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プロ野球 OB投手資料ブログ

昔の投手の情報を書きたいと思ってます

豊倉孝治

2022-03-26 13:42:46 | 日記
1971年
新人の豊倉(日軽金)がよく投げた。六回遠井に2点本塁打されたが、2-1と追いこみながら内角へ直球を要求した宮寺のリードは責められる。シュート、カーブにいいものをもっているのだから捕手も考えるべきだ。度胸もあり実戦向きの投手のようだ。

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ビーン

2022-03-26 13:26:05 | 日記
1985年
ヤクルトのビーン投手が5-5の九回、二番手として登板したが、その裏、杉浦のサヨナラ本塁打が出て、勝ち投手に。「こんなに早く勝てるとは思わなかった」と喜びいっぱい。同投手はヤクルトの弱体投手陣強化のため、2Aのエルパソからスカウト。去る二日に来日したばかりで、まだ本格的な投球練習も一、二回しかしていない。試運転する予定だったが、いきなり競り合いの土壇場で起用された。「マウンドでは硬くならなかったが、心は燃えていた」という闘志の持ち主。最初の打者小早川には遊撃への内野安打を許したが、高橋に速球、山本浩へカーブ、長内にはフォークで危なげなく切り抜けた。「広島の打者の癖は聞いていたし、前の試合(七日)で実際に見てノートにメモしていたので大体分かっていた」と落ち着いたもの、ヤクルトに期待十分のデビューだった。

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ティロット

2022-03-26 13:19:42 | 日記
1971年
南海のティロットが初登板したが、三回で6点を取られるさんざんな出来。一回は柴田に四球を与えたあと、高田、王の二塁打と長島の安打などで3点。三回にも一つの四球と三本の安打で3点をとられた。変化球で打者のタイミングをはずすタイプの投手だが、かんじんのスピードがないため、カーブも落ちる球も生きなかった。ティロットは「六ヶ月間のブランクがあったのでスピードがなかった。もう少し時間をかければスピードも出て来て得意の落ちる球も生きてくる」といっているのだが・・・。

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