クーたんとココ君のお家2

我が家の可愛いねこのブログ

外は冷蔵庫

2013-01-16 08:27:49 | ねこ
今朝もまだ庭には多くの雪が積もったままである。しかし、家の中は温風で温められている。クーもココも温められた家の中でご機嫌で過ごしている。
この雪が全て溶けるのにはまだまだ時間が掛かりそうだ。ガラス戸の隙間から入ってくる風は、大型の冷凍庫の上に付けられたファンのように冷たい。隣の屋根の雪は、昨日よりもせり出して、落下するのも時間の問題だろう。その落ちる雪で、我が家の庭木が折れなければ良いのだが。
あまりにも寒いので、エアコンも点けると、パソコンラックの上で暖を取っていたクーが、ソファーの上に飛び降り、背中を温風になびかせ始めた。ブログを書く間両方を点けておこう。クーはご機嫌で、背中を座布団にこすり付けて遊びだした。勢い余って床に転げ落ちたがそんな事は気にしていない。顔は笑っている。
ブログを書き終えたら、雪道の中をたばこを買いに行く。冷蔵庫の中のように、冷たいだろう。

雪の日に

2013-01-15 08:56:44 | ねこ
昨日はブログを投稿して間もなく、雨が雪になった。高校時代の友人に電話を入れると、同級会は延期になっとの事だ。町田も凄い雪降りになり、電車も運転が乱れ始めたと言う。しかし、友人の暮らす厚木は雪でなく雨だとの事。たった50キロも違わないのに天気は大違い。
クーとココはプリンターの台に乗って雪を見ていた。先に乗ったのがクー。ココが登るとクーは「私が先に」とココに先制のパンチを出した。慣れっこになっているココがこんな事で怯むはずもなく、2ニャン揃って庭に降り積もる雪を眺めていた。雪はみるみる内に積もり、庭の木々は真っ白な帽子を被ってしまった。
たばこが少なくなり、近くに出来たコンビニに出掛ける時、雪の積もった道路の真ん中を長靴姿で歩いたが、バス通りの横断歩道でこけそうになってしまった。
僕が出掛ける時には、クーもココも外の観察に飽きたようで、何時もの場所で静かに眠り始めたのだった。
今朝は屋根の雪が落ちて時折大きな音がする。しかしねこはさっさと朝寝を始めたのである。

雨の朝は

2013-01-14 08:26:38 | ねこ
今日は成人の日の祝日。だが、我が街は今年初めての雨降りの朝を迎えた。朝ご飯後少しだけはしゃいでいたココも、写真のように猫丸になって寝てしまった。勿論クーも温風の流れる本箱の上でぐっすりと。
今日は高校の同級生との新年会。夕方から町田に出掛ける。何時もは新宿から小田急のロマンスカーで行くが、箱根は大雪でロマンスカーも運休しそうなので、橋本まで京王線を使い、横浜戦に乗り換えて町田に行くコースと決めた。会場は、同級生が経営する店。そこを貸切にして、勝手なことを駄弁り合い、飲み食いしながら楽しい時間を過ごす。あいにくの雨だが、店はJRの改札を出て1分近い。
明日からは晴れの日が続くと言うが、たまには雨の日も静かで良い物である。

今日のクーちゃんは

2013-01-13 08:55:26 | ねこ
今日は朝から快晴だが少し寒い。先程、ココはクーを追いかけていて温風器を止めてしまった。その後ソファーの僕の席で、気持ち良さそうに、顔を座布団に押し付けて寝てしまった。クーはココの後ろに静かに回り、本箱の上に飛び乗った。ココは気付くのが遅れ、ちょっかいを足せず、無念と言う顔をした。そしてクーは家内が洗濯物を干しだすと、暫く家内の手元を眺めている。
今朝もクーはココに「私お腹が空いたのょ。ココ君お父さんを起こしていらっしゃい」話しをしたようで、6時前に襖を蹴飛ばして僕を起こした。ココを貰い受ける時「グリグラ写」のテケトさんから「何をするにも先住ねこを先にしてあげて下さい」とアドバイスを受け僕は今もその言葉を守っている。だから今朝も、クーのご飯を先に入れ、その後でココの茶碗にカリカリを入れた。
今日のクーは午前中、日差しで廊下が温まるまで本箱の上で寝ているだろう。

