ヒデとペルージャの思い出

一昨日、サッカー観戦の記事を書いた後に頂いたコメントのレスを付けた時に、ペルージャ時代のヒデの事を思い出した。

セリエＡでのデビュー戦の相手は、何度もリーグ優勝を重ねている強豪ユベントス。
ヒデが所属するペルージャは、セリエＢから昇格したばかりのチーム。
あまりにも格が違いすぎる(^_^;

そんな分の悪い試合の中で、ヒデは２ゴールを決めた。
すごかった・・・
大袈裟かも知れないが、ありえない事だ(^^)

ヒデが２ゴールを決めた後、ペルージャはＰＫのチャンスを得た。
が・・・残念な事にヒデがＰＫを蹴る事は無かった。
試合後、ペルージャの会長は監督（当時はマッツォーネだったかな？）に
「あほか！なんで中田に蹴らせんのや！新人がデビュー戦でユベントス相手にハットトリック（イタリアではトリブレッタと言う）を決めたら、翌日のスポーツ紙の１面はペルージャ１色で飾れたやろ！」
と言ったらしい。
当然、関西弁では無いが(^_^；

初めてのシーズンが終了すると、ペルージャが日本で親善マッチを行うと発表した。
セリエＡのチームを日本で見れる！
嬉しい事だ。
これもヒデのおかげだ(^^)

当然、チケットを購入して見に行ってきた(^^)



メインスタンドはペルージャサポーターもセレッソサポーターも分けられてなくグチャグチャ(^_^;
全体的にペルージャのサポーターが多かったが、俺の隣はセレッソのサポーターだったのを覚えてる。

試合は、生放送（だったと思う）されていたので、留守録しておいた。
メインスタンドが映されたら、俺も映るかも知れないし(^^)
（後で見たら、やっぱり映ってなかった）

今も、そのテープは残してある。
映像も記念だからテープのケースにチケットを貼っている(^^)



久しぶりに、セリエＡデビュー当時のヒデを見てみよかな。