1958年
千葉監督を迎え、チーム強化に踏切り大洋とともに両リーグ通じ十七人の大量整理を行った。投手陣では武内、田中、小林、永井、佐藤、柏木、西野、青木、藤田、榎原、捕手は山田、内野では兵頭、君野、外野では木村(勉)伊川、日下の十七人。荒井は二軍マネ。永井は南海入りが濃い。田中も常盤炭鉱に就職が決まっている。十四年間プロ球界で活躍した木村はこれまでの経験を生かして高校、ノンプロあたりで監督でもやりたいようだ。変わりダネとしては大映から近鉄と九年間在籍した武内投手でプロ入りで中退した松山南高に復学する。また多田コーチは審判員に復帰の話もでている。現在のところは以上のような状態だが、来シーズンから支配化選手のワクがこれまでの五十人から四十五人にしぼられ、ワク内からはみでた選手は練習生ということで、残る選手もでてくるわけだが、まだまだこれから数多くの選手がユニホームを脱ぐことになりそうだ。
千葉監督を迎え、チーム強化に踏切り大洋とともに両リーグ通じ十七人の大量整理を行った。投手陣では武内、田中、小林、永井、佐藤、柏木、西野、青木、藤田、榎原、捕手は山田、内野では兵頭、君野、外野では木村(勉)伊川、日下の十七人。荒井は二軍マネ。永井は南海入りが濃い。田中も常盤炭鉱に就職が決まっている。十四年間プロ球界で活躍した木村はこれまでの経験を生かして高校、ノンプロあたりで監督でもやりたいようだ。変わりダネとしては大映から近鉄と九年間在籍した武内投手でプロ入りで中退した松山南高に復学する。また多田コーチは審判員に復帰の話もでている。現在のところは以上のような状態だが、来シーズンから支配化選手のワクがこれまでの五十人から四十五人にしぼられ、ワク内からはみでた選手は練習生ということで、残る選手もでてくるわけだが、まだまだこれから数多くの選手がユニホームを脱ぐことになりそうだ。
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