街の風景

散歩の時に出会った何気ない風景、手押しポンプ、使われなくなったコンクリート製のゴミ箱、懐かしい洋館付き住宅などなど。

100キロウォーク・3…舞子公園~大阪城

2010-02-19 23:27:57 | ウォーキング
舞子公園のチェックポイントで看護師さんの健康チェックも受け、少し休憩をして残り55kmを元気に歩きだしました。



明石海峡大橋の真下。                      新長田町の商店街には人気が無い。


JR神戸駅前。                           午前1時52分の三宮センター街入口。                         


御影公会堂付近で大阪までの距離が書いてある標識を見つける。
                                    大阪まで24km。しかし、大阪のどこの地点かな? 


芦屋市のマンホール。                        西宮市のマンホール。
                   一歩づつ歩いていると大阪に近づいている。

ここまでは4人で励まし合いながら歩いてきたが、2人のスピードが落ちてきて休む回数が増えてきたので、

2組に分かれる事にした。

まだ足が元気な組は今までのスピードでゴールを目ざし、

遅れる組はスピードを落としても12時までにゴールを目指す事にして別れる。


まだ元気な私と、山で鍛えた2人で先行して歩き始める。

JR西宮駅前まで来た。                      武庫川大橋で少し空が明るくなる。  


尼崎市のマンホール。                      ボウル阪神の陸橋に大阪まで11kmの標識。


抜いたり抜かれたりしていた若い2人にまた抜かれる。      尼崎の玉江橋あたりで太陽が顔を出し2号線を照らす。


尼崎の色付きのマンホール。尼崎をまだ抜ける事が出来ない。       やっと、左門橋で尼崎市を抜ける。


大阪城のマンホールだ。大阪市に入った証拠。  歌島橋地下道入り口。9番から入り4番から出ると説明が有った所だ。

                                 4番口から出て、道を間違え3kmぐらい遠回りをする。
                                直ぐに地図を確認すればよかったのだが思考力が無くなっていた。


淀川大橋を渡る。                         淀川大橋の上でマンホール発見。
                                 橋の上のマンホールは角島大橋で見つけて以来で珍しい。


