韓国ドラマ「カイロス 運命を変える１分」

■韓国ドラマ「カイロス　運命を変える１分」　予告

2020年の韓国ドラマ
「密偵」のシン・ソンロク主演、2020年MBC演技大賞で3冠を受賞した話題作！
チャンスが生まれる、特別な1分ー。
違う時を生きる男女が、愛する人を救うため時間を超えるタイムクロッシングスリラー。

それぞれ分離した現在と過去の人物が1分間の通話で疎通し、
未来を変え愛する人を守るために奮闘するミステリーサスペンス作品。
登場人物たちが異次元にタイムスリップする単純な物語ではなく、
過去で起きたことを知る「現在」と、現在とは違う選択ができる「過去」の時間軸が、
午後10時33分の1分間だけ携帯電話を通じて「未来」を変えていく。



「星から来たあなた」でサイコパスな悪役を演じダークな色気を醸し出したシン・ソンロクが
愛する娘を誘拐されたキム・ソジン役を熱演。
「宮廷女官チャングムの誓い」でクミョンの幼少時代を演じ天才子役として知られ、
「王になった男」に出演したイ・セヨンが最愛の母を捜すハン・エリ役を務めた。



ソジンの右腕となったドギュン役には「梨泰院クラス」「マイネーム　偽りと復讐」のアン・ボヒョンが演じた。
（Webより抜粋）

 

 

■韓国ドラマ「カイロス　運命を変える１分」

「医師ヨハン」のイ・セヨンちゃんがとても良かったので、このドラマも観たところ、
意外な面白さに引き込まれてしまいました。
イ・ジェフンさんのドラマ「シグナル」のようにタイムループのストーリーが
ミステリー感に満ちていて面白かったです。

シン・ソンロクさんは「ライアーゲーム」「リターン　真相」「監獄の首領」など多くの作品を観ましたが、
悪役のイメージが強かったので新鮮に感じたドラマでした。
「赤い月青い太陽」のナム・ギュリさんがイメージがガラリと変わって、
事件のカギを握るキャラクターが名演技でした。

 

■STORY
ユジュン建設のチャリティ音楽会の日、会社の最年少理事である
ソジン（シン・ソンロク）の娘ダビン（シム・へヨン）が失踪する。
ソジンは娘を必死に探すが、警察の捜査はなかなか進まず
手がかりのないソジンは自分を責める。



一方、心臓病の母を抱え、アルバイトを掛け持ちするエリ（イ・セヨン）は
移植手術だけを心待ちにしていた。
ある日、携帯を失くしたエリが、自分の携帯に電話をかけると、
その電話に出たのは誘拐犯からの電話を待っていたソジンだった。
ソジンは間違ってかかってきたその番号に娘の失踪チラシを送る。

その後、何者かが娘の体の一部をソジンに送り、そのショックで妻は自ら命を絶ってしまう。
最愛の娘と妻を亡くしたソジンは自身も命を絶とうとするが、
チラシを見たエリはダビンを見かけたことを思い出しソジンに連絡する。
話がかみ合わない2人だったが、やがてソジンは1ヶ月先、
エリは1ヶ月前の時を生きていると分かる。



その頃、エリの母が行方不明となり、娘を救いたいソジンと母を見つけたいエリ、
2人は力を合わせることに。
やがてソジンの娘を誘拐した犯人とエリの母を訪ねたのが
同じ人物であることが分かるが、2人の電話は10時33分からの1分間しか繋がらず…。