（解説）名前というもの

先ほどのメッセージをざっくりと要約すると

「思考や知識にあまり囚われないで、感じる事を深めなさい。その方が人生が楽しめますよ。一人ひとりみんな違うから、あなたはあなたの楽しみ方が有るんですよ」

って事だそうです。



一般社会でもスピ的な世界（業界？）でもそうなんですが、「自分が何を感じているか、何をしたいと感じているか」よりも「世間（多くの人）がどう言っているか」とか「先生（著名人、有名人）がどう言っているか」に重きを置いている人があまりに多いのが現状。

学校の左脳教育で「どう感じるか」ではなく「正しい答え」ばかりを求められてきた上に、社会でも人とは違う行動を取ると非難されたりする事が多いので、仕方の無い事かもしれませんが…。
昔は村社会でしたから人と違う生き方をしていたら生存が難しい時代でしたし、そういう（他人と同じようにする）習慣が長く残っていたのが日本という国でもあります。


ただ、他者の意見に耳を傾ける事はとても大切ですが、自分の感性、感覚を抑え込んで（先生であれ何であれ）他人の意見ばかりを優先するのは自分の人生を生きていない事になってしまいます。
今の時代は目先不透明な上に価値観も多様化しています。そんな時代に「何が正しいか」ばかりを気にして他人の目を気にしても仕方の無い事で、自分自身の感性を大事にしながら生きる事こそが本当の幸せにも繋がります。


何が正しいか…ではなく、私は何がしたいのか…


自分の感覚（内なる神の声）を信頼して生きて行きましょう

名前というもの

名前・・・
人は名前を付ける事で囚われる


本来あるもの”そのもの”を見ずに、感じずに、その名前の持つ意味やイメージに囚われる（本質を捉えられなくなる）。

あなた方（人）は神（意識体）の名を知りたいという・・・。

あなたは神の名を知ることで何を得たいと言うのか・・・。



神の役割を知りたいのか?○○運に良いとか働きがどうのとかあなたの知っている（神についての）情報と照らし合わせたいからなのか??知的好奇心を満たしたいのか?
それとも・・・あなた自身が安心感を得たい為だけなのか…。

それらの事が本当に必要な事なのかを考えるがよい…。



あなたがたは忘れている…。どんな知識や情報を得たところで、あなた自身に自己信頼が無いとなんの役にも立たないという事を…。

神は無限だが、有限にしているのはあなた方“人”である。神ではない。


神の名を知ろうと知る代わりに自己信頼を深めよ。ここでいう自己信頼とは己がこの地球に全てを受容され、愛され、認められた存在として”在る”ことを知ることである・・・。

あなた方に何一つ問題は無い。他者と違っていても良い。行動が違っていても良い。それこそがあなた方の役割であり、存在意義である。

己の真我（ハート、本心）と繋がれ。あなた方こそが神である。
内なる自分の声こそが真実である。



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とある聖地からの帰りに降りてきたメッセージを書いてみました。