淀川大橋を渡り福島区に入った。マンホールに福島区の字入り。

ここら辺りから、私たちより先行していた人たちの足が止まり苦戦をしているが、私たち2人は元気だ。

梅田新道歩道橋も一気に登りゴールに急ぐ。
 
                                    大阪天満宮駅前。後3kmくらいだ。


天満橋。上を高速道路が通っている。            法円坂の交差点から大阪城が見える。ゴールは下るとすぐだ。


後続組の二人も、予定よりも早くゴールして4人で記念写真。

初めて100キロを歩いた3人とも良く頑張りました。

しかし、想像以上に後半の50キロはしんどかったようです。

これに懲りないで再挑戦を狙っているようです。

私は3回目なので、事前の練習はしてきましたが、小指に大きな豆が出来たし、

以前から悪かった左足の甲が腱鞘炎になり少し痛みます。

私も、懲りないで100キロに挑戦するぞ




おまけ。

ゴールして大阪城の入り口に手押しポンプが有るのを聞いて探す。

府庁の一角に大阪府庁グリーンパークが造られていて、その中に手押しポンプが設置されていた。

これで、この100キロウォークで2台の手押しポンプを見つける。

100キロを歩けたのも嬉しいが、手押しポンプを見つけるともっと嬉しい。



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100キロウォーク・2…姫路城~舞子公園

2010-02-18 00:13:06 | ウォーキング
この100キロウォークは「近畿ウオーキング笑会」が主催していて、

第4回みんなで歩こう24時間100キロウオーク

    ~ 姫路城から大阪城 ~

で、平成22年2月13日(土)~2月14日(日)に行われました。

集合は姫路城の家老屋敷公園からのスタートは12時です。

広島からは新幹線で8時過ぎに乗れば十分間に合います。

参加者は、今年は240名との事ですが、

私が今までに2回参加した100キロ大会は900名、2300名と大人数でしたので、

この大会は家族的な雰囲気で、知り合いも大勢いるし、気楽に歩けそうで、

殺気立った雰囲気は有りませんでした。


開会式も石垣の上に乗って委員長の挨拶でしたが、まだ準備をしている人もいます。

受付が手間取ったのです。

前回の第3回の参加者が110名だったのが、今回は200人を超えたので人手不足ですがおとなしく待ちました。

スタートのチェック印も混雑でしたが並んで受けました。





委員長挨拶。最高齢者85歳の頑張れエールでスタート。           2号線に向かって歩き出す。


ブルーのCWHのクラブ旗を背中に掲げたYさん。           しばらく2号線を歩きます。


一部山陽道も歩きます。                      高砂市のマンホール。


加古川のマンホール。       2号線を歩きますが、加古川バイパスが有るので車は少ない。火の見やぐら発見。


山陽道の古い道ですから、コンクリート製ゴミ箱発見。100キロでも色々探しながら歩きます。  
                                    加古川橋だ。ここは加古川ツーデーマーチの時、
                                    河川敷からこの橋を渡るので知っている。


加古川の町の道端で手押しポンプ発見。まだ15kmぐらいだが、疲れが吹き飛ぶ。
                                   最初のチェックポイントの鶴林寺公園だったが、
                                   チェックに気を取られたので、行きすぎて写す。


やっと、明石市に入った。マンホールや消火栓を見ると何処だかわかる。
                                     車のライトが付き急に暗くなる。


西明石駅前。                            やっと、明石大橋のイルミネーションだ。
                                    見えてからも遠かった。


45kmの舞子公園チェックポイントに到着した仲間と。

私以外は、初めての100キロその上ウォーキング初挑戦

(ウォーキングの大会に参加した事はなしだが六甲全山縦走は走破済み)

