面白写真：飛び飛びエレベーター & 畳の大きさ違い

転勤予定の家族の引越し先の物件を探しに土日遠方に行ってきました。そのうちの一つが、古い昭和５０年代のマンションでしたが、なんとエレベーターが各階に止まらない！！！この写真の建物は８階建てで、１、４、７階に止まり、２階の人は地上階から歩いて上がり、３階と５階の人は、４階まで行き、一階降りるか登るかします。エレベーターは建物に一つしかないので、各階に６部屋あると、例えば５０１号室の人は、４階までエレベーターで行き、廊下を端っこまで歩き、そこの階段を一階登ります。ややこしい。エレベーターがまだ、贅沢品だった頃、各階に開口部とドア、スイッチ類を作らず費用を節約していたのでしょう。
畳の大きさも、この築４０年の物件は176.5cm x 87.5cm。同時に見た築２５年のマンションのは、176.5cm x 84.5cm、幅が少し狭い。そして築１０年の我が家のマンションはなんと、168.5cm x 83.5cm、狭〜〜〜〜〜。どうりで、１２畳のリビングを見たとき、異様に広く感じたのはそういう訳でした。縦横それぞれ我が家の１２畳より16cm、24cm広い。
新たな住まい、第一候補はまだ先住者がいて内覧できませんでしたので、もう一回行くようです（とほほ）。