1970年
ヤクルトがドラフト会議で六位指名した飯塚商・執行(しぎょう)重徳内野手(18)=1㍍80、70㌔、右投げ右打ち=の入団が十三日内定した。重松スカウトは午前十時、飯塚市西徳前の執行宅を訪れ、父親徳英氏(43)と母親重子さん(38)と会った。前夜本人をまじえた話し合いで条件(推定契約金五百万円、同年棒百万円)を提示、入団の内諾を得ていたため、ただちに仮契約書にサインした。ヤクルトの契約第一号となった執行は外野のほか内野やリリーフ投手をする万能選手。リストの強い高校生ばなれした打力は大いに将来を期待できる大型選手である。
ヤクルトがドラフト会議で六位指名した飯塚商・執行(しぎょう)重徳内野手(18)=1㍍80、70㌔、右投げ右打ち=の入団が十三日内定した。重松スカウトは午前十時、飯塚市西徳前の執行宅を訪れ、父親徳英氏(43)と母親重子さん(38)と会った。前夜本人をまじえた話し合いで条件(推定契約金五百万円、同年棒百万円)を提示、入団の内諾を得ていたため、ただちに仮契約書にサインした。ヤクルトの契約第一号となった執行は外野のほか内野やリリーフ投手をする万能選手。リストの強い高校生ばなれした打力は大いに将来を期待できる大型選手である。
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