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白馬2号雪渓ー山スキー

2013-05-30 08:24:26 | スポーツ

2013年5月26日(日)

同行者:シモちゃん、ハッシー

昨日唐松沢を遣ったので今日は白馬2号雪渓。

猿倉に6時集合。しかし遅刻。

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長走沢は可成りの水量。7:26

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金山沢出合でスキーを履く。昨日は私1人だったが、流石に有名処。今日は大勢のスキーヤーが居る。  7:35

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大雪渓。7:45

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今日は雲が多い。9:32

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2号雪渓出口。約標高2000m

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小雪渓手前の急斜面でスキーを担ぐ。道が出来ていた。

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小屋到着。一寸ガスが出たり消えたり。 11:11P5260115
11:22

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雲が湧いて来ている。11:26

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右側の雪渓にシュプール有り。手前からは降りれそうに無い。

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エントリーポイントを見る。ちゃんと降りれそう。良かった。ザックを置き。

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頂上へ。雪倉、朝日方面。11:45

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ドロップイン。斜度は其れ程で無いがスラフが。斜滑降で落とし乍。 12:09

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左側は上から見たより雪庇が凄い。

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ガスって来た。まだまだだな。

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此処もデカい雪渓だな~。12:24

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出口は喉になっている。

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下から見るとこんな感じ。12:33P5260212
白馬尻の小屋の処にはユンボと除雪機が。

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もう1台。雪の壁は7~8m位有るか? 13:13P5260218
頂上はガスって居る。13:38 今日も1日大満足。






















唐松沢本谷ー山スキー

2013-05-28 16:05:44 | スポーツ

2013年5月25日(土)

本日より夏シーズン開始でゴンドラアダム動くし、1人なので唐松沢に行く事にする。

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駐車場は其れなり。8:38

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スキー場は全く雪無し。9:10

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リフト終点。9:25

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明日行く白馬2号雪渓が輝いている。 9:28

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登山道は全く雪無し。上ノ樺迄スキーを担いで行く羽目に。先は長い。

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五竜、鹿島槍。

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A~Dルンゼ。11:10

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遂に稜線。剱、立山。猫又の肩~薬師、水晶迄 11:50

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五竜の右肩に槍が幽かに。12:04

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妙高を望み、唐松沢を覗くと雪は繋がっている。1350mから登り返せそう。

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上から見るとクラックが。

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マアマアの斜度。クラックは左側より回避。真ん中に蝋燭岩の様な岩が。12:23

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スラフを落としてから慎重に。

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右側だけ雪庇、クラック無し。中々良い斜面。

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Dルンゼとの合流地点。12:31 此処まで殆どデブリ無し。非常に快適。

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此の沢は本当にデカイ。後で唐松山荘の方に聞いたが2~3日前にⅠ峰とⅡ峰の間からデカイ雪崩が出たらしい。しかし右岸側を滑って来たので殆ど影響は無かった。しかし此処まで来るとゴミが。1600m付近。12:44

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不帰沢。右手の奥の土砂が天狗沢からか。此処から登り返し。1350m。13:01

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14:29八方池到着。イヤ~結構有りました。約標高差700m。暑くてキツカッタ。

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余りにデカいザックを背負っているので「何処行くの?」と聞いたら「御家に帰るの」との返事の唐松山荘の方。色々教えて下さって有難う御座いました。P5250078
何か朝より雪が融けた様な山々。

素晴らしい1日を有難う。今日は雪の状態も良く、デブリも余り無くて最高でした。







巻機山:割引岳~下ノ滝沢源頭部ー山スキー

2013-05-20 19:12:31 | スポーツ

2013年5月19日(日)

天気イマイチそうなので、色々考えたが結局巻機山:裏巻機にする。先週ネコブ山から見た

割引岳の斜面が良さそうだったから。

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右奥の三角形のやつ。はたしてどうなるか?

