり新曲でまだ慣れてないからか、あるいは馴染みのない駅名だからか、数ヶ所噛んでいたけど、「このライブで慣れていく。」との事。こういう途中経過みたいなのが見られるのって、なかなか貴重な気がする。
ライブ終了後、CDとかのグッズ即売会が開催。グッズ買った人には嘉門さんのサインがもらえるので、俺はCDだけじゃなく、色紙も持参。
そういや俺が、本業が歌手の人にサインもらうのって、今回の嘉門さんが初めてだったな。大事にしよう。
この「魅知の国まつり」ってイベント、明日までやっている。嘉門達夫さんのライブも、明日の14時に開演するから、ファンの人、そして東北の復興に協力したい人、行こうね。