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佐武流山ー2012

2012-08-20 20:05:04 | スポーツ

2012年8月19日(日)

長野県栄村:佐武流山

金曜日に秋山郷観光協会に電話で聞いた処、地蜂が居るので気を付ける事(ストックは使わない)、道路の状態が悪いので時点所より歩きの方が良いだろうとのアドヴァイスを頂いた。丁寧な対応有り難う御座いました。

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5:16出発。道は結構整備されていて快調。

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林道はこんな感じ。だけど下はぬかるんでいる。

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昨年の震災復興のための工事か?

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本筋の林道 5:57

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カモシカが2頭。相当大きかった。多分私より。あっと言う間に逃げた。林道の右側にお尻がチョコット写ってる。

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月夜立岩

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檜俣川下降点6:24

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降りる準備をしていると、なんと自転車の釣り人が。「自転車も登りが結構キツイよ」と言って上流へ向かう。自転車普通のジャン。凄いね。

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渡渉点。水が少なくて良かった。しかし釣りはキツイね。もっと水が太くないと。6:40

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結構な急登をー早月並みか。7:25

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道はこんな感じ。木の根っこだらけ。だけどこれなら上でしょう。もっと酷い処何時も行ってるから。

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鳥甲か。格好良いね。

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苗場山も見えて来て。

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ワルサ峰到着8:06

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分岐到着。8:34

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ナラズ山。一体どういう意味なんだろう?

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漸く頂上方面が見えて来た。

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苗場に雲が掛って来た。ナラズ山の右側には田代スキー場か?(写真だと良く見えない)其の右は松手尾根からの平標。結構近いね。

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遂に頂上。9:23

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苗場方面。

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平標方面。どちらも雲が出てきて居る。

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佐武流山と赤土居山

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今日山で会った唯一の人、長野市から来たとの事。埼玉の私の家より時間が掛ったそうだ。

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林道よりの佐武流山。遠い訳だ、グルット回って行くんだもんね。

まあ今回も天候に恵まれ静かな山を味わえて良かったです。虫も殆ど居なかったし。秋だもんね~。ススキが茂ってますよ。夏も終わりか。厭だね~。

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葛根田川ー裏岩手山-2012

2012-08-14 18:41:24 | スポーツ

2012年8月11日(土)~12日(日)

同行者:ホリちゃん

黒部川東沢谷を計画していたが悪天候になりそうなので急遽葛根田川に変更。地獄の様な東北道を北上。ようやく朝8時前に滝ノ上温泉駐車場着。睡眠時間は4時間程。

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地熱発電所 8:39

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ゲートの横を通り

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入渓するとすぐに堰堤。アブが追いかけて来る。先週からアブだらけだな。

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カエルちゃんも居る自然豊かな川。

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笛吹川釜ノ沢的

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穏やかな美しい渓相

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夏の空、夏の沢

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かの有名な「お函」。水量少なめ?10:55

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マムシ?。この川は矢鱈カエルと蛇が多い。下山時にもマムシらしき物に遭遇。自然の宝庫か

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沢は概ねこんな感じ。標高を稼げないゴーロ歩きが長いので感じが変。支流の沢を何回も間違えそうになる。

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葛根田大滝12:06 これはあっさり右側より巻く。しっかりした巻道が有りました。

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大白森に行く北ノ又沢を分ける辺りは唯一登った感じのする小滝群がある。

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935m分岐。左に行くべきなのに、確信を持って右に行って仕舞った。地図だと右の沢が直に八瀬森に行ける感じだったので。

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しかし倒木だらけで、1020mで登れない滝出現。大人しく引き返し左の沢を行く。

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途中に草が一面倒れている処が。熊の寝床か?

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沢を詰めていくと段々こんな感じになり。

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こんな感じの藪を漕いで行くと

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遂に八瀬森湿原が見えて来ました。

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お花だらけの綺麗な湿原。居るのは僕らだけ。

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林の中の山荘到着。17:00 「雨が降るかも」の予報だったので沢で寝ずに小屋にしました。

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小屋の前に焚火の黒い痕が在ったので僕等も軽くプチ焚火。虫は来ないし最高。

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翌朝は6:30起床。寒いかと思ってツエルト張ったけど暖かかった。小屋の中にはマイ布団(?)やマイ毛布が沢山掛けてあった。此処も綺麗な小屋でした。有り難う御座いました。

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朝の湿原も綺麗でした。一体これを何人の人が見れるのか?僕等は最高にラッキー。7:45

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此処にも草が薙ぎ倒されている場所が。熊?

