街の風景

散歩の時に出会った何気ない風景、手押しポンプ、使われなくなったコンクリート製のゴミ箱、懐かしい洋館付き住宅などなど。

世界遺産航路…西平和大橋

2008-06-30 22:42:38 | 乗り物
広島市内から宮島へ行くには、JRの電車と宮島航路や広電と松大汽船が良く知られているが、

平和祈念公園から直接宮島に行く航路もあるが、いつでも沢山の乗客が乗っているのを見たことが無い。

世界遺産航路」と云って、45分で二つの世界遺産を結んでいる便利な交通手段が知られていないのは少し残念だ。

今日も、写真を撮った方の席には乗船客が見えなかった。

                            
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尾道の井戸Part5

2008-06-29 23:10:03 | 手押しポンプ
お昼は朱華園の尾道ラーメンを食べようとお店の近くまで行くと、凄い行列が出来ていた。

あきらめて、尾道渡船フェリー乗り場の側の中華料理・海王でねぎチャーシュー麺を食べる。

海王は尾道水道を行きかう船を見ながら食事が出来、又魚系の出汁のチャーシュー麺は美味しかった。
           



ラーメンを食べてからも手押しポンプの探索をするのですが、この下の手押しポンプを「尾道の井戸の文化を訪ねて」の会の途中に

見つけたので、列を離れて写真を撮った手押しポンプです。

92.(尾道№10)尾道市長江・・・塩田­商店前。

すぐ横で金魚が飼われていたので井戸水を汲む手押しポンプだろう。




これも「尾道の井戸の文化を訪ねて」の会の途中に見つけたものです。青い屋根の手前に手押しポンプ。

99.(尾道№17)尾道市長江町10番・­・­・大山寺下。


この井戸水は飲むことが出来ませんと書かれた札がぶら下がっていた。




この下の手押しポンプが、私が散歩の途中に見つけた記念すべき100番目の手押しポンプになります。

この数は、一人で散歩をしながら手押しポンプを見つけた数と、この「尾道の井戸の文化を訪ねて」の会に参加して
手押しポンプを教えてもらった分も含めてが100台に成りました。

100.(尾道№18)尾道市久保1丁目3­番・・­・丹花小路。


ポンプはKOYO製で壊れてはいない。水は出なかったが、井戸の上なので呼び水をすれば出るだろう。


まだつづく。

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ジャンボ西瓜…ジャスコ広島府中店

2008-06-28 22:26:42 | その他
ジャスコ広島府中店に行くと、ドーンとジャンボ西瓜が目に付いた。

鳥取の大栄西瓜のセールだった。

大きさがこれでは良く判らないが、2枚目の写真を見てください。





ジャンボ西瓜の後ろの西瓜が、普通のMかLサイズです。

Mサイズのスイカの重さは大体5kgです。ジャンボ西瓜は何kgでしょう?



ジャンボ西瓜の重さは47.0kgでした。
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洋館付き住宅…広島市南区翠町地区4

2008-06-27 23:09:43 | 建物
今回、広島市の南地区の古くからの高級住宅地を歩いてみましたが、この地区も原爆の爆風の被害も軽くは無かったと思われますが、

洋館付き住宅もまだ沢山残っていました。



この洋館付き住宅は玄関部分の屋根がパラペット付きの陸屋根です。


屋根材はアスファルトシングル葺きなので戦後に葺かれたのだろう。  妻面の三角部が空洞の様だが雨は漏らないのか?
        





この洋館付き住宅は、向こうの店舗と2戸連棟の建物なので昔は借家だったかも知れない。


             洋館部分の屋根は陸屋根。
            

洋館の外壁の上部は帯状に唐草を鏝で作っている。手間が掛かる事をしてある。




お隣の店舗部分は洋館部を改造したのかも知れない。しかし、玄関部分の前も増築をされていて、元の形が判らない。


店舗の向かい側に、防火用水槽。
だと思うが…実物を見たのは小さい時の事なので確証はありません。
     


広島市南区翠町地区で9棟の洋館付き住宅を見つけましたが、保存状態の良い建物も何棟かありましたし、

又リホームされている建物も有りました。

洋館付き住宅は、昔からの高級住宅地に似合った建物である事を再認識しました。

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琺瑯看板・福山市鞆の浦

2008-06-26 23:08:41 | 看板
琺瑯(ホーロー)看板商店。

こんなに沢山の琺瑯看板が付いているのは珍しい建物です。

琺瑯看板マニアには有名な広島県福山市鞆の浦の建物です。

2階:左から丸いオロナイン軟膏とキクノおばさんのオロナイン軟膏

1階:左からづつうにハッキリ、メンソレータム、引起散、太田胃散、神農湯、あと2年前はロート目薬も有ったようです。

8枚の琺瑯看板付きは天然記念物級の建物だったのに・・・。





     広島県が、福山市鞆町の鞆港埋め立て・架橋計画に伴う埋め立て免許を国に認可申請した。

     国が認可したら、下のような風景は見られなくなる。

     いや、見ることは出来るが日本一の常夜燈の向こうのコンクリートの橋に車が走っている風景だ。
           
     
     その景色を見に来る観光客がいるのか?

