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プロ野球 OB投手資料ブログ

昔の投手の情報を書きたいと思ってます

今井洋行

2022-03-13 17:33:58 | 日記
1951年


天王寺はコントロールとシュートボールが武器の今井投手を中心にバックがよくまとまり、とくに今村捕手は府下随一の評があり、闘志満々。
1954年


シュートのサイドスロー投手。


1955年


昨シーズンあまり出場の機会はなかったがスリークォーターからの投球は相当スピードもある。

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田島定

2022-03-13 17:24:47 | 日記
1952年


二年生を主体にした新しいチーム。チームワークに難点があるが、守備の弱さに比べて打撃は良い。投手田島は速球とシュートが得意。

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見本武次

2022-03-13 17:21:21 | 日記
1952年
佐野工は五尺八寸十九貫の体力にめぐまれた見本投手の投げおろしの剛球に威力があり、内外野の守備は荒いが、見本投手がコントロールに進境を見せて、向陽(和歌山)を二対一で破っている。


岸和田産業城森、佐野工見本両投手ともに剛速球とカーブを武器に対戦したがやや不調の見本投手は好球をそろえて打たれた。

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山部精治

2022-03-13 17:11:13 | 日記
1952年
投手山部は五尺八寸余の長身で八割までは曲球を投ずる曲者。スピードのある低目の球は相当な威力をもっており、今夏有力な優勝候補の主戦投手としての貫禄を見せている。

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浜島清光

2022-03-13 15:56:35 | 日記
1955年


・刈谷高も今年はいいそうだ。
・あそこの浜島投手がいい。とくにカーブとドロップにみるべきものがある。
・十試合で三振百十本とったというから球威はあるのだろうね。しかしコントロールにいま一歩の感がある。
・そういうけれど浜島は調子さえよければスピードもあるし大モノ投手だよ。

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川田幸夫

2022-03-13 15:50:26 | 日記
1954年


五尺九寸の巨体から投げ下ろす川田の豪速球は各打者共打ちあぐむことだろう。
投手川田の剛球は素直すぎて変化にさびしいが、それでも今年も県下の高校選手ではそうそう打たれまい。急性肺炎をわずらった後現在は調子が出ないが、夏までには立直ろう。


佐高はさして好調とも思えない足工川田の初球の好球を見逃し極め球のドロップにひっかかって三安打の貧打ではしょせん勝味はなかった。川田もカーブがきまらずドロップに活路を見出していた調子だったから好球必打で出るべきだった。


打ってはこの日ドロップを配した速球を多投して近来にない最上のピッチングを示した足工川田に牛耳られて八回まで三安打を放つたにすぎず九分九厘まで負け戦だった。

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柴原光三

2022-03-13 15:42:51 | 日記
1954年
長打力を誇る打線に加え今年は投手力に一段と異彩を放っている。柴原の切れの良いカーブと大きく落ちるドロップは各チーム打者を悩ませることだろう。惜しむらくは内野守備に難がある。


投手の柴原を三点以上打ち込むチームがあれば素直に頭を下げよう。柴原のドロップ、カーブは往年の早大の名投手谷口五郎を思わせるほど素晴らしい。いままでの戦績で水戸農を四安打、宇工を一安打、早実をノーヒットにおさえた彼の快投に今年の宇学の運命はかけられている。

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オニール

2022-03-13 15:36:55 | 日記
1953年
オニールは上手からカーブとナックル、下手から外角一ぱいにシュートを投げるという多彩なピッチングで、スピードもあった。二回一死一、三塁、四回に二死二塁としたほかは七回まで三塁を踏ませたのはただ一人という好調だった。

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伊藤万喜三

2022-03-13 15:33:40 | 日記
1953年


阪急の先発伊藤は球速もあり、シュート、カーブにかなりの威力があったが、配球が単調で、立上り内角寄りの直球を叩かれて自滅した。

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ペイン

2022-03-13 07:43:30 | 日記
1953年


西鉄はペインの好投で毎日をシャットアウトした。ペインは伸びのあるシュートを内外角に決め、あるいはクロスファイアで毎日打線をまどわし安打四、三振七を奪う好投だった。


初登板の西鉄ペインのサイドハンド気味にくり出すカーブ、インシュートはスピードがありよくコントロールされていたが、三回無死米川に0-2後の真ん中高目に気を抜いたように直球を与え左翼に打ちこまれ先取点を許した。


大映の打線では六点は痛い。横手からシンカーとカーブを多く投げるペインに抑えられ、四回一死満塁としたが島田の右飛で一点だけ。八回の一死二、三塁も併殺されてしまった。


ペイン投手談「右肘が少し痛いが大映の打者ならダイジョウブ」

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佐藤敬典

2022-03-13 07:28:30 | 日記
1954年


昨年は県大会優勝戦で秋田高に食い下がり、黒羽大会でも一時は八戸高を窮地に追込むダーク・ホース振りを発揮したが、その原動力となったエース佐藤(敬)投手は今年も健在。球速は一段と豊かになり、外角低目の速球は威力がある。最近は球も重く、シュートのコントロールもついて走者が出たときに速球のガタ落ちする癖もなくなったから、昨年に勝る奮闘ぶりが期待される。


準決勝から一時間しかなく、更に右ひじに死球をうけた金農佐藤の投球が懸念されていたが、案にたがわずカーブ、ドロップに鋭さを欠き、伸びのない直球を乱打されて前半三回にして試合を決した。

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