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駐車場には私とBMWに2台のみ。どうなってんの?BMWの方は五合目で降りて行った6:51

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登山道を倒木が塞ぐ。しかしネコブ山程では無い。ちゃんとした道は素晴らしい。7:00

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米子沢。完全に大滝が出ている。天気は段々良くなって来た。7:35

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五合目から上は完全に雪。ラッキー。

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此処で靴をデポ。

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数多の若者。聞けば順天堂大学山岳部。新人歓迎で頂上で泊まったとの事。好いね~。8:11

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割引岳が見えて来た。雪は相当減ったか。8:25

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谷川岳方面も晴れている。8:26

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ニセ巻はスキーを担いで。柄沢山方面も快晴。9:08

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ニセ巻に登れば本山は雪タップリ。9:12割引岳も良さそう。

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小屋も顔を出している。9:16

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本山の稜線に上がると谷川岳方面に雲が。思った程天気は持たないか。早めの行動だな。

9:39

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三山の方はバッチリ。先週登った桑ノ木山が一寸見える。雪減ったね~。

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割引岳も雪が減った。笹の処はクラックが。9:45

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割引の頂上直下。ネコブが見える。9:54

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天気が良くて良かった。9:57  此の一週間で雪減ったね~。

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ヌクビ沢にシュプールが2本。昨日の物か?

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割引岳から下ノ滝沢に軽く滑り、一寸登り返して登山道の稜線に戻り再び下ノ滝沢源頭部に滑り込む。10:15

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中々良さそう。

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快適でした。1750m付近迄滑り込む。10:20

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稜線迄登り返し。

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稜線に出ると、群馬方面は雲が。怪しい。11:10  3人のツボ足登山者がニセ巻を登っている。

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ニセ巻からは又スキーを担いで。11:27 1人登って来る。

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再びスキーを履く。11:41

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天気は持ちそう。。良かった。11:49

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靴を回収し雪が有るギリ迄滑る。1110m。五合目の下の登山道に出る。

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朝より緑が濃くなった気がする。12:34

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駐車場に戻ると別な車が1台のみ。本当にすくないね~。

今回は天気がイマイチの感だったが持って呉れて本当に良かった。来年はもっと色んな処を滑ろう。




























ネコブ山ー山スキー

2013-05-15 18:39:30 | スポーツ

2013年5月12日(日)

南魚沼市:ネコブ山

同行者:ホッシー、ハッシー

以前から興味の有ったネコブ山へ行く。三国ダムから十字峡迄は久し振りの自転車。

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ダム駐車場5:55出発。アンカー号久し振りの出動。

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舗装道路なので快適。

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十字峡トンネル手前に停める。6:22

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此の梯子が矢鱈長い。上まで標高差150m以上。

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靴が邪魔。此の後の藪でも大引っ掛かり。

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梯子を登り切ると、岩場。スキーが重い。

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藪が五月蠅くスキー靴が引っ掛かって頗る歩き難い。

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振り返ると阿寺山が幽かに見える。8:52

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ダム湖も見えて来た。9:04

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雪も付いていそうなのでスキーに履き替える。

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グングン登る。

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桑ノ木山頂上付近からネコブ山。ガスで全く見えない。しかし予報を信じて行くのみ。

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此の先も結構な藪

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藪を越えて沢型に入る。

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ガスの中にネコブのコブ発見。

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山頂はガスの中。11:10

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コブの方に戻り晴れるのを待っているとプレート発見。

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段々ガスが上がって来て、上鍋倉沢の向こうに下津川山、其の右奥に小沢岳。絶好のスキーフィールド。

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桑ノ木山、阿寺山、八海山を正面に沢へ飛び込む。

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快適

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ネコブ山。シュプールが。

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八海山、オカメノゾキ、駒、中ノ岳。

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丹後、越後沢山、本谷山の上越国境稜線。

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テープはこの方の付けた物であったか。山と高原地図越後三山を書いている方々です。

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裏巻機山。こちらも素晴らしいバーン。今年行けなかったから、来年だね。

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桑ノ木山から

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中ノ岳を正面に。快調に飛ばす。

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帰りはまたもや藪。私は靴をザックの中に入れたので凄くらくになりました。

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岩場を慎重に下り。

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最後の難所、梯子。私はスキーが引っ掛かるので後ろ向きに降りる羽目に。

無事に下に着き、自転車でダムサイト迄。

本日も実に充実した1日でした。今シーズンは巻機山からブサノ裏沢とネコブ山、とこっち方面に入る事が出来、来年以降の新たなる目標を手に入れた様な気がします。

(昨シーズンは柄沢山から下ゴトウジ沢左俣に行ったし)

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三国温泉よりのネコブ山。遥かなる山だな~。









大窓越え

2013-05-13 20:51:45 | スポーツ

2013年5月5日(日)

