福島市の山奥にある一軒宿です。
趣のある建物は見てるだけでも癒され、惚れ惚れしてしまいます。(*´∀`*)
とても素晴らしい温泉なんですが、アクセスはヤバ目
車がやっと二台すれ違える細い道を延々に登って行かなければ到着できません。
私はあまり運転が上手じゃないので、自力で行くのはしんどいイメージが根付きました。(^^;
当初この旅の宿泊候補にも上がった様で、結論から言うと私はここに泊まりたかったなー(笑
昔ながらの湯治宿なので、宴会には不向きと判断されたみたいですが・・・。
ブレブレすまそ
小ぢんまりとした浴室は心落ち着く木造作り。
浴槽は手前にある源泉浴槽と奥に見えるポリバス浴槽の二つ。
ポリバスを使わない方が絶対カッコイイと思うけど、、後程大活躍するので良しとしましょう(笑
7~8人サイズ
猛暑日だった事もあり、浴室はなかなかの賑わい。
これでは写真なんて到底無理だと諦めていましたが、師匠が他のお客様にお断りを
入れてくれたおかげで撮る事ができました
これぞ正にドバドバ(笑
惜しげもなく、豪快に31度の源泉が注がれています♪
身を沈めた瞬間!思わず「生き返った~」と言葉が漏れてしまいました(笑
既にシドさんも書かれてますが、この日は炎天下の中ある種キチガ○じみたw
マゾ的な湯巡りをしていたので半ばバテ気味。。(;´ρ`)
そんな乾ききった体に潤いを与えてくれました!
湯疲れでw蓄積された疲労がみるみる回復していくのが皮膚感覚でわかるのです!
体が冷え切った状態で入る温泉はもちろん最高ですが
火照りきった状態で入る冷泉はそれ以上の快感があるかも知れません。
あまりの心地良さから飯坂や土湯は二階堂を引き立たせる為に
存在するのかとさえ思えてきます(笑
極上のサマー温泉故、冬場はどうなんだろ!?
なんて余計な心配をしてしまいましたが、冬季は閉鎖される様で。。
湯温もそうだけど、このアクセスじゃ仕方ないかもね。
31度の源泉を飲泉してみると少し酸味あり。
香りは土湯でコーテイングされた体臭が上回り↑よくわからず。(^^;
ほぼ無臭に近いと思います。
あ~。しかし本当に救われました。
サーモグラフィックで、真っ赤だった体が徐々にオレンジ色に変わり
そして青くなっていく様をご想像ください(笑
そんな気持ちのいいお湯ですが、さすがに30分以上も浸かっていると体が冷えてきます
そんな時に重宝するのがこちらのポリバス浴槽↓↓↓
加温循環式で、正式に言うと温泉ではない様ですが
そんなの関係ねぇってぐらい気持ちいいです!
体が温まったら源泉浴槽⇔冷えてきたらポリバス浴槽
ただただ本能のおもむくままこのセットの繰り返し
このセットは本当にタマリマセン。
二階堂のおかげで生き返る事が出来ました。(^^)/
究極のサマー温泉は福島にあります!
暑ければ暑い程気持ちのいい温泉。
微温湯温泉「二階堂」
深く私の記憶にインプットされました★
PS 事前に見た(参考にした)シドさんレポをほぼパクった感じになってしまったな。(^^;
入浴時間 ?
入浴料金 500円
備 考 冬季閉鎖
満足度 ★★★★★(夏場)
【2011年7月撮影】
現時点で今年No1温泉かもしれない。
いつの日か宿泊したいなぁ~(^^)
これから夏になる度に思い出しそうです(笑
今年NO1ですか。
気持ち良さや印象度ではたしかにNO1かも(笑
飯坂や土湯は二階堂に気持ち良く入れる為の過程だったのかもとさえ思えてきます(笑