quieto

喜怒哀楽。その全てが生きている証。

試合は最後までわからない

2008-06-13 01:00:24 | サッカー
毎日、サッカーの試合を2つ見てます。
ゆえに、他のテレビはほとんど見てない状況です。

EUROのグループリーグも第1節を終えて第2節に突入している。
昨夜は俺が応援しているトルコの試合。
トルコは第1節でポルトガルに負けているので後が無い。
この試合に負ければ決勝トーナメント出場はほとんど無理。
そんな第2節の相手はスイス。
今回のEUROはスイスとオーストリアの共同開催。
いわゆるホームチームとの試合。
苦しい試合になるかも・・・
と思って見ていると前半にスイスが1点を入れて、1-0でスイスのリードで後半に突入。
しかも豪雨でピッチが荒れて選手が滑りまくるし、
トルコ大ピンチ。
しかし後半10分、ニハト(トルコ)のセンタリングをシェンテュルクがヘディング。
ボールはGKの手をかすめてゴールネットへ!
これで同点。だが同点・・・
勝たねば!
そんな思いも虚しく、1-1のまま試合はロスタイムに突入。
このまま終わりかと思った時、トゥラン(トルコ)の豪快なミドルシュートが決まった。
思わず声を上げてしまったぜ(^_^;

第3節の試合はチェコ。
チェコは同日の試合でポルトガルに負けているので勝ち点は3のまま。
トルコと並んでいる。
つまり、トルコVSチェコは勝ったチームが決勝トーナメントへと進めるのだ。
頑張れトルコ!
頑張れニハト!


で、上にちょっと書いたのだが、今回のEUROはスイスとオーストリアの共同開催。
オーストリアって、全くサッカーのイメージが無い。
WOWOWで試合を見ている時に、実況が「欧州では今大会の最弱と言ってるメディアもある」と言っていた。
まあ、そうかも。
開催国は予選無しで出場できるし。
試合を見ていても強そうじゃなかったし。

オーストリアからイメージするものは、やはり音楽。
ウイーンがあり、ザルツブルグ音楽祭があり。
そして何よりクラシックの作曲家。
モーツァルト、ハイドン、ヨハン・シュトラウス達もオーストリア出身。

そうそう、試合開始前にも「オーストリアってクラシック音楽だな」って思っていたのだが、
その時に両国の国歌が会場に流れた。
やっぱりイメージ通りの国歌で、なんかクラシック音楽のような国歌だった。
たぶんグループリーグで消えちゃうだろうから、あと2回しか聞けないだろな。