1961年
高校球界№1といわれる門岡投手(大分高田高)と並んで呼び声高かった熊本八代商の与田順欣投手(18)=右投、右打、1㍍79、68㌔=はこのほど東映入りに踏み切った。本格派の与田投手が頭角を現したのは、春の九州大会で、負けはしたが済々黌を1安打に押えてからで、熊本県の№1投手として注目を集めていた。スカウトの意見ではすぐ間に合う門岡投手より、将来性豊かな与田投手のスピードとドロップを買っているものが多く、西鉄、東映が交渉にのり出したが、瓜生スカウトの熱心さが実を結んでこのほど東映入りとなったもの。与田投手は主将、四番打者を兼ね文字どおりチームのワンマン、なお八代商は二十二日の二回戦で熊本工に3-1で敗れている。
高校球界№1といわれる門岡投手(大分高田高)と並んで呼び声高かった熊本八代商の与田順欣投手(18)=右投、右打、1㍍79、68㌔=はこのほど東映入りに踏み切った。本格派の与田投手が頭角を現したのは、春の九州大会で、負けはしたが済々黌を1安打に押えてからで、熊本県の№1投手として注目を集めていた。スカウトの意見ではすぐ間に合う門岡投手より、将来性豊かな与田投手のスピードとドロップを買っているものが多く、西鉄、東映が交渉にのり出したが、瓜生スカウトの熱心さが実を結んでこのほど東映入りとなったもの。与田投手は主将、四番打者を兼ね文字どおりチームのワンマン、なお八代商は二十二日の二回戦で熊本工に3-1で敗れている。
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