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韓国映画「密偵」

2019-05-06 | 韓国史劇・ドラマ・映画

■韓国映画「密偵」 予告

2016年の韓国映画
韓国映画史上、歴史に残る究極の秘密諜報サスペンス巨編
日本統治時代の1920年代を背景に、独立運動団体「義烈団(ウィヨルダン)」と
彼らを追う日本警察との攻防をスリル満点に描いた作品。        

監督はキム・ジウン。
主演は、数々のヒット作に主演しているソン・ガンホ。
本作では朝鮮人の日本警部を演じ、日本語のセリフにも挑戦している。
義烈団を率いるリーダー役には、『新感染 ファイナル・エクスプレス』のコン・ユ。
義烈団の中心メンバーで謎の美女役に「屋根部屋のプリンス」に主演し、
日本でも人気の女優ハン・ジミン。
オム・テグ、「星から来たあなた」のシン・ソンロクのほか、義烈団の団長役で
イ・ビョンホンがカメオ出演し、圧倒的な存在感を放っている。
また、日本警察の組織のナンバー2である総督府警務局部長役で鶴見辰吾が出演
重厚な演技を見せている。(HPより抜粋)

 
この映画もずっと観たいと思っていました。
コン・ユ、ソン・ガンホ、イ・ビョンホンと豪華メンバーの作品を
観ずにはいられませんでした。
期待していた甲斐もあって、最初から最後まで緊迫するシーンの連続で
一瞬たりとも目が離せない感じで、とても面白かったです。

1920年代を再現した映画セットがとても素敵で、レトロな衣装も列車内のシーンも
食い入るように観てしまいました。
ユ・アインさんのドラマ「シカゴ・タイプライター」の1930年代のシーンも
そうですが、私はこういったレトロ感のあるシーンがとても好きです。

ドキドキハラハラする一方で、 イ・ジョンチョルがキム・ウジンとの約束を
黙々と果たしていくシーンはジンと来ました。
日本では独立革命運動などないのですが、自分の国が他国に統治される中で
それに従って生きて行く者、自国の力を取り戻そうとする者、どちらの心境も
そういった時代を生きて行かなければならない苦難に
計り知れないものがあるなと思いました。
この映画も私のお気に入りとなりました。

■STORY
日本が統治する1920年代の朝鮮半島。
朝鮮人でありながら日本の警察に所属するイ・ジョンチュル(ソン・ガンホ)は、
武装独立運動団体「義烈団」を監視しろ、と部長の東(鶴見慎吾)から特命を受ける。






監視の特命を受けた元朝鮮人の日本警察イ・ジョンチュルは、義烈団のリーダーである
キム・ウジン(コン・ユ)に近づき、ウジンと懇意になる。



しかしそれは、義烈団の団長チョン・チェサン(イ・ビョンホン)が イ・ジョンチュルを
“義烈団”へ引き込むための餌だった。



誰が密偵かもわからないほど、さまざまな情報が錯綜する中、義烈団は日本統治下の
主要施設を破壊する目的で京城(現在のソウル)に爆弾を持ち込む計画を秘密裏に進めていた。



義烈団と日本警察のかく乱作戦が展開し、義烈団を追う日本警察は上海へと向かう。
そして、計画通りに爆弾を積み込むことに成功。



敵か味方か、密偵は誰なのか、互いに探り合いながら爆弾を積んだ列車は
国境を越えて京城へ向かうが、そこで待っていたのは・・・。



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