部屋着を取られて

2013-01-12 08:45:36 | ねこ
昨夜の事。11時半頃、居間に入って行くと、ココがソファーに立て掛けておいた僕の部屋着を、布団代わりに敷いて寝ていた。部屋の室温は15度を切っており寒くて仕方がない。無理に退かすと目をさまし、煩くなるので、セーター姿で台所へ行きたばこをくゆらせた。仕方がないので、少々濃いめの焙じ茶割の焼酎を作って、ブログを見始めた。
夕べのココは何時まで経っても起きようとしない。電気の明かりで目は開いているものの、部屋着の布団が余程温かなのか、夜食を食べる気配がなかった。それから1時間位経って、お酒のお代わりを注ぎに台所に行くと、ココが後ろから付いて来て「ミャオー」と一言。やっと夜食を食べに来た。普段は一気に食べ干すのに、昨日は数口食べただけで、また部屋着の上へあがり目を閉じた。かなり眠かったに違いない。そのおかげで、邪魔されずにブログを見る事が出来た。
この時クーは、寝室の家内の足元で寝ていたらしい。クーも目が覚めていると、色々と要求を言って煩いが、昨日はそれもなく、静かな夜であった。ただ部屋着を取られたのにはまいったのであった。

ねこの手は

2013-01-11 08:48:28 | ねこ
物の例えに「猫の手も借りたい」と言う言葉があるが、人間や猿ほどではないが、犬なんかよりもねこは器用である。今朝も、僕がテーブルの上に置いておいた、テッシュの袋をココはチョチョイと悪戯をして床に落とし、それを咥えて台所へ運んで行った。
ねこは、手の甲に関節があり、手が自由に動く。あるお宅では、部屋のノブを器用に回して、部屋への出入りが自由になったとブログで読んだ事があるが、ココも玄関への扉につかまって回そうとしている姿を良く見かける。それも、手が自由に使えるからの技だろう。
クーも台所にカリカリが落ちていると、それを取っては遠くに投げ、かけって拾いにゆき、蹴飛ばして元の位置に戻り、また投げて拾いに行くと言う遊びを時々やっている。近くで見ていても、実に楽しげに遊んでいる。
我が家では、クーの方が器用なのだが、遊ぶ回数はココが断然に多い。
香箱に手を組んで休めるのも、手が自由に使えるねこだけの技。クーを家に入れ、ねこの手の技を見た時、何と器用だろうと感心したものであった。

汚れのない瞳で

2013-01-10 09:02:25 | ねこ
クーを最初に抱き上げた時、その澄んでいて何物にも汚されていない瞳が美しかった。50歳を過ぎた僕は、仔猫のような澄んだ心を持っていない。俗世間の中で汚れ切ってしまっていた。実に羨ましい。ただ本能のままに住む家が、愛してくれる家族が欲しかっただけだろう。家内にもクーの心は伝わり、無心に眠る顔を見ていれば、クーが何を望んでいるのかが分かったのだろう。その夜、食事後ソファーに座ってくつろいでいると、突然クーが家内の膝に乗って来た。その時のクーは、愛する人とくつろげる家を得て安心したのである。抱いて家に入れてくれた家内に甘えたかったのだ。
クーは9歳を過ぎた今も、昼食後家内がくつろいでいると膝に乗り、うっとりとした目で家内を見上げ、胸を「ふみふみ」しだす。その時のクーは、最初の夜の事を思い出しているに違いない。
ねこの目は顔の3分の1位大きい。真ん丸で瞳は光線の当たり方で変化する。この瞳で見つめられると、嘘はつけなくなる。ねこの瞳は純粋で人の心を打ち抜く鋭さを持っているのだ。

