作文小論文講座

苦手な作文を得意に。小学生から受験生まで、文章上達のコツを項目別に解説。作文検定試験にも対応。

作文検定合格のための項目別段階指導<2>

2007-11-19 | 作文
~作文検定合格のための項目別段階指導~

<2>たとえ

(1)「まるで~みたい」「まるで~よう」という言葉を使って物の色や形を表してみましょう。

「まるでりんごみたいに赤い夕陽」

「まるで菜の花のような色をしたたまご焼き」

「まるで雪のように白いマフラー」

「まるで満月のように丸いお皿」

「まるでたわらのような形のおにぎり」

「まるでサイコロのような形の消しゴム」


(2)「まるで~みたい」「まるで~よう」という言葉を使って物の手ざわりや音、味などを表してみましょう。このとき、「□○□○」という繰り返す言葉を一緒に使うのも効果的です。

「まるで猫の舌のようにざらざら」

「まるで氷のようにつるつる」

「まるで綿のようにふわふわ」

「まるで鈴のような音」

「まるでガラスを引っかくような音」

「まるで大だいこを打ち鳴らすような音」

「まるでレモンのようにすっぱい」

「まるで薬のように苦い」

「まるではちみつみたいに甘い」


(3)「まるで~みたい」「まるで~のよう」という言葉を使って、自分の気持ちや感覚を表してみましょう。

「まるで雲に乗っているような気分」

「まるで地獄への階段を降りて行くような気持ち」

「まるでお姫様になった気分」

「まるで海の中にもぐっているような感じ」

「まるで遠い異国に一人でいるような気持ち」


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