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プロ野球 OB投手資料ブログ

昔の投手の情報を書きたいと思ってます

氏家雅之

2022-03-20 13:57:02 | 日記
1971年
高校では速球七、カーブ三の割りで投げてきました。プロでも体力を生かして堂々と速球で勝負するつもりだし、そういったタイプの投手になりたいと思っています。そのためには、より速い球が投げられるよう、暮れから自宅近くの山道を毎日約六㌔走って足、腰を鍛えています。プロはどんな練習をするのか、それについて行けるだろうか、またプロの投手のスピード、コントロールはすばらしいので、ボクの力で大丈夫だろうかといった不安もたしかにあります。だが体さえ鍛えておけばいい結果になると思い、当面の目標は体づくりにおいています。とにかく一日も早く一軍の投手になることで、何勝という目標はありません。ナイターの光景が輝くマウンドで思いきって投げられたら、どんなに素晴らしいことでしょう。

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ループ

2022-03-20 13:50:49 | 日記
2004年
日本ハムの新外国人右腕ループ(28)が、初勝利を挙げた。「四月に勝てれば良かったけれど。でも自分にとっては大きな勝利」四月に3試合に先発したものの計16失点で2軍落ち。この日は約2ヶ月ぶりの登板だった。スリークォーターだった右腕をやや上げての再登場。大リーグで24勝を挙げた決め球はシンカーの切れが戻っていた。故障続きの日本ハムにとってエース金村以外の先発投手の白星は実に一ヶ月ぶり。チームにとっても大きな一勝になりそうだ。

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ヘイニー

2022-03-20 13:46:19 | 日記
2001年
直球は140㌔に満たない。あとはカットファストボールとチェンジアップばかり。しかしバットのしんにボールが当たらない。ダイエーの新外国人左腕ヘイニーの技巧に西武打線は凡打の山を築いた。


王監督の策が的中した。19年連続負け越し中で、今季も3連敗を喫した西武戦。この天敵が、苦手なのが左の軟投派だ。マウンドに送り出したのはヘイニー。10日ほど前に来日した新外国人だ。初登板190センチの大男は、力みもせず投げ込んでいった。直球は最速で135キロ。チェンジアップを織り交ぜて、制球力で勝負。5回を無失点に封じた。米大リーグ通算10年で38勝。だが、ここ数年は1軍半の生活。「いいスタートを切れた。これかも結果を残したい」先発左腕が勝利を挙げたのは、昨年8月9日の土井以来。王監督は「このために来てもらったんだから。さすがだね」と絶賛した。

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江崎照雄

2022-03-20 13:40:36 | 日記
1960年
近鉄の江崎は武器とする大きなアウドロを要所を外角低目に決め、直球にもノビがあり、横からの速球も効果的で近来にない充実したピッチングを見せた。

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山崎盛昭

2022-03-20 13:17:33 | 日記
1954年
一方二回途中からリリーフした南海の山崎は今シーズン初登板だったが、シュートとカーブに威力があり、七イニング四安打で阪急を抑える好投をしたが、結局岡本、飯田らの主力が打てず、回復できなかった。

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アキーノ

2022-03-20 13:04:50 | 日記
1996年
「持ち味を十分出せた。僕がどういう投手か、日本のファンに分かってもらえたと思う」初勝利に喜ぶプエルトリコ出身の新外国人投手・アキーノの左耳には十字架のピアスが銀色に光っていた。八回途中まで西武打線を6安打無失点。7三振を奪う鮮やかなデビュー。大リーグのロイヤルズ、エクスポズなどで31勝をマークした30歳のベテラン右腕。長い腕をしならせ、大きなモーションで投げる100キロにも満たないチェンジアップが武器。タイミングが合わない清原を併殺打と2三振に仕留めるなど、西武打線をほんろうした。

アキーノは八回途中降板するまで、ゆったりとしたフォームから直球、90キロ台のスローカーブなどでかわし、その後は清川ー佐野のリレーで押さえた。
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アキーノ

2022-03-20 13:00:19 | 日記
1996年
「人を食った投球」とは、まさにこんなピッチングを指すのだろう。184㌢の長身から、「オクトパス(タコ)」といわれる長い腕をぐにゃりと繰出す。しかも140㌔台の直球を投げたかと思えば、次は90㌔台の遅い変化球。その上、制球も抜群で、まったく危なげなかった。驚かせたのが、その大胆な配球だ。例えば、西武の中軸を抑えた六回。クーパーには、直球でファウルさせた後、2球目に97㌔のチェンジアップで二ゴロに。清原へはスライダーを多投して三振。ジャクソンには、またスローボールを使って空振り三振に取った。「制球さえ間違わなければ、どんな遅い球でも大丈夫だよ」ニヤリと笑った。大リーグでは九年間で、通算31勝を挙げた。開幕2試合目での初登板にも、ほとんど緊張はなかったと言い切る。完封目前の八回、一死一、二塁のピンチを招いてマウンドを降りたが、「今の時期なら、これぐらいで十分さ」明るい雰囲気となったチームに、また個性的な助っ人が加わった。

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デニス・パウエル

2022-03-20 12:53:05 | 日記
1995年
パウエルが好投した。9安打を許したが、連打されたのは五回の藤島の左本塁打と田村の左前安打だけ。カーブ、スライダーを中心に打たせて取る投球を心がけた。近鉄の外国人投手としては、1963年のミケンズ以来の勝利となったが、「勝つことが僕の仕事だからね」と淡々と話す。むしろ、鈴木監督の方が「これでローテーション入りを確信した」と、興奮気味だった。

投げては新外国人選手のパウエルが先発して6回を1失点。横手気味の左から繰り出す変化球は打ちにくそうで、シーズンの、見通しが立ってきた。
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アレキサンダー

2022-03-20 12:48:27 | 日記
1959年
東映のアレキサンダー投手は大毎戦のときよりずっと好調、球速は驚くほどではないが、スライダー、シュート、チェンジアップ、それに時折みせるナックルと変化球のよさをみせて、シャットアウトした。しかも打っては2安打2打点をたたき出したから初勝利を飾るにふさわしい活躍だった。

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