que sera, sera なるようになってるよ~!

2027年W杯に行けることを祈りながら、歌舞伎を楽しむ児太郎さんと隼人さん贔屓の毎日

カブちゃんのお葬式

2010-09-21 10:05:41 | にゃんこ

9月19日にカブちゃんのお葬式をしました。粉嶺のほとんど中国とのボーダーに近い場所でした。ありがたいことに殿下が車を出してくれはったので、ほんまにほんまに助かりました~!ありがとう!殿下、銀ままん、kinさん、Kずみちゃんと暑い中遠いところ長時間参加いただいて本当に、申し訳なかったです。行きたいと言ってくれたMついさん、来てもらえなくてごめんなさい。でも、自力で来てもらわなくてよかったです。遠かった。。。おかげさまで、みんなに見守れてカブちゃんも安心してお空に行けた事でしょう。最後のお別れです。


ずっと見ていたい気持ちはやまやまですが、そういうわけにもいかへんので、、、お別れを済まし、カブは荼毘にふされました。灰になるまで3時間掛かるとのことで、kinさんの家を見に行き、その後ランチを食べに街中に戻り、そこで時間をつぶしました。5時前に電話したら丁度今終ったとこなので、15分くらいでそちらにいけるとのこと、私らのいる場所まで遺灰を持ってきてくれはりました。親切な葬儀屋さんでしたわ。家に着いて早速お仏壇を作りましたと言っても、キャビネットの中に場所を作っただけやけど、、りんちゃんが不思議そうな顔して見てるので、骨壷を持ってこれがカブちゃんよ、カブちゃんこんなに小さくならはったんよ、っていうたら真剣な顔してジーっと骨壷を見てはった。なんか、感じるものがあったみたいで、その後りんちゃんはベッドの下や、カブちゃんが病院行くのに使ってたキャリーの中を覗いたりして、探してはったわ。昨日は、お仏壇用にとオーダーしてあった、プリザーブドフラワーをピックアップしにCWBまで。時々見るブログで知ったんやけど、私のカラフルに仕上げてくださいとのリクエストどおり、かわいくカラフルにまとめてくれはりました。虹色ですよ~。

カブちゃんのお仏壇。

カブちゃんが家に戻ってきた気がします。お葬式が終って、気持ちも少し落ち着きました。本当に、みんなには感謝の気持ちでいっぱいです。こんなにいっぱいみんなからの愛をもらって、私もカブちゃんも幸せ者です。本当にありがとうございました。これからもどうかよろしくお願いします~。

カブちゃんがなくなってすぐに、ネットをぐぐったら虹の橋と言う詩が出て来て、これを読んで少し癒されました。良かったら読んでみてください。

虹の橋 (Rainbow Bridge)

天国の ほんの少し手前に虹の橋と呼ばれるところがあります
この地上にいる誰かと愛しあっていた動物は死ぬとそこへ行くのです
そこには草地や丘があり 彼らはみんなで走り回って遊ぶのです
食べ物も水もたっぷりあって お日さまはふりそそぎ みんな暖かくて幸せなのです。
病気だった子も年老いていた子も みんな元気を取り戻し
傷ついていたり不自由なからだになっていた子も 元のからだを取り戻すのです

まるで過ぎた日の夢のように
みんな幸せで満ち足りているけれど ひとつだけ不満があるのです
それは自分にとっての特別な誰かを 残してきてしまった誰かが
ここにいない寂しさです

動物たちは みんな一緒に走り回って遊んでいます
でもある日 その中の1匹が突然立ち止まり遠くを見つめます
その瞳はきらきら輝き からだは喜びに震えはじめます
突然その子はみんなから離れ 緑の草の上を走りはじめます
速く それは速く 飛ぶように
あなたを見つけたのです

あなたとあなたの友は 再会の喜びに固く抱きあいます
そしてもう二度と離れたりはしないのです
幸福のキスがあなたの顔に降りそそぎ
あなたの両手は愛する友を優しく愛撫します

そしてあなたは 信頼にあふれる友の瞳をもう一度のぞき込むのです。
あなたの人生から長い間失われていたけれど
その心からは一日も消えたことのなかったその瞳を
それからあなたたちは 一緒に虹の橋を渡っていくのです

けれど動物たちの中には 様子の違う子もいます
打ちのめされ 飢え 苦しみ
誰にも愛されることのなかった子たちです

仲間たちが1匹また1匹と それぞれの特別な誰かと再会し
橋を渡っていくのを うらやましげに眺めているのです
この子たちには 特別な誰かさんなどいないのです
地上にある間 そんな人は現れなかったのです

でもある日 彼らが遊んでいると 橋へと続く道の傍らに
誰かが立っているのに気づきます
その人は そこに繰り広げられる再会を
うらやましげに眺めているのです

生きている間 彼は動物と暮したことがありませんでした
そして彼は 打ちのめされ 飢え 苦しみ
誰にも愛されなかったのです

ぽつんとたたずむ彼に 愛されたことのない動物が近づいていきます
どうして彼はひとりぼっちなんだろうと不思議に思って

そうして愛されたことのない者同士が近づくと
そこに奇跡が生まれるのです

そう彼らは一緒になるべくして生まれたのでした
地上では巡りあうことができなかった
特別な誰かと その愛する友として

今ついに この虹の橋のたもとで ふたつの魂は出会い
苦痛も悲しみも消えて 友は一緒になるのです

コメント (6)
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