今週は、月曜日早朝会社のデスクに着いた時から金曜日の深夜帰宅するまで、ずっと忙しい一週間を過ごした。睡眠の記憶さえあまりないほどだった。来週はその忙しさが更に加速する。取り合えず、本日はカレンダー通りの休みが取れる。ホッと一息だ。
日々ストレスと緊張で疲れ、睡眠不足に苛まれても、休みの土曜日の朝でも、陽が登り明るくなると目が醒めてしまう。哀しいことだ。疲れてもゆっくりと朝寝坊も爆睡も出来ぬのは年寄りの証左か。
さて、New Yorkの散歩道シリーズ、その2、 Brooklyn Bridgeをご紹介。
今回もLower Manhattan、Ground Zeroからのコースである。
これは誰もが知っていると思われるが、なかなかお決まりの観光コースに乗せられてしまうと、行けそうで行けないところか。
Ground Zero、ハドソン河を背にして東方向へ進む。途中少し迂回してWall Streetあたりの金融街の匂いをちょっとかいで見るのも良い。
金融関連のニュースではお馴染みの、ニューヨーク証券取引所(New York Stock Exchange)に遭遇。ここでの株価の動向は、日々の世界の市場に影響を及ぼす源泉となる。まだ、テロへの警備も重重しく、一般人は容易に近づけぬ雰囲気であるのが残念。聊か遠巻きに前を通り過ぎることとした。
また、この近くには、我輩が最初に勤務した米大手銀行の本店ビルがある。入社して数年初めて此処を訪れたときには、そのビルの大きさに圧倒された。アメリカ資本主義のひとつの象徴とも思われたこのビル、ビル前の広場にはオーナーのコレクションのひとつであろうが、幾つかのオブジェが置かれている。当時の日本の巨大金融機関にはない、リベラルな雰囲気にも感激したことを覚えている。今はどうか知らないが、日本の大蔵省(現・財務省)のオフィスも入っていた。いずれにせよ、首を90度に上げても、ビル頂上が遥か遠方にある高層ビルが林立している。
更に東へ進むと前方に高いビルが見えてくる。市庁舎(City Hall)である。(写真)
威厳有る緩やかな半円形の弧を描いたビルである。
その麓にある小公園は、摩天楼の中の、ちょっとホッとする癒しの空間である。
緑の季節には噴水が良く似合うことであろう。
日々ストレスと緊張で疲れ、睡眠不足に苛まれても、休みの土曜日の朝でも、陽が登り明るくなると目が醒めてしまう。哀しいことだ。疲れてもゆっくりと朝寝坊も爆睡も出来ぬのは年寄りの証左か。
さて、New Yorkの散歩道シリーズ、その2、 Brooklyn Bridgeをご紹介。
今回もLower Manhattan、Ground Zeroからのコースである。
これは誰もが知っていると思われるが、なかなかお決まりの観光コースに乗せられてしまうと、行けそうで行けないところか。
Ground Zero、ハドソン河を背にして東方向へ進む。途中少し迂回してWall Streetあたりの金融街の匂いをちょっとかいで見るのも良い。
金融関連のニュースではお馴染みの、ニューヨーク証券取引所(New York Stock Exchange)に遭遇。ここでの株価の動向は、日々の世界の市場に影響を及ぼす源泉となる。まだ、テロへの警備も重重しく、一般人は容易に近づけぬ雰囲気であるのが残念。聊か遠巻きに前を通り過ぎることとした。
また、この近くには、我輩が最初に勤務した米大手銀行の本店ビルがある。入社して数年初めて此処を訪れたときには、そのビルの大きさに圧倒された。アメリカ資本主義のひとつの象徴とも思われたこのビル、ビル前の広場にはオーナーのコレクションのひとつであろうが、幾つかのオブジェが置かれている。当時の日本の巨大金融機関にはない、リベラルな雰囲気にも感激したことを覚えている。今はどうか知らないが、日本の大蔵省(現・財務省)のオフィスも入っていた。いずれにせよ、首を90度に上げても、ビル頂上が遥か遠方にある高層ビルが林立している。
更に東へ進むと前方に高いビルが見えてくる。市庁舎(City Hall)である。(写真)
威厳有る緩やかな半円形の弧を描いたビルである。
その麓にある小公園は、摩天楼の中の、ちょっとホッとする癒しの空間である。
緑の季節には噴水が良く似合うことであろう。