2024年の韓国ドラマ
仮釈放とは、受刑者が刑期満了前に出所できる唯一の制度。
受刑者の更生状態を見極め、仮釈放の可否を判断する仮釈放審査官は、
その重要な決定権を持つことから「最後の判事」と呼ばれている。
仮釈放審査官イ・ハンシンを、「ミッシング〜彼らがいた〜」のコ・スが熱演。
また、広域捜査隊の犯罪捜査チームのエース刑事であり、
イ・ハンシンとコンビを組むアン・ソユン役を「町のヒーロー」のクォン・ユリが務め、
不正に仮釈放を進めようとする悪徳受刑者と奇想天外な方法で
仮釈放を防ぐ審査官の攻防戦がスリリングに、時にはコミカルに描く!
(Webより抜粋)
■韓国ドラマ「仮釈放審査官 イ・ハンシン」
「胸部外科」の鑑賞以来、すご~くお久しぶりのコ・スさんの作品でしたが、
ある目的のために敵の懐に入り込み仮釈放審査官になって闇を暴いていくコ・スさんは
相変わらずカッコ良かったです。
周りの協力者たちがコミカルで面白さもあました。
この作品で「仮釈放審査官」という職業があることを知りましたが、
とにかく警察も刑務所も検事も、法の絡むところにはどこも金と権力がらみで
裏取引で刑がどうにでも出来てしまうところが腹立たしいところでした。
それでも、ハンシンがドンマン会長の行動を先読みして追い詰めていくところが面白かったです。
■STORY
背任罪で服役中のチ・ドンマン会長のお世話係兼弁護士のイ・ハンシン(コ・ス)は、
周囲から「執事弁護士」と揶揄されながらも懸命に尽くしていた。
ある日、チ会長の根回しにより仮釈放審査官に委嘱されたハンシンは、
チ会長の仮釈放審査に参加する。
しかし、ハンシンはチ会長の仮釈放を妨げる爆弾発言をする。
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