     


     琺瑯看板の隠れマニアの私は上の琺瑯看板商店は見に行きますが・・・。
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可部線駅舎

2008-06-25 23:11:39 | 建物
祇園散策では、JRには乗らなかったが駅の前を歩いたので駅舎を紹介します。

JRの地方線は無人駅が多いのですが、沿線はさすが広島の住宅地だけ有って、3つの駅は皆、駅員がいる有人駅でした。

可部線の電車は通勤時間帯は1時間に5~6本、そのほかの時間帯は3本。渋滞にも会わないから利用者は多いのだろう。


安芸長束駅


下祇園駅。昔のままの駅舎のようだ。



古市橋駅
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高松宮殿下御手植之樹…安佐南区長束3丁目

2008-06-24 23:01:49 | その他
道路と門までの植え込みの中に、高松宮殿下御手植之樹と書かれた石碑が見えた。

門表は岸本と書かれている。

昔、この付近に岸本牛乳のバラ園があった記憶がある。

そして、そのバラ園には、25年ぐらい前にバラを見に来たことがある。




       御手植えの樹がこれのようです。私はこの樹の名前は知りません。
       


裏を覗いて見ると、昭和33年8月6日と書かれている。


50年前の、広島市原爆死没者慰霊式並びに平和祈念式典の日だ。当時もこう云っていたのかは分らないが。

50年前は、まだ皇族が式典に出席していたのだろう。

そうしなければ、ここに高松宮殿下が御手植えされる訳がない。

しかし、何でここに高松宮殿下が御手植えされたのだろう。

云われも書いてあればずーと後世にも残るが・・・。

それにしても、50年前にしては樹が小さいような気がする。
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手押しポンプ発見…広島市安佐南区祇園

2008-06-23 23:15:51 | 手押しポンプ
祇園の町は出雲石見街道ウォークで2回歩いているが、その当時は手押しポンプには関心が無かったので探しもしなかったので、

もしかしたらあるのではないかと探しながら歩いていたら、下祇園のバス停を過ぎたあたりで、

道路の左のヒノ井医院の看板と電柱の間に手押しポンプがあるのが見えた。

106.安佐南区祇園1丁目3番・・・ヒノ井医院の看板と電柱の間。2008/6/18



昔、店舗だった様な家の前の隅に設置されている。



ポンプは川本第一製作所製。取ってが無くなっている。ポンプ本体の中に紙くずなどが入っていた。
祇園の町も都市化され、ポンプを大切にする町の風習が無くなっているようだ。




出雲石見街道の可部のほうを見る。



広島方面を見る。まだ、昔の建物が残っている。


出雲石見街道は中区堺町から横川、祇園を通り可部に至る街道ですが、この街道沿いにある手押しポンプを今まで3台

(№15.十日市2丁目5番、№16.十日市2丁目井上石材店前、№17.三篠2丁目タバコ屋横)見つけているので、これが4台目だ。

可部まで歩けばまだまだ有るかも・・・。


手押しポンプ(こんな所に有った)

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壁看板…安佐南区祇園2丁目

2008-06-22 23:24:30 | 看板
下祇園駅と古市橋の中間ぐらいの所に、店舗の2階の壁に鏝絵が描かれている。

1階のガラス戸に株式会社あらきと書かれているが、左官屋さんではないようだ。

インターネットで調べてみると、色々の店舗の経営をしている会社のようなので、前の店のをそのままにしているのだろう。


色々のデザインの鏝絵をサンプル展示している。しかし、鏝絵の需要はそんなに多くなかったはずで、元を取れなかっただろう。





隣の店の壁看板。シルクハットのひげ親父が白い手袋の左手を上げてNの字。メンズウェア ナカタ。少しデザインが・・・。
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尾道の井戸Part4

2008-06-21 23:44:35 | 手押しポンプ
JRのふれあいウォークの「尾道の井戸の文化を訪ねて」の集合時間が9時15分だけど、

尾道駅に8時33分に着いたので集合時間まで駅周辺の手押しポンプや井戸の探索をしました。

駅の北側の方には古い家が多く見られるので、とりあえずそちらの方に行ってみることにしました。

狭い道のガードをくぐって栗原本通りに出て探索を開始しました。

少し歩くと神社の前に手押しポンプが見えました。幸先がいい。


若宮神社。 手洗い用の水盤に井戸から汲み揚げる手押しポンプ。水盤の漢字は盥漱(カンソウ):手を洗い、口をすすぐ。




あまり駅から遠くに行く時間は無いので、駅の北側の道に戻りながら、路地を探す。路地の奥に丸い井戸桁が見えて、

鉄板の蓋の上にバケツが乗っている。使われているようだ。




駅の北側には路地が多いので、一つ一つ入る。路地を突き当たり左に手押しポンプを見つける。


手押しポンプは壊れていて使われていないが、井戸はモーターポンプで使われているようだ。




別の路地では、大きな井戸の上にバケツが乗っていた。



蓋の上に水を汲み上げる開閉式の蓋が付いているので、覗いて見る。意外と浅く、水も綺麗だった。



路地の奥から、線路の方を見る。尾道駅のすぐ裏にこの井戸と手押しポンプがあった。


井戸2箇所、手押しポンプ2基が見つかりましたが、9時15分の集合時間までの時間切れになりました。

まだまだ、「尾道の井戸の文化を訪ねて」ウォークが終了してからも探索しています。   

次回につづく
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