まだまだ意気軒昂。


あと、55km歩かなければならない。

これからが・・・・つづく~






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100キロウオーク…姫路城~大阪城

2010-02-15 13:03:47 | ウォーキング
2月13日の12時から14日の12時までの24時間で姫路城から大阪城まで歩く大会に参加してきました。

100キロウォークは3回目ですが、やっぱり「しんどい」です。

しかし、経験とは素晴らしいことで、今までで一番楽に歩けました。

ゴールして、頂いた缶ビールで喜んでいる所です。

このビールが堪りません。


完歩賞とメダル。


とりあえず、完歩の報告のみ。

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冬の高山・白川郷・3…岐阜県高山市~新大阪~広島

2010-02-08 23:59:33 | その他
前回の高山市内見物はだらだらと長くなりすぎたので2回に分割しました。

上手なブログは話を短くまとめて有るそうです。

2回に分割しても良いブログにはなりませんが・・・。


ホテルに帰って、新穂高組と合流するため、ロビーで雪景色などを眺めながら待ちました。

少し予定より遅れて新穂高の人たちは帰ってきましたが、山は雲がかかり何も見えなかったとの事で残念そうでした。


バスは、我々を乗せて、1月23日のツアースケジュールが始まります。

ホテル→高山まつりの森(見物と買い物)→高山市内(飛騨の小京都を自由散策)→<東海北陸道・名神>→新大阪駅

===新幹線に乗り換え===新大阪駅発(21時09分)==のぞみ125号==広島駅着(22時42分)==解散

と言う行程です。



ホテルの向かいの丘が「高山まつりの森」でした。

振り返ると、ホテルが見えます。白い大きな建物です。



「まつりの森」は丘に大きなトンネルを堀り、その中に高山まつりの屋台が飾ってあるのです。

しかし、平成に造られた屋台のからくりは、コンピューターで制御されたからくりです。

私は本物の屋台のからくりは見ていないので、どんな仕掛けでどんな風に動くのか知りませんが、

ここの屋台のからくりがお囃子とともにはじまりました。



唐子のからくり人形がが踊り、先端の桃を割るとおみくじがばらまかれます。



丁度、1枚が私の前に落ちましたので拾いました。

「吉」福禄寿の御加護が有るでしょう。今年は良い事が有りそうだ



この屋台見物の後は、ツアー御約束事の「まつりの森」のお土産屋でのショッピング。

その次のスケジュールの「飛騨の小京都を自由散策」は1時間ですが、チャンと散策の楽しみ方が考えられています。

それは「高山・食べ歩き」です。

みたらし団子:みずま団子店、飛騨牛にぎり:梗絲食品。

この2か所を廻って自由散策を楽しんで下さいと用意されていました。

自由にさせてくれないのだ。

しかし、私たちは午前中に自由に散策していますので、とりあえずタダで食べれるならと

「飛騨牛にぎり1貫」と「みたらし団子1本」を食べました。

高山を3時過ぎに出発して一路新大阪駅まで約300km高速道路を走ります。

土曜日ですから、1000円高速の渋滞が有るのではと、心配を添乗員の人はしていましたが、

何処にも渋滞はなく、早く新大阪に到着。

新幹線の「のぞみ125号」も予定通り22時42分広島着。

無事、ツアーは終わりました。


このツアーの費用の事を書いていませんでしたが、

○急交通社のツアーの正式名称は「びっくり高山・白川郷2日間」で、

オプションなしで、なんと一人2万円でした。

食事は1日目のお昼の弁当、夕食。2日目の朝食付きです。



このツアーで、念願の雪の白川郷を見る事が出来たし、

高山の町の古い街並みもじっくりと楽しむ事が出来ました。

ツアーに対する見かたが変わってきました。

また、面白そうなツアーが有ったら参加しようかな???




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冬の高山・白川郷ツアー・2…岐阜県高山市~広島

2010-02-07 23:48:14 | その他
高山・白川郷ツアーの2日目です。

2日目は、オプショナルツアーで「雲上の雪景色・新穂高ロープウエイ」が有ります。

前日までに申し込めば参加出来たのですが、私たちは高山の町でのんびりする事にしました。



日の出がホテルの窓から見えるかと待ち構えていたのですが、雲が低くダメでしたが、

前日の夕方からの雪で幻想的な風景でした。


新穂高組は朝早く出発していきましたが、朝風呂に行きました。

5階が男性の浴場で、沢山の浴槽が有りますし、露天風呂もあります。

浴槽の縁にアゴを乗せて雪景色をぼんやりと眺めました。



朝食のバイキングは、私が良く泊る安いビジネスホテルのサービスの朝食バイキングとあまり変わりがありませんでした。

和洋が有りましたが、パンにスクランブルエッグ、サラダ・・・。


部屋に帰ると、太陽が出て朝日に雪をかぶった山や木々が輝いていました。



オプショナルツアーに参加しない者は12時半ごろまで、フリータイムになります。

高山の町にホテルからシャトルバスが1時間に1本有りますので、それで町に出ました。


JR高山駅前。ここから町歩きを始めました。



第一マンホール。高山市の花の「こばのみつばつつじ」の絵柄と思います。色付きは私は見つける事が出来ませんでした。



太陽が照りつけ始めましたが、まだ日影などは雪が凍っていて、よちよち歩き。

雪国の消火栓は縦型ですね。白川郷も縦型でした。



陣屋前の朝市。

女性は朝市が好きです。試食を必ずします。中々決めません。一軒づつ見て回ります。

赤カブの漬物を買いました。



高山陣屋。全国に唯一現存する郡代・代官所との事。

江戸時代に建てられた建物も残されているし見る価値あり。



江戸時代のままの表門と門の向こうに陣屋の玄関。

(人物より江戸時代の建物を見てください。)



