長崎五島ツーデーマーチ(二日目)
2019年11月10日(日曜日)
福江島内を18㎞歩きます。
スタートは五島港公園です。
開会式が有ります。
大会会長挨拶、五島歩こう会会長挨拶、注意事項・連絡事項、
特別賞表彰、準備運動、頑張ろうコール、そして出発。
2019年11月10日撮影
「せっかくウォーク」で歩いた武家屋敷通りを横切ります。
五島ワイナリーに向かいます。五島でもワインを醸造しています。
五島牛の牧場も有ります。五島牛は美味しくて安いです。
昨日は4人でビール込みで5,000円/1人でした。
鬼岳登り口。登らない人用コースも有りますが、
景色がいいらしいので、頑張って登るコースを選択。
高さは標高315m。
尾根に出ると、福江空港(五島つばき空港)が眼下に見えます。
余裕の仲間達。左が相棒のK君。
海を見ながらのウォーキングは気持ちがいい。
五島には44万本もの椿が自生していて、
鬼岳の麓には全国の椿の木が植えてあります。
鬼岳を下山して、3㎞位歩いて鐙瀬公園(10.7㎞)で
私と相棒K君の二人は「長崎五島ツーデーマーチ」のゴールになりました。
理由は、このツーデーマーチの募集チラシに
11月10日大会2日目五島港公園(ゴール13:00ごろ)
と書かれていたからです。(本当は15:00だった)
計画をたてる時「ツーデーマーチ」に参加して五島から
真っすぐに広島に帰るのではなく、
私が長崎市の近くに行きたい所があるので、
そこに行く計画を入れたのです。
福江港発13:10の長崎行きのジェットフォイルに乗って、
長崎に向かいます。
稲佐山が見える長崎港(14:35着)にジェットフォイルは着きます。
港からJR長崎駅にタクシーで移動。
本当は歩く予定でしたが、乗り換え時間(21分)が少ない為、
乗りなれないタクシー(5分)にしました。
次の予定は、JR長崎駅前のバス停から
「桜の里ターミナル」で乗り換え、
「道の駅(文学館入り口)」下車(所要時間約80分)
とややこしいバス旅をするからです。
しかし、
「桜の里ターミナル」行きのバス(14:56発)を見つけることが出来ず、
1時間後の次のバスに乗ることになりました。あ~ぁ。
次のバスでは「道の駅(文学館入り口)」の到着が17時18分。
長崎市の日の入時間が17時23分。
5分😨
長崎市で行きたい所は
外海(そとめ)の遠藤周作文学館からの
夕日を見に行く計画だったのです。
バスの中からの夕日(17:12頃)
バスは時間通りに着きました。
17:23の夕日
遠藤周作文学館
道の駅
「夕陽が丘そとめ」
目の前に広がる美しい角力灘と、五島灘に沈む雄大な
夕日。晴れた日には五島列島が望めます。
遠藤周作は代表作「沈黙」の舞台となったこの
外海の風景をこよなく愛したと言われています。
死ぬ前に見たい絶景がもう一つ減った😂
「長崎五島ツーデーマーチ」の二日目を途中でゴールとして、
少し残念だったのですが、
長崎五島ツーデーマーチ実行委員会のI(アイ)さんには
大変お世話になりました。
私達の計画通りのジェットフォイルの時間に乗れるように、
車で港まで送って頂き、
又、昼食用のお弁当も用意して頂き本当に有難うございました。
2020年の「長崎五島ツーデーマーチ」はコロナ禍で中止となり、
2021年はどうなりますか?
また、「長崎五島ツーデーマーチ」に参加したいです。
旅は続く