同行者:ホッシー、シモちゃん、ハッシー

遂に念願の大窓越え。。天気はマアマア持ちそう。

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剱岳、後立山連峰もバッチリ。6:35出発。

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薬師~雄山も。

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別山への途中から。凄い景色。毛勝から白馬迄。

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別山より。7:08

真砂沢に飛び込む。少しガリガリの処有り。7:22

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鹿島槍。

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此の沢もデカい。

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気分好し。

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本当にスケールがデカい。

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剣沢出合。7:44

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別山沢出合と剣沢上流。

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今年の剣沢は雪が多い。殆ど流れが出ていない。こんなことは初めて。

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あっと言う間に近藤岩と仙人山方面。8:02

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三ノ窓。今日は誰も入って居ない。上部にデブリ少々。

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池ノ平山が見えて来た。先行者3名が登っていた。

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小窓入口。小窓の王。9:02 

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平ノ池付近よりの黒部別山と針ノ木。

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池ノ平乗越。9:37

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小黒部川を覗き込む。コッチハ初めて。3名の先行者有り。

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イヤー快適でした。

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大窓全貌。9:59 先行者が見える。(これだと見えないか?)

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近づくと雪庇のデカいのが段々クッキリとして来た。

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先行者のシュプールが消えているデブリ地帯を行く。気持ちの良いものでは無い。

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デブリ地帯を突破し漸く大窓越えに取り掛かる。先行者は右手より上がって行ったが、すでにそこは雪崩の通り道。僕らはセオリー通り左手より。雪庇が薄気味悪い。

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結構な急斜面。登っているとハングして居る様に見える。

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最後の処はロープを使用。ホッシーが突破した。

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白ハゲ。素晴らしい。12:14

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中仙人谷滑降へ。12:36  適当な斜度、しかし新雪が10cmで重い。

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快適に滑っていた積りが。

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白萩川が見えてもう大丈夫と思ったが。甘くは無かった。先行者が左手の沢筋に行ったが、僕等は予てからの計画通り右手を選択。12:40

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流される前の私(by ホッシー)

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スラフに足を取られ流された。しかし斜度が其れ程で無く、スピードも遅かった為自力で立ち上がり脱出。ラッキーとしか言いようが無い。山の神様に感謝してもしきれない位感謝。標高差50m程、時間にして1分有ったか?カメラの時間でも丁度1分だった。12:41

右上から左下に向かってスラフが流れている。さっきまでの好天と打って変わって上はガス。

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左俣と右俣の出合。左俣の方がデカいから(出口は狭いので雪が少ない時は詰まって仕舞う)スラフも大量に出ただろう。右俣を選んだのが幸運だったか。

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其処から下もデブリランド。足が揃って居るので運良く凌いで降りて来れた。

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大窓のデブリランドと右手、小窓出口。

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去年より断然雪は少ない。

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雷岩。

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険悪な雰囲気の池ノ谷出口。殆ど土砂。

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遂にタカノスワリ。あそこさえ越えれば帰れる。

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タカノスワリのスノーブリッジは堕ちていた。今年は上は雪が多いが下は少ない。しかしジャンプで越えられる位の幅。13:46

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去年はこの上をスキーで滑れた。今年はスキーを担いでスノーブリッジを越える。

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今年は水も少なく、何と言う事も無く歩いて渡れました。去年は流れが凄かったからね。良かったよ。

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無事に馬場島到着。神様に感謝。本当に良かった。14:47

此のルートは4~5年前から考えて居たが漸く実現出来ました。これも偏に仲間が良く、天候がバッチリで、運が味方して呉れたからだと思います。山の神様に本当に感謝です。

 しかしスラフに流されたのは甘かった。あの雪の状態なら当然出ると思って行動しなければならない処、大窓迄トラブルも無く順調に来て、大窓を越えて気が緩み、中仙人谷の斜度を見て其れ程で無かったのでもっと気が緩んで仕舞ったのが大敗因。矢張り勝負は下駄を履く迄は分からないと言う事。まだまだ未熟。人間修行が足りない。

 今回はラッキーで摺り抜ける事が出来ましたが、次回はこうは行かないでしょう。運や山の神様に頼らず(感謝は忘れず)、自分自身をもっとブラッシュアップ、研鑽を積まねばと固く肝に命じて居ります。