寝顔

2013-01-09 08:58:07 | ねこ
今外は曇っているようだ。こんな日は人も眠い。僕の傍ではココが眠り始めた。その顔は、起きて悪戯っ子の顔と全く違って安らいでいる。クーは先程寝室の家内のベッドの上で寝始めた。家ねこが見せる寝顔は、身も心も安心しきり、魂を神様にゆだねている顔である。
9年前、家内がクーを抱き上げて家に入れると、ソファーの上でクーは朝から夕方迄寝ていたと言う。そうだろう、前の晩クーは家が恋しくて泣きはらした。生後3ヶ月にも満たないのに一晩中起きていたのだから。家内に抱かれてソファーに降ろされると、一気に眠気が出て来たのも無理はない。この顔を見た家内も、安心して眠る仔猫の顔に癒され、クーにのめり込んだと帰ってから聞かされた。僕たち夫婦にとって初めてのねこだが、我が子を育むように大切に育てた。大切に育てれば、クーもそれが良く分かり、それに応えてくれた。
ココも同じように育てたが、根がやんちゃなのか悪戯をする。今朝は本箱に飛び上ろうとしたクーに手をだし、クーは床に落ちてしまった。落ちたクーは怒りまくり何回もココにパンチを浴びせて寝室に入ったのである。
そんなココだが、寝顔は優しい。少々悪戯してもこの顔を見ると全て許してしまうのである。

電話台

2013-01-08 09:10:34 | ねこ
今朝も寒い。寒中だから仕方がないが、去年より寒い気がする。先程まで遊びをねだっていたココもやっと静かになった。クーはご飯を食べ終えると、何時ものように本箱の上で、腕枕をして寝ている。
我が家の電話機は、この家を建てた時から作り付けの書棚の右端に置いてある。電話機と書棚の端までは20センチ弱の隙間が空いている。クーもココもこの場所にしょっちゅう乗っている。ただその乗り方が問題なのである。クーはソファーから飛び移っても電話のダイヤルボタンを押さないが、ココは飛び乗る時に勢い余ってダイヤルを押してしまう。すると、登録してある番号の宛先に勝手につなごうとして、電話機がピコピコと電話をかけ始める。腰が痛い僕はストップボタンを押しに立ち上がるのにも苦痛である。ココが一番よく押すのは塩尻の家内の実家だ。今日か明日の午後家内の実家の登録番号を押したら、訳を話し、ついでに新年の挨拶をしようと思う。
兎に角このやんちゃ小僧は何をするか分からないのだ。

頭の良い子

2013-01-07 08:40:27 | ねこ
寒中に入り朝は連日氷点下になっている我が町。クーとココは温風が流れる場所に陣取っている。
クーは我が家で暮らしたワン・ニャンの中でも頭が良く、家人の言う事は直ぐに理解出来る。幼い頃から人間の言葉を理解出来、返事もしていた。昨日も書いたように、声の高低や伸ばしたり、短く縮めたりと言った事をして、感情表現をする。ココには出来ない事である。水は洗い桶に入っている汲みたてのを飲んでいる。ココもクーを見習って洗い桶から飲むようになった。偶然だろうが、流しに上がれるようになり、洗い桶の水を口にしたら冷たくて美味しかったのだろう。水を飲む前洗い桶を見詰めている時がある。洗い桶の中に出来る波紋を見ているのだ。これがクーにとって不思議でならない。
ココとのバトルでも頭の良さを見せつける。ココが隠れてクーを驚かせようとするが、その手は食わないとばかりに一歩後ろを通り、いつでも反撃出来るように構えている。ココとのバトルでも、ココがダメージを受ける強いパンチは出さない。やはり「お姉ちゃん」なのである。
確かに普通のねこよりも感情の起伏は大きいが、それなりに頭が良い猫である。

可愛い子供

2013-01-06 09:12:03 | ねこ
悪戯っ子だけれど、少々ドジなココ。このドジなところが可愛い。今朝は真上のパソコンラックに居たクーが、台所へ行く途中、ソファーで寝ていたココの頭を1つ叩いた。ココは「??」と言う顔をしたが、素早いクーはサッサと台所に入りご飯のお代わりをねだっていた。
9年前初めてクーと出会った時、ねこがこんなに可愛いとは知らなかった。僕達夫婦は一生懸命クーに話し掛けた。そして、クーは人の話を理解出来るようになり、音色を変えておしゃべり娘となった。3年経ちココをもらった。ベッタリと仲良しにはならなかったが、ココはクーを慕っている。目が覚めていればクーに付きまとってはクーに怒られている。クーのようにはしゃべらないが、ねだる時も黙って足元に纏わり付く。
甘え方もそれぞれま仕方ではあるが、クーもココも可愛い子供である。

