明日は明日の風が吹く

60にしておひとりさまに。
この先、どんな人生になるのやら?

マンモと胃カメラの日

2024-07-16 | ひとりごと
前に書いた身体のメンテ第2弾、
今日は乳がん検診と胃がん検診を受けてきた。

検査を受けた病院は歩いて5分ぐらいのところ。
この街に住んでホントによかったと思うことのひとつは、
医療機関が徒歩圏内にたくさんあることだ。
この暑いさなかに朝食抜きで、病院までが遠かったらぶっ倒れそうだもの。
そのかわり夜中も賑やかで救急車やパトカーの音を聞かない日はないけれど、
その賑やかさがひとり暮らしにはちょうどいい。

マンモグラフィ、痛かったわ^^;
検査技師のお姉さん、これでもか~と骨まで挟んでくれたわよ。
触診は女医さん。
前に爺さんのDr.に必要以上に触られた(気がした)ので、女医さんでよかった。
石灰化しているところがあると。
これは前も言われたが、気にしなくていいらしい。


     



胃カメラは鼻からで、表面麻酔のみだった。
胃カメラを飲むときの麻酔には2種類あり、
口からの場合は鎮静剤注射(軽い麻酔)、鼻からの場合は鼻腔に麻酔剤を噴霧。
私はこれまでは口からだったので、いつも寝てしまったのね。

鼻からは今回が初めてだが、2ヵ所ほど通過時に痛い箇所があり、
助手の人が「ちょっと痛いですよ~」という箇所はその通りに痛かった。
表面麻酔していても効きにくい箇所なのかね。
内視鏡を操るDr.はこちらも女性。入ってしまえば全然痛くない。上手に操っている。
今回は寝なかったので、しっかりモニターで自分のおなかの中を見ることが出来た。
腹黒じゃなかったよ。きれいなピンク色。
裏金議員やパワハラ知事の腹の中は何色か、覗いてみたいものだ (^0^)

「潰瘍の瘢痕ありますね。結構きつかったのかな。瘢痕は残るんですよ」
「それは毎回言われます」あら、会話できるわ。
20代の頃に患った胃と十二指腸の潰瘍の痕だ。ピロリ菌駆除したら嘘のように治った。
「他はきれいですよ」
見たところでは異常ナシ。
別のDr.が読影してからちゃんとした結果は出るが、とりあえずはよかった。
検査自体は5分から10分ぐらいか。
検査後、鼻水が出て気持ち悪かった。

というわけで、
いっぺんにふたつの検査をやってしまおうという計画は
朝の9時前に行って10時半ごろには終わったから
ちょっと痛いのもあったけどまぁ首尾よく行ったということだろう。

病院内にいるのは元気そうな年寄りばかりだった。
だいたい検診に来るのは元気な年寄りだぁね