年貢米の400年前に建てられた蔵。



古い街並みに向かう。



上三之町の街並み。

高山の三町伝統的建造物群保存地区をゆっくりのんびりと見たかったのです。

昔に建てられた建物も残されているが、改装されていても高山の匠が腕をふるっているので、

建物だけを見るのも楽しい。



大屋台蔵。高山祭の屋台を火災から守るために造られた、収納する為の蔵との事。



高山の町は造り酒屋が沢山あり、酒蔵巡りも楽しい。ここの杉玉は大きい。



高山は小さい町だけど、この三町伝統的建造物群保存地区と下二之町大新町伝統的建造物群保存地区の2か所もある。


この三町伝統的建造物群保存地区をぶらぶらして、お昼ご飯はウナギを食べ、シャトルバスでホテルに帰り

新穂高に行った人たちを待ちました。つづく。





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冬の高山・白川郷ツアー・1…岐阜県白川村~高山市

2010-02-05 23:51:33 | その他
1月22・23日に雪景色の高山と白川郷に○急交通社のツアーで行ってきました。

ツアーで行くのは、一昨年の富士登山ツアーに参加して以来で、あまりツアーで旅行することが有りません。

便利で安いのですが、行きたいなと思う所があっても、そこにいる時間がちょっとしかないとか、

自由に行動が出来ないなどで、どうしても一人で自分のペースで行きたいのでツアーには参加しないのです。

しかし、今回は家内が冬の高山と白川郷のツアーに参加すると言うので、

私も雪の白川郷だけはどうしても見たいと思っていたので、ついていく事にしました。

ツアーの良い所は、計画をたてなくてよいので楽チンです。

1月22日の午前7時20分までに広島駅の新幹線口に集合。

広島駅(07:42発)===のぞみ125号===新大阪駅(09:15着)→バス;名神・東海北陸道→

白川郷(世界遺産の合掌造りの里を散策)→板蔵ラーメン(ショッピング)→高山温泉<泊>


新幹線で新大阪まで行くので、バスより早く行けて楽です。

しかし、新大阪駅からのバス走行距離は約350kmもまだ有るのです。

夏に行った伊吹山の麓をバスが走りますが、伊吹山は真っ白です。

ますます、雪の白川郷が見られると期待が高まります。


北陸道に入ると、高速道路の横には雪が積もっていますが、道路に雪は有りません。


現在、日本一高い所にある高速道路の橋 鷲見橋(東海北陸自動車道)地上から118mの高さ付近を走行中。



とうとう、雪の白川郷に着きました。

世界文化遺産 国選定 重要伝統的建造物群保存地区 萩町合掌造り集落 白川郷です。

出会い橋を渡って行きます。


雪が1m以上積もっていますが、歩道は除雪されています。


第一マンホール発見。やっぱり合掌造りです。


お店でない所は、道路の除雪で入口が見えない。


集落で最大の合掌造りの家を見学する。


国指定重要文化財「和田家」入館料が300円だが、維持費の為には必要だ。


住居部は見学出来ないが、見学する所に囲炉裏が造られている。


2階部には、昔の生活用具なども置かれている。


サッシは無く障子のみだ。


観光客が行かない所の合掌造りは雪に埋まっている。こんな景色を見たかったのだ。


写真では雪の白川郷を見ていたので想像通りだったが、

こんなに沢山の合掌造りが雪の中に建っているのには感動した。

白川郷では1時間半の自由行動でたっぷり時間が有った。

ツアーででも来てよかった。



ツアーの御約束事にお土産屋でのショッピングが有りますが、

ホテルに入る前に高山ラーメンを全国区のラーメンにした、

板蔵ラーメンの試食、工場、売店による。



今日の宿泊は、高山市内から少し外れた所の、「ホテルアソシア・高山リゾート」です。

ツアーでの宿泊にしては、中々いいホテルです。5つ星との事。

部屋も、ツインで広いです。予定より早く着いて,温泉の大風呂に入りに行く。

お風呂も広く、眺めも良い。露天ぶろで雪景色を見ながら入る。満足。満足。


夕食は、飛騨牛満喫コース。握り鮨が飛騨牛。焼き肉も飛騨牛。


これが焼き肉の飛騨牛。黄色はかぼちゃ。丸いのはシイタケ。陶板で焼いて食べる。

満喫までは行かないが、もう肉類はこれで十分。


食事の会場は結婚式場で広い。

広島からバス3台だったが九州からもバス2台が来てたので、この広さが必要だろう。


つづく。



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麦畑・2…広島市中区・市役所前

2010-02-04 12:25:47 | その他
1月27日に市内散歩の途中に、市役所の近くを通ったのでちょっと寄りました。

12月に通った時に見た「麦畑」が気になったのです。

うまく育つているか、枯れてはいないかと・・・。

心配いりませんでした。

立派に育っています。


立札が有り、麦の生育と麦踏の事が書かれていました。

麦踏が1月19日に、幼稚園児によって行われた写真も有ります。

