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街の風景

散歩の時に出会った何気ない風景、手押しポンプ、使われなくなったコンクリート製のゴミ箱、懐かしい洋館付き住宅などなど。

世界禁煙デー…広島市東区尾長1

2010-05-31 11:30:48 | 看板
今日は「世界禁煙デー」との事です。TVで言ってました。

それで、パチンコ屋さんの看板に「広島初の完全分煙」と書かれていたのを

散歩の途中で撮った看板を思い出しました。

撮った時は、パチンコの世界にも禁煙の風が流れてきているのかぁ~と思ったのです。



東区役所の近くの「東蟹屋町交差点」に有る看板です。


健康パチンコ「ジェビケスタイル」とは何かと思ってネットで調べたら、

1階が喫煙フロアーで2階が禁煙フロアーの様です。



昔はタバコを吸いながら玉を弾き店内はタバコの煙でモウモウとしていましたし、

タバコが景品にもなっていた様にパチンコとタバコは昔から縁が切れません。

しかし今は、タバコを吸わない人にも玉を弾く(今はハンドルに手を添えるかな?)楽しみと儲けを

分煙フロアーで楽しむ事も出来るようになっているようです。

と言うのも、私はもう7~8年はパチンコ屋さんに入った事が無いからです。


完全禁煙パチンコ屋さんは有るのかな?

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広島刑務所…広島市中区吉島町

2010-03-07 21:43:53 | 看板
塀にボールを投げたり
塀のそばでを燃やさ
ないで下さい
      広島刑務所


塀にボール投げをするのはやってみたいが、

塀のそばで火を燃やす人はいないと思うが、

やった人がいるのだろう。
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105ウォークラリーの途中に見つけた琺瑯看板…長崎県内

2009-05-20 16:41:57 | 看板
105ウォークラリーでハウステンボス駅を通り過ぎた所で、火の見櫓を見つけて写真を撮ったので、

遅れを取り戻そうと歩いていると、また左前方に琺瑯看板が沢山取り付けてある小屋を見つけました。


  キンチョ-ル(強力殺虫液)
  金鳥(蚊取り線香)
  トダのタネ・ハト印ビニール(この二つはセット)
  トーヨー地下たび
  ムヒ

の5枚のホーロー看板です。

その他に、アースと云うのが5~6枚、プロミス、ホテル宮などが張り付けてありますが、

これらはホーロー看板では無くプラスチックの板に印刷したものだと思います。

最近では、ホーロー看板を張る小屋が取り壊されて、

看板が貼ってある小屋を見る機会が少なくなっているので見つけてうれしい。




最初のホーロー看板を見つけて、それから20kmぐらい歩いて「江の串」と云う所まで来ると

少し薄暗くなりかけて来たが、

またホーロー看板を張り付けた家を見つけました。

薄暗くなっているのでカメラがブレ、少し見えにくいのですが


軒の下に
  ニチボー毛糸
  肝臓に活力! 細胞に若さ! 強力チオクタンW
  カクイわた

の3枚は判りますが、あと2枚がわかりません。




まだ、このあと残り70kmぐらい歩くのだが、真っ暗の中を歩き、夜が明けてからも

歩いたのだが

これ以後はホーロー看板を探すどころか完歩できるかどうかの状況で歩いたので、

看板を探すどころではなかった。

しかし、九州はホーロー看板がまだ沢山残されていると聞いていたので

歩きながらでも2カ所見つけられて嬉しかった。






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琺瑯看板…岡山県都窪郡早島町

2009-04-03 11:15:24 | 看板
早島町で琺瑯看板も見つけました。

旧道の曲がり角の良く目に付く民家の壁に取り付けてありました。

その壁面は焼き杉の板で、それを新しく張替えた時に以前からあった琺瑯看板を捨てずに残して、

新しい焼き杉の壁の上に打ちつけたようです。



ミツカン酢は、今でも健在で市販されているので宣伝にもなっているかもしれない。



道路の反対側にも。ミツカン酢の琺瑯看板が有った。

写っている車が、最初の写真の左の車です。



擬洋風建築の床屋さんに、児島競艇の琺瑯看板。

出走表は判るが、能力表て何だろう。



キッコーマン販売店の琺瑯看板。もう商売はされてはいない様だが、キッコーマンは大会社になっている。

宮内省御用達が右から書かれているので、戦前の物か?



ヒガシマル淡口(うすくち)醤油の琺瑯看板。上の看板と同じ家。

これも、横書きの字は右から書かれているので、戦前の琺瑯看板か?


やはり、早島町は昔からの物を大切にしている。


すこし、ブログを休んでいますが、パソコンか無線ルーターの調子が悪く、インターネットに接続が出来ない事があります。
しばらく、こんな調子です。月末に光に変えるまでは・・・。
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琺瑯看板…広島市中区三川町1番

2008-07-06 22:36:03 | 看板
建物の壁を使った巨大看板ですが、琺瑯看板を貼り付けてあります。

新天地の交番を流川の方に入るとすぐに目に付きます。

琺瑯看板を全部調べました。全部で28枚、お店の看板が4枚でした。

鞆の浦の琺瑯看板の家は7枚でしたが、こちらは28枚。新記録か?



