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韓国映画「依頼人」

2022-04-09 | 韓国史劇・ドラマ・映画

■韓国映画「依頼人」 予告

2011年の韓国映画
血で染まったベッド、消えた死体、そして殺人疑惑。
裁判が終わるまでは誰も信じられない。

死体のない殺人事件、しかし明白な状況で捕まった容疑者は被殺者の夫。
ここに投入された弁護士と検事のし烈な攻防と、陪審員を置いて行う彼らの最終反論。
どんな結末も予想できない法廷対決、ここからあなたを陪審として招待する!

ヒットメーカーの「チェイサー」「哀しき獣」のハ・ジョンウ、
『セブンデイズ』で青龍映画賞・男優助演賞を受賞したパク・ヒスン、
推奴 チュノ」「カネの花」のチャン・ヒョクによる韓国初の法廷スリラー。
初めて一つの映画に集まったことでも、制作段階から話題をよんだ本作。2011年韓国映画でトップ10に入り、230万人以上を動員した大ヒット作!

ソン・ヨンソン監督が手掛け、ソン・ドンイル、チョン・ウォンジュン、
キム・ソンリョン、パク・ヒョククォン、ユ・ダインら演技派俳優陣が助演を務めている。
(Webより抜粋)

 

 

■韓国映画「依頼人」

私の国」のチャン・ヒョクさんと「マイネーム 偽りと復讐」のパク・ヒスンさん、
暗殺」に続いて鑑賞のハ・ジョンウさんと、出演者の顔ぶれに惹かれて観たところ、これは面白かったです。
無実なのに、過去の事件から容疑者に仕立てられたかのように見えたチョンミル。
スター弁護士として、殺人の容疑を何とか晴らそうとするカン弁護士と
反対に何とかチョルミンを殺人犯で立証しようとするアン検事。
この3人の演技に翻弄されてしまいました。

キミはロボット」のキム・ソリョンさんや「担保」などの名優ソン・ドンイルさんも加わって、
面白みが増していました。

チョンミルは本当に妻を殺したのか?
結末のチャン・ヒョクさんの演技は流石でした。
やっぱりスリラー作品は面白いです!

 

 

■STORY
ある日、いつものように仕事を終えて帰宅したハン・チョンミル(チャン・ヒョク)は、
待ち構えていた刑事に妻を殺害した容疑で逮捕されてしまう。
わけも分からず現行犯で逮捕された彼は、“妻殺人事件”のたった一人の容疑者となった。



死体も物証もないのに、有力容疑者として捕まえられたチョルミンを弁護するのは、
敏腕弁護士カン・ソンヒ(ハ・ジョンウ)。
今回の事件はただの殺人事件ではないと確信を持ち、その裏を探り始める。



そこで出会ったのは司法研修所の同期で、事件の担当検事アン・ミンホ(パク・ヒスン)。
頑固で正義感溢れる検事アンと、真実を求めながらもどこか余裕のある弁護士カン。
死体のない殺人事件。
そして、真実を巡る弁護士と検事。
それぞれの正義をかけて、一歩も譲れない戦いが始まる。


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