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関東森を越え

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何か昨日と違って、もう秋の空の感じ。厭だね~。もっと夏が欲しい。

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しかし感傷に浸っている暇は無い。私よりも背丈の有るササが前方に立ちはだかる。

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漸く大深岳分岐方面の稜線が見えて来た。と思ったが・・・

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大深岳が。先は長い。

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大深岳分岐10:00

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懐かしい源太ケ岳。

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三ツ石岳は遥か彼方。小畚の斜面はスキーに最適。

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ウスユキ草かな?

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大深岳分岐方面を振り返る。こっちもスキーに最適。

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小畚からの三ツ石岳。感じの良い稜線。此処で昨日から初めて人に会う。良い山域なんだけど東京から遠いから人が少ないのかな?今の時期アブも居るし。だけど本当は人が少ないので嬉しい。

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1448mピーク先よりの三ツ石。三ツ沼も見えて箱庭みたい。好きだね。この感じ。

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7ケ月ぶりの三ツ石岳。

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小畚、大深を望む。良い感じだね~。う~んワンダフル。

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三ツ石山荘が遠い、それに急。雪があると直ぐで平な感じなのに。

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何時来ても綺麗で立派。冬より綺麗な感じ。ちゃんと管理されて居るんだね~。素晴らしい。

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それに小屋の隣に池塘が有るんだね。ポイント高いよね。

後は滝ノ上温泉迄降りるだけ。東沢谷から突然変更したけど、予想通り天気は良かったし、ルートも素晴らしく、最高の山旅になりました。

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赤谷山、猫又山、大猫山

2012-08-14 17:00:30 | スポーツ

2012年8月4日(土)

馬場島より赤谷山~猫又山~大猫山周回をして来ました。

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4:30白萩川方面へ。この後アブの大襲撃を受ける。走って逃げる。

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白萩川を小窓尾根を巳乍渡る。

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ガイドブックの通り此処を越えて行くが・・・・

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登山道は無く、水量多く靴を脱いで渡渉しようと思ったが止めて戻る。

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堰堤の左側にロープぶら下がっており(今は其処がルートとの事)其処を登り小ブナクラ谷。

5:37

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大ブナクラ谷。どちらも水量それ程で無く無事に渡る。

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赤谷山も見えて来た。

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戸倉谷。こっちの方が水量は多い。6:23

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剱が見えて来ました。

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ブナクラ峠到着。7:21

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峠の向こう側を覗けば、後ろ立山連峰の峰々が・・。素晴らしい。

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赤谷山が格好良い。

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しかし道はこんな感じ。越後の藪山並み。

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振り返れば毛勝~釜谷~猫又~大猫の稜線が。良い天気だね~。

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頂上到着。8:38 素晴らしい裏剱。流石「山の王者」。これが見たかった。今年滑った西仙人谷には未だ雪が。また行ってみたいね~。

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鹿島、五龍、唐松も。あんなに近いんだね。あっち側からこっち側に来てみたいもんだね。名残惜しいが先に行かねばと下る。

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雪渓で1名の登山者。「山と高原地図」が落ちているのを拾って居た。「昨日3人組が入ったのでその人たちのでしょう。」なんでそんな事まで知ってるの?凄い人だね~。

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ブナクラ峠(9:58)から猫又山の登り。結構急。しかしこっちは登る人が多いいのかササが刈り払いされていた。
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赤谷山と剱。ワンダフル。

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大猫分岐直下の大雪渓。この水の御蔭で熱中症にならずに済みました。冷たくて超気持良かったです。

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この頃から段々と雲が。剱も雲に纏わり着かれて来た。

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毛勝山方面も雲が。

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富山の方に朝日~五龍をバックに撮って貰う。11:57

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此の時期は色々花が咲いていて良いね~。

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ギャーギャーとこんな鳥も騒いでいました。キツツキの仲間?私にはさっぱり分かりませんが。全然逃げないの。バカにされてるのかな?

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段々ガスって来てモチヴェイション低下。天気良い時に猫又には大猫からもう一度行きたいね。

赤谷山からの展望は最高。こっちは何度でも行きたい。