久しぶりにいい本を読みました。竹内貴久雄著「ギターと出会った日本人たち」(ヤマハミュージックメディア、2011年1月刊)という本です。
私はマンドリン合奏団でマンドリンを弾いています。ギターも自己流で少しは弾きますが、メインはマンドリンですからどうしてもギターのことに関して疎くなってしまいます。日頃からこれではいけないと思っていたところにこの本です。
この本には日本のギターの黎明期のことが活写されています。日本への渡来はリュート、ギター、マンドリンの順だったことがわかります。ギターとマンドリンは切っても切れない関係にありましたから、比留間賢八、武井守成、菅原明朗、大河原義衛、中野二郎、高橋功といったマンドリンでもなじみの深い先駆者たちのことも随所に出てきます。
マンドリンについては有賀敏文著「マンドリン物語」(早稲田出版、2003年8月刊)という素晴らしい本がすでにありますので、それと対をなす形で、多くのマンドリン・ギター関係者にお勧めしたい一冊です。
私はマンドリン合奏団でマンドリンを弾いています。ギターも自己流で少しは弾きますが、メインはマンドリンですからどうしてもギターのことに関して疎くなってしまいます。日頃からこれではいけないと思っていたところにこの本です。
この本には日本のギターの黎明期のことが活写されています。日本への渡来はリュート、ギター、マンドリンの順だったことがわかります。ギターとマンドリンは切っても切れない関係にありましたから、比留間賢八、武井守成、菅原明朗、大河原義衛、中野二郎、高橋功といったマンドリンでもなじみの深い先駆者たちのことも随所に出てきます。
マンドリンについては有賀敏文著「マンドリン物語」(早稲田出版、2003年8月刊)という素晴らしい本がすでにありますので、それと対をなす形で、多くのマンドリン・ギター関係者にお勧めしたい一冊です。
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