琺瑯看板
①.ボウショウ醤油      ②.おしょうゆはマルキン      ③.かごしま焼酎 おはら      ④.最上醤油 やま正 

⑤.マルシンしょうゆ     ⑥.ヤマサン味噌・醤油 山形縣田川  ⑦.みそ神福 福山市     ⑧紀の国屋本店味噌・溜り 四日市市外泊 

⑨.呉センキン醤油     ⑩.サクラみそ    ⑪.マルキン醤油   ⑫.マルシンしょうゆ   ⑭.ヤマサン味噌・醤油 山形縣田川

⑭.イチミツボシ醤油    ⑮.金作 ○本兄弟商會    ⑯.カワノ醤油   ⑰.ヤマサン醤油   ⑱.マルオ醤油   ⑲.マルシンしょうゆ

⑳.ひなづる味噌    21.キコウ味噌・醤油     22.イチビキ ミソタマリ     23.マルシンしょうゆ     24.久留米自慢 寶味噌   

25.マルセン醤油    26.いかりソース    27.名産 茸貝漬   28.銘菓 美人豆

お店の宣伝看板 
29.十二代栄谷醸造 せそ屋  30.身礎 美礎 ドミソ ちょっと来て みそ  31.営業時間 十七時半より三時まで  32.でんわ 082-249-9121    



これが全体像


本格味噌居酒屋「十二代栄谷醸造 せそ屋」         開店の準備中 


まだ、このお店に入ったことがありませんがこれだけ琺瑯看板を集めたマニア?の経営する居酒屋さんは、

きっと、料理にこだわり、お酒を選んで飲ませてくれる事でしょう。

近いうち、飲みに行って見ます。

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琺瑯看板・福山市鞆の浦

2008-06-26 23:08:41 | 看板
琺瑯(ホーロー)看板商店。

こんなに沢山の琺瑯看板が付いているのは珍しい建物です。

琺瑯看板マニアには有名な広島県福山市鞆の浦の建物です。

2階:左から丸いオロナイン軟膏とキクノおばさんのオロナイン軟膏

1階:左からづつうにハッキリ、メンソレータム、引起散、太田胃散、神農湯、あと2年前はロート目薬も有ったようです。

8枚の琺瑯看板付きは天然記念物級の建物だったのに・・・。





     広島県が、福山市鞆町の鞆港埋め立て・架橋計画に伴う埋め立て免許を国に認可申請した。

     国が認可したら、下のような風景は見られなくなる。

     いや、見ることは出来るが日本一の常夜燈の向こうのコンクリートの橋に車が走っている風景だ。
           
     
     その景色を見に来る観光客がいるのか?

     


     琺瑯看板の隠れマニアの私は上の琺瑯看板商店は見に行きますが・・・。
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壁看板…安佐南区祇園2丁目

2008-06-22 23:24:30 | 看板
下祇園駅と古市橋の中間ぐらいの所に、店舗の2階の壁に鏝絵が描かれている。

1階のガラス戸に株式会社あらきと書かれているが、左官屋さんではないようだ。

インターネットで調べてみると、色々の店舗の経営をしている会社のようなので、前の店のをそのままにしているのだろう。


色々のデザインの鏝絵をサンプル展示している。しかし、鏝絵の需要はそんなに多くなかったはずで、元を取れなかっただろう。





隣の店の壁看板。シルクハットのひげ親父が白い手袋の左手を上げてNの字。メンズウェア ナカタ。少しデザインが・・・。
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美和櫻の宣伝酒場のその後

2008-06-02 22:37:08 | 看板
土橋の電停の近くに、美和櫻宣伝酒場と書かれた看板の、もう閉店した酒場がありました。

今年の1月末頃まではこの建物はあったのです。

                               2008/1/22撮影


破れたテントの下に書かれてあるので、開店していたのは、もうだいぶ昔のことだと思います。

しかし、今も開店していたらその宣伝酒場で、地酒の美和櫻で熱燗を薄暗い裸電球の下で、

ちびちびと飲みたいものだと・・・思っていました。


そうしたら、その看板の事が中国新聞に 福島 清さんが 「渚と街角の神話」 という 「大人の旅絵日記 」

の第1話(平成20年3月24日)に載ったのです。

「土橋の停留所近くのそれは近々取り壊されそうな気がして・・・見納めか。」 と書かれてあった。


4月の末にその前を通りかかったら、周りの建物と一緒に取り壊されて100円パーキングの工事中だった。

                               2008/4/29撮影

福島さんは 「打ち捨てられたものは美しい」 そう思いながら瀬戸内海を巡り、絵を描き、日記を書きとめてきたそうだが、

最近読んだ白州正子さんの著書にも、

「溌剌とした新芽もいいが、死んで行くものには特別なかがやきがある。

それは瞬間にして消えてしまうが、年をとるとだんだんそういうものが見えてくるのが楽しい」

と誰かから聞いたと書かれていたが、とうとう私もそう云う歳になったのか・・・。




昨日、白島の蓬莱鶴の横に美和櫻のマークを付けたトラックが停まっていたので、あの看板の事を思い出した。

宣伝酒場は無くなって終いましたが、美和櫻は健在でした。



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