お気に入り

2013-01-05 08:57:58 | ねこ
クーもココも今の中にお気に入りの居場所を持っている。特にクーはココに譲れない場所がある。それが本箱の上である。子供の頃この場所にジャンプ出来るようになってから、夏の暑い時も、冬の暖房が入った時も、まったりと休みたい時にはこの場所に登る。ソファーの背に乗り、数回足踏みをして助走で勢いを付けてから飛び上る。本の渕に手を掛けて体を持ち上げて登る。下の箱には崩れないように、電話帳やら時刻表を入れてある。ココもこの場所はクーちゃんの場所と心得ていて飛び上る時に悪戯を仕掛けるが、上まで登る事はしない。その本箱の上から、床で遊ぶココの様子を眺めて「あの子また悪戯を始めちゃった」と優しく見守る。
一方ココは、パソコンの椅子がお気に入りで、しょっちゅうこの上で寝ている。元々この椅子はクーの寝場所であったが、数年前からココが使うようになり、今ではクーが使わなくなってしまった。それでも毎日ココの匂いがしないか確かめるのが日課である。

珈琲大福

2013-01-04 09:06:09 | ねこ
夕べココが真ん丸になって椅子の上で寝ていた。上から見ると大福のようだ。名付けて珈琲大福。元旦、お節を祝いに来た息子もココを見て「このねこ太ったじないの?」と。確かに良く食べる。珈琲とはココの幼名だ。里親を募集する時は「珈琲」と呼ばれていた。だから神戸の珈琲と言う事でココと名前を付けた。息子に言われるまでもなく、この冬になって、顔が丸くなってきた。それでも、真夏よりは少し食欲が落ちたのだが、冬毛のせいもあり、太ったように見える。本ニャンは一向に気にする事無く、お腹が減れば足元に擦り寄り、蹴飛ばされてもご飯をねだり続ける。
今年はクーも丸くなって来た。寒くなってから良く食べる。カリカリのお代わりは毎日のようにしている。顔もココと同じように真ん丸になった。こんな事は9年で初めてだ。ココの残りも平然と食べる。それを椅子の上から見ているココも全く怒らない。同じ家に暮らしているのだから当たり前だろう。クーが耳を寝かして怒るのは、ココにちょっかいを出された時である。昨日はパソコンラックの最上段でバトルが始まり、物が落ちないかひやひやさせられた。

駅伝

2013-01-03 07:45:26 | ねこ
大学駅伝も今日が復路。どの大学が優勝するのか興味津々だ。最初の山下りは、足に自信がないとタイムをロスする過酷な競争となりそうだ。小涌谷から塔ノ沢までの急坂は、自家用車でもシフトダウンしてエンジンブレーキをフルに使わないと道路から外れそうになる。歌にも歌われているように、箱根の峠は天下の剣である。務めていた会社の大型トラックの運転士は、この急坂を避けるので、国道246号線に迂回していた。それだってかなりの急坂である。湯本付近の坂は緩く見えるが、千メートル行くごとに40メートル上がる街中ではあまりないほどの坂が続く。藤沢の遊行寺の坂もきついだろう。
今日のココは、夕べ夜食を食べなかったので、今朝はお代わりをねだって少しうるさい。さっきはパソコンのモニターの前に立ち塞がり「お代わりをくれないとこれだぞ」と嫌がらせをしていた。お代わりを食べソファーで寝始めた。全く人間の子供と変わらない。そこが可愛いのだ。

初風邪

2013-01-02 07:38:20 | ねこ
昨日は息子一家とお節を囲んだ。息子が結婚して以来毎年の恒例行事。少し大人になったとは言え、孫達は騒ぐ、息子と嫁と孫に囲まれての至福の時間が流れた。
酔っぱらって、息子一家が帰った後ソファーで寝てしまった。少々寒い部屋で寝たのが悪かったのが、夕方には寒気がし、食欲もなくなった。お節を少しつまみ、置き薬を飲む。しかし、朝になっても熱ぽさは取れない。「やっちゃった。今年の初風邪だ」。夕べ食欲がなかったせいか、今朝は食欲が出て来たのが救い。残り物を摘み、薬を飲む。
今日は箱根駅伝を見ながら静かにしていよう。残った美味しいお酒を飲みながら。今朝もクーとココはご飯を食べ元気である。