私は都会っ子で麦踏はした事が有りませんでしたが、今の子供はいい体験が出来て羨ましい。

麦踏の効用も書かれています。*麦踏は分けつの促進、幼穂の凍結防止、倒伏防止などの効果があります。


麦は元気よく生長している。


麦は踏み倒された後の方が勢い良く育つのを知っていた昔の人は偉い。

人間も同じだったらいいのに・・・。

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青春18きっぷ・3回目…大阪~奈良~広島

2010-02-03 00:53:42 | ウォーキング
1月20日、今日で青春18きっぷの利用日が終わります。

今日中に、広島駅に着かなければいけません。

今日の計画は、昨日の新年会で一緒に楽しんだT君と奈良駅に10時半で待ち合わせて、

奈良の町のウォーキング予定です。

昨日は、難波の三角公園と言えば若者の町の公園ですが、そのそばの安ホテルに泊りました。

灘波から奈良に行くには、普通は近鉄難波駅からですが青春18きっぷを使うので、

JR難波駅から大和路線で行きます。

大和路線も意外と早く奈良に行けます。ただし、JR奈良駅なので近鉄奈良駅とは少し離れていて、

東大寺などに行く時は歩く距離が少し増えます。

JR奈良駅は改修の工事中ですが、平城遷都祭2010が始まる4月24日までは完成するのだろう。


JR奈良駅前の郵便ポスト。唐招提寺?の金堂が乗っている。



奈良市のマンホール:中央に市章。鹿と市の花の「ナラノヤエザクラ」の彩色の絵柄。



T君とJR奈良駅前から遷都祭の行われる平城京跡まで歩く事にする。

なるべく、古い町並みを探しながら歩くが、こちらは現在の奈良の町では新興地なので住宅地も古くない。

平城京跡が一望できる所に出る。

広すぎて、1枚の写真では写せない。

下の写真は、北半分。

遷都祭の行われる仮設の建物や復元された大極殿の屋根が見える。



この下は南半分。既に建っている朱雀門も小さく見える。



復元された大極殿。4月24日の公開に向けて工事中。

完成したのを近くから見てみたい。大規模な木造の建物だ。



大極殿から南に平成10年に復元され朱雀門まで歩く。

朱雀門より大極殿を見る。750mぐらい離れているので霞んでいる。


大極殿と朱雀門の間に、近鉄奈良線が走っている。

丁度、電車が来た。

電車が開通した当時には、まさか朱雀門や大極殿が復元されるとは考えてはいなかったのだろう。



朱雀門。平成10年に復元が完成している。

こちらは、純国産の木材で復元されたが、大極殿は国産かどうか解らないとボランティアガイドの人が言っていた。



2条大通りから見た朱雀門。

平城京の南の入口の羅生門は、この朱雀門より4km南に有ったとの事で、

平城京の壮大な事がわかる。

平城京跡は広いので、遷都祭を見学する時はウォーキングのつもりで来なければ、全部の会場は見る事が出来ないかも。



平城京跡から奈良の町にバスで帰る事にしたら、バスが春日大社行きだったので、終点まで乗る。

春日大社も久しぶりだ。

昔、馬酔木の道なども歩いた事を思い出した。

南門と幣殿・舞殿。



表参道。


春日大社からは歩いてJR奈良駅まで約3km。

10時半ぐらいから3時前まで、一部バス移動したが13km位は歩いた。

T君と昔の事を思い出しながら楽しく歩けた。

また、どこかを歩く約束をする。


これからは、一目散に広島まで帰らなければ青春18きっぷの期限がきます。

JR奈良駅発(15時15分)→(途中の新今宮でT君と別れる)→大阪駅着(16時6分)

…乗り換えで下車して駅前の大丸で弁当購入…大阪駅発(17時00分)→姫路着(18時3分)…乗り換え…

姫路駅発(18時5分)→糸崎駅着(20時59分)…乗り換え…糸崎発(21時24分)→広島駅着(22時43分)

今日の列車乗車時間:6時間48分

今日の運賃合計:7,080円

青春18きっぷの1回分2,300円を差し引くと4,780円の得。



これが、今回の青春18きっぷです。

1月18日から20日に使いました。3回目から5回目までの欄に日付印が押されています。

1回と2回は、他の人が使用したものを安売りキップ屋さんで購入しました。購入時期によりますが、大体1回分2,300円です。

余った場合も、安売りキップ屋さんで買ってくれます。その場合は残りの期限により違いますが、0.8掛けから0.5掛けです。

残りの日数が無い場合は買い取ってくれませんので、早く売る事です。

期限ぎりぎりまで持っている場合は、自分で使うのです。

青春18きっぷを私はこのケースに入れて首からぶら下げ、下車する時には見せています。


今回の3回の総乗車時間:22時間13分。       

総運賃:21,780円を6,900円で旅行をした事になる。

私は、青春18きっぷをこんな風に使いました。

疲れたが楽しみました。





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