街の風景

散歩の時に出会った何気ない風景、手押しポンプ、使われなくなったコンクリート製のゴミ箱、懐かしい洋館付き住宅などなど。

ちびっ子稲刈り…広島市東区牛田旭2丁目

2008-10-27 21:15:18 | 東区牛田

5月の末頃に、ちびっ子が植えた田んぼの稲刈りがされて無いので、いつやるのか気にかかっていました。

街ウォーキングの帰りに田んぼに寄ると、立看板がでていたので当日行ってきました。



稲刈りをするちびっ子や父兄、見物客、木遣りグループ、稲刈りを応援する大人など大勢集まっていました。

ちびっ子達の光明学園の理事長で市会議員の○井さんが挨拶をされています。

この田んぼは、田植えから144日目で稲刈りだそうです。



つづいて、園児達の太鼓の演奏が披露されました。これが、上手くて中々良かった。

木遣りもあって、賑やかに田植えが始まりました。


鎌をつかうので、非常に危険なので10名づつ田んぼに入り、稲を一掴み刈ります。
                                 お兄さんが手を添えて刈りますが、ちびっ子は誇らしげです。
                                 お土産に、稲穂を一本貰います。


手伝いの大人たちは、周りで心配しています。  子供達は早く順番が来ないかと待ってます。



最後まで見ないで、街ウォーキングを始めたので帰りに寄ると、田んぼの半分ぐらいが刈られ、はぜかけがされていました。

手刈りだったら、はぜかけをしなくてはいけないだ。天日で乾かし、脱穀してワラとモミに分けなければならない。

コンバインだったらこんな手間はしなくていっぺんに済むのだ。

田んぼの持ち主の方には余計な手間を掛けさせている訳だけど、ちびっ子に貴重な体験をさせるために続けて欲しい。

コメント
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