さて、どうなんでしょう。
危ない人に誰が実際に手を差し伸べてくれるのでしょう?
かっこいい議論。正義に満ち溢れた議論。誰も反論できない議論。
はっしと手を握って引き上げてくれるのは誰なんでしょう。
安全なところに居るからこそ出来る議論。安全な人が相手だからこそできる議論。危ない人はここに居ないからこそ出来る議論。
100%という規模の理想と、1%の量しかない現実。どちらに、危ない人は感謝するでしょう。
何か言えている事に酔う。自分が出来ずにいるにも関わらず、人が出来ないことを指摘して、それに酔う。指摘できる自分に酔う。
他人が作り上げてくれた安全な場所に居て、話すべき人では無いかもしれない相手に、本当はあまり関心が無いのに、酔えるので、危ないところに居るひとのことを話す。
さて、どうなんでしょう。
それは、あなたであり、私である。
さて、何を実際にしましょうか。
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