■韓国ドラマ「トリガー」 予告
2025年の韓国ドラマ
アクションスリラーの職人と呼ばれるキム・ナムギル&キム・ヨングァン共演!
銃の規制が厳格に行われている韓国で、違法銃器が大量に流通。
黒幕を突き止めようとする警察官と抜け目のない武器ブローカー、
それぞれの理由で銃を手にした二人の男の物語を描いた銃器アクション災難スリラー。
「熱血司祭」シリーズやドラマ『悪の心を読む者たち』、映画『非常宣言』などで知られるキム・ナムギルが警察官イ・ドを演じ、
ドラマ『愛だと言って』「ミッション・ポッシブル」のキム・ヨングァンが癌を患った謎の男ムン・ベクを演じている。
ほか、「再婚ゲーム」のパク・フン、「マウス~ある殺人者の系譜」のウ・ジヒョン、「私だけに見える探偵」のキム・ウォネ、
「刑務所のルールブック」のチョン・ウンイン、「京城クリーチャー」のチョ・ハンチョル等実力派俳優が多数共演。
監督は『殺人鬼から逃げる夜』のクォン・オスン。
(Webより抜粋)
■韓国ドラマ「トリガー」 ※この曲💖
7月配信された作品の中で、私はこのドラマが一番面白かったです。
「アイランド」シリーズでもキレッキレのアクションに見惚れてしまいましたが、
このドラマでも鮮やかな銃撃アクションでキャラクターの設定が
「元軍人で戦地で闘った経験を持つ凄腕スナイパー」ってことで
「悪の心を読む者たち」と「アイランド」をミックスしたような演出がまさに私好みで
銃を手にした途端、鋭い目つきになって華麗なアクションに魅了されてしまいました。
アクションシーンだけ何度もリピートしてしまい、こういう作品大好きです。
いつもは悪役が多いチョン・ウンインさんもイ・ドの上司ですがとても良い上司だったので良かった~♪
途中まではおチャラけていたようなムン・ベク(キム・ヨングァン)も後半は悪者となって
ガラリと雰囲気も変わってきましたが、同じように不幸な幼少時代を送った二人の考え方が違って
とても興味深かったです。
このドラマを観ていると世の中本当にストレス社会であって、そのストレスを向ける方向が
一歩間違えれば殺人鬼になってしまうところが恐ろしいと思いました。
ストレスを抱えたときに、イ・ドのように良い人物に出会って間違った方向に行かない人もいれば
昨今、現実にも起こっている無差別殺人を起こす人ムン・ベクのようにになってしまったりと
周りの教え導く人たちの大切さを感じました。
それにしてもどれも酷いいじめに遭っているシーンを観ると心が痛みます。
■STORY
受験生を対象にした寮で、一人の若者が、寮生を銃で次々と撃ち殺す事件が発生。
現場に駆け付けたイ・ド(キム・ナムギル)巡査は囮となって、逃げ遅れた寮生たちを救出すると共に、
銃を振りかざしていた若者を逮捕する。
イ・ドは偶然出会った謎の男ムン・ベク(キム・ヨングァン)らに事情を聞きつつ、
行動を共にして銃密輸の危険なルートを調査する。
なぜ、この普通の若者が自動小銃を所持していたのか!?
彼の証言から驚くべき事態が浮かび上がって来る。
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