今回はガラッと方向性を変えて、ドラマ「FACE MAKER」の第１１話「つぐない」を紹介。
というのも、このブログで何度か紹介させていただいた、みんなのかーぼーさんが、出演されているから(役者としての芸名は、たなべ勝也)。
このドラマは、いうなら整形専門のブラックジャックって所かな。
天災的な整形外科医で、報酬の代わりに、患者の整形前の顔をもらうって設定らしい。
基本的には一話完結型なので、途中から見てもなんとかなる。
この回の依頼は、藤谷文子さん(平成ガメラシリーズのヒロインしていた人)演じる女刑事の椎名遥から。
指名手配犯を追跡していたら、犯人が車をぶつけてきて、椎名がハンドルを切った時に、真野恵里菜さん演じる女子高生、黒田理子の母親を撥ねてしまう。心臓マッサージしたけど、母親は死亡。
当然理子ちゃんはお冠。多分、これくらいキレてたな。
↓
加納渚「嫌ぁっ!パパとママを返して!」
理子は親戚をたらい回しにされ、すっかりぐれちゃった。
誰かが理子の側にいないといけないけど、なれるとしたら自分くらい。しかし、椎名刑事の顔が藤谷さんののままだと、理子の側にいられない。
そりゃそうだよ、理子にとったら母親の仇だもんな。
すっかりぐれて、援交を始めてしまう理子ちゃん。
そんでもって、みんなのかーぼーさんこと、たなべ勝也さん（俳優としての芸名）は、理子ちゃんの援交相手の男性として出演。
スタッフロールを見たら、結構最初のあたりに書いてあるよ。真野恵里菜さんの次くらい。
先にシャワーを浴びて、さあお楽しみ!もうご満悦って表情がいい味出てるのよ。
ところが、理子ちゃんはいないし、援交代金の三万円もない。
金だけもらって逃げちゃうつもりだったのね。
ワイシャツのボタンも止めきらず、肌が見えた状態で追いかけるんだけど、この風体で制服姿の女子高生追いかけてるの見られたら、めっちゃヤバイと思う。
と思ったら、言わないこっちゃないよ。「少年課の者ですが。」ってきちゃったよ。 この槇野美里って女性(演じるは、白石美帆さん。鋼の錬金術師に出てたらしい。)は、整形した椎名遥。
でも、槇野の目当ては理子ちゃんなので、たなべさんにはお咎めなし。てか、整形して婦人警官辞めてる（てゆうか別人になってるか）ので、逮捕できないか。
でもって、たなべさんの出番はここまで。三万円も無事に回収出来たし、結果的にはプラマイゼロって事で（プラスは援交成功。マイナスは現行犯逮捕って事で。）
でもって理子ちゃんを自宅アパートに招く槇野＝椎名。
「不良少女は手作りカレーを食べた事ない。」って言うけど、そんなもんなの?
なんだかんだで理子ちゃんと槇野の同居生活が始まるんだけど、椎名の顔をした女を理子ちゃんが見つけたので事態は急変。
そういや主役の
母の仇とナイフで襲いかかる理子ちゃん。ところが椎名(の顔した誰か)はナイフを叩き落として返り討ちに。
演じてる藤谷文子さんは、ポリスストーリー3のイベントで合気道を披露したから、強いんだろな。
槇野は理子ちゃんに復讐を捨てさせるため、自分が本物の椎名で、理子ちゃんが襲ったのは、椎名の顔した別人だと教えるんだけど、信じてくれない。
引き続き、椎名顔の女を追跡。工場に入るのを目撃するが、つかまってしまう。
椎名顔の女は、警察官と言う椎名の元の立場を利用して、麻薬を保管庫から盗んで横流ししていたらしい。
秘密見られたので理子ちゃんを殺そうとするが、ここに槇野が登場。
元々警官なので体術に長けており、やくざ二人に善戦するが、拳銃には敵わず死亡。
理子ちゃん、また天涯孤独になっちゃったな。元々お父さんいなかったみたいだし。
ところが椎名顔の女は、正体がばれずにそのまま。
WIKIを調べたら、どうやら次回も出てくるみたいだ。
このドラマ面白いな。ゲオあたりでレンタルしてないかな。