街の風景

散歩の時に出会った何気ない風景、手押しポンプ、使われなくなったコンクリート製のゴミ箱、懐かしい洋館付き住宅などなど。

新階段…広島市中区区荒神陸橋

2008-10-10 23:49:31 | その他
荒神陸橋の歩行者用の階段の改修工事が、片側だけど完成したので、歩いて来ました。

今度は、寸法を測るためメジャーも持って行きました。

しかし、階段が改修され靴先を傷つけずに上り下りできるかが大切です。



線路の南側の階段は直階段で、途中に踊り場が付いている。



段板は滑らないタイルで、段鼻のノンスリップは目立つ黄色になっている。

ステンレスの手摺も付いている。

蹴上げ寸法は15cmだ。



踏み面寸法は26cm。しかし、蹴込みが4cm有るので、有効踏み面は30cm有る。
蹴上げ15cm、有効踏み面は30cmは公共の階段ではよく使われるが、
この寸法だと大多数の人が安心して上り下りできる。             

                          陸橋部分は特に変わっていないが、車道側の手摺が階段と同じ色になった。



愛宕側は折れ曲階段。荒神踏切を見る。           折り返した方。

こちらの階段の寸法は、
蹴上げは同じ15cmだったが、有効踏み面は28cmで違っていたが、特に問題なく上り下りできた。



愛宕側の上り口。                          こちら側も年末までには出来るようだ。


階段改修工事で、上り下りが安心して出来るようになっていた。

これが本当の改修工事だ。
コメント
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