quieto

喜怒哀楽。その全てが生きている証。

正月らしさ

2007-01-05 02:22:34 | Weblog
年々、正月らしさが無くなっていくよね。
昔の正月のテレビ番組って、司会の男性は羽織袴、女性は振袖、そして観客席には振袖の女性が並んで座っている映像がたくさんあった。
まあ、客席の女性は番組の仕込みが多かったけど、最近はその仕込みすらない。
番組のセットも、お正月だぜ!みたいに赤・白・金色の派手で気合の入ったものも多かった。
琴の音色も、樽酒も。
考えてみれば、正月らしさって、テレビで感じてたのかな。なんて思ってしまう。

俺が見ていた年末年始のテレビを振り返ってみると・・・
大晦日はフィギュアスケートを見ながら年越しそばを食べてたな(^^)
年末といえば紅白かも知れないけど、俺は全く見なかった。
後で、DJ OZMAが大変な事をやらかしたという事を知ったが、紅白を見ていない俺はリアルタイムで知る事はなかった。
世間の騒ぎを聞いてからYouTubeで問題映像を見たが、確かにNHKだと問題アリかな。
TBSでは、またまた格闘技で疑惑の試合があったそうだが、それもリアルタイムで見ていなかったから後に知る事になった。
この試合もYouTubeで見たけど、YouTubeって便利だよなー(^^)
なんでも見れちゃう気がする。

元旦なんて、何を見てたかすら覚えてない。
興味をそそるものが無かったのか、健忘症かのどちらかだな。
そうそう、年末の深夜に放送していたオールザッツ漫才を録画していたので、それは年が明けてから見た。

正月らしさは無くなってきたけど、世間がめでたい雰囲気になるのは好きだ。
「おめでとう」って挨拶